『ラブソングができるまで』※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※80年代に人気絶頂だった5人組‘POP’ そのメンバーだったアレックスですが、 現在は発売したソロアルバムが 何年も売れ残っているような落ち目で 巡業先でも、キャーキャーいってくれるのは 『かつて』少女だったファンばかり。 そんな彼の元へ、若者の間で人気絶頂の歌姫 コーラ・コーマンから曲を作って欲しいと依頼が入ります。 またとない復活のチャンス! ですが、曲を書くのは10年ぶりだし なんといっても作詞が出来ない。 そんな時、自宅の植木係として雇ったソフィーに 作詞の才能があることに気付くのですが・・ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 主役の二人を演じているのは ヒュー・グラント&ドリュー・バリモア。 初共演らしいのですが、息の合ったコンビネーションで 観ていてちっとも違和感ありませんでした。 (年が割りと離れているはずですが、それもあまり気にならず) 80年代って、今再現するとなんだか笑っちゃいますね。 (冒頭に流れるプロモ・クリップがこれまた可笑しい! でも、当時はあんなのだったんですよね~?) 80年代の曲って古いようで古くない。 今だってテレビや映画やCMに使われてる曲って このくらいの年代のが多いし。 なんか耳に馴染みますよね~ 今回POPのモデルになったのは‘ワム!’らしいのですが 彼らの曲は知っていても、当時のヴィジュアルを あんまり知らないおいらは ヒュー・グラント扮するアレックスの ファッション、ヘアースタイル、腰振りダンスetc・・・ に大いに笑わせていただきました。 劇中の音楽もなかなかキャッチーな、 一度聞くと思わず口ずさみたくなるような 秀作ばかりでしたよ ドリームガールズに続いて、サントラを買っちゃいましたっ もちろん、音楽に興味がなくても大丈夫★ 基本的にはラブストーリーですから (ラブコメですね) ただただ素直に楽しめます。 ヒュー・グラントはちょっと老けた感ありましたが ‘二枚目だけどなんかおマヌケ’という ヒューならではの魅力が溢れでてました。 普段は音楽に興味がなく、 ましてや歌うことやダンスを踊ることなんて皆無な彼が 今回は両方にチャレンジしています。 ピアノの弾き語りまで披露しちゃうんですから プロの俳優さんはやっぱ凄いっすね(≧∇≦) ゆる~く観れて、とにかく楽しくて笑えてうっとり出来て ちょっとホロっと出来たりもする そんな幸せいっぱいのな映画でした(*^∀^*) Last updated 2007.04.27 08:40:07 |