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テーマ:旅の写真(3469)
カテゴリ:小江戸をゆく
先週の土曜日に、友人と二人で川越へ行って参りました。 以前行った、鴨料理のおいしいお店へ行くのが、今回の目的です。 川越のシンボルと言えばやっぱり時の鐘、ですね。 建てられたのは寛永の頃(1624年~44年)で、現在の鐘楼は、明治26年(1893)の川越大火の翌年に再建されたものだそうです。高さは約16メートルあるそうですよ。 今でも一日に4回、鐘の音を鳴り響かせています。私は残念なことに未だその音を聞いたことがないので、一度聴いてみたいなぁと思います。 喜多院や別院等、参拝しながらのんびりとお店を目指しました。 そのお店は住宅街の真っ只中にあって、非常に場所がわかりづらいのですが・・・今回もまんまと迷いました^_^; 方向音痴が二人いると、道が異次元へと繋がってしまうらしく、目的地になかなかたどり着きません・・・ 毎度のことなんですが(-_-;)
今回は三色蕎麦を注文しました。見るからにおいしそうです。 奥から柚子蕎麦、茶蕎麦、十割蕎麦で。 あ、生ビールもこっそり注文しています(笑) そしてこの店名物、鴨焼きも勿論!なんて至福♪ こんなにおいしいもの食べられるなんて、一週間働いた甲斐があったね~。 二人でそう笑い合いました。その後は蕎麦屋に似つかわしくない オタクでマイナーな話に花を咲かせました(笑) その友人とは、昨年の秋頃に知り合ったばかりなんですが 趣味や味覚やありとあらゆる感覚が、とっても似ているんです。 馬が合うとは、まさにこのこと。人の縁って不思議で面白いなぁって、思いますよ。 昨年は蕎麦に大いにハマッて、あちこちで蕎麦を喰らい、蕎麦日記をたくさん書きました。 子供の頃から、私はうどんより蕎麦のほうが好きみたいです。 パスタよりも、ラーメンよりも蕎麦ですねぇ。 お洒落なレストランよりも、赤提灯が下がっている飲み屋のほうが好き。 渋いねぇを通り越して、おっさん臭いかなと自分でも時々思います。 川越にはこれからもたまに足を運ぶと思うので 訪れるたびにおいしいもの、新しい風景を発掘出来たら楽しいな。 好きだと思えるもの、ピンと琴線に触れてくるもの そういったものにもっともっと、出会っていきたいですね。 追伸:久し振りにトップの写真を変えました。今回は川越バージョンです。 ●「鎌倉Today」にてリポート掲載中です● 第20号「左手で招くのは」(最終更新日 6/17) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.14 11:07:35
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