岩井俊二監督作・市原隼人主演の「リリィ・シュシュのすべて」を見ました。

美しかったけれど…見終わった後、とても気持ちが落ち込む作品でした。映像も音楽も、とても綺麗でその世界に吸い込まれてしまいそうです。が、ストーリーは切なさを通り越して、あまりの残酷さゆえに不快な思いさえ感じてしまいました。

今の中高生の実態って、本当にそこまで残酷なんでしょうか？映画を見ながら疑問に感じました。十代の若者が起こした事件のニュースが連日報道されているけれど…この映画は見たくないものを見せられた、という感じがすごくしてしまいました。
酷いいじめのシーンが多く、それは相手の魂を殺すようなやり方のいじめばかりです。これが現実だと言われてしまえば、もう何も言葉を返すことも出来ないくらい。見終わった後の感想は「・・・」という感じで、言葉が出なかったです。

岩井俊二監督作品はこれが初めてなのですが、他の作品から見ればよかったかなぁ…。この作品は私にはちょっと痛すぎる映画でした(>_<)

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話はがらりと変わって、ポスペ日記です。

トランポリンで遊ぶAIRの写真です。
珍しく真上からの写真が撮れました。
それにしても、AIR。今日は変な髪型をしています^_^;






　　


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