『バッテリー』※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※自分のピッチャーとしての才能に 絶対の自信を持っている原田巧は 中学入学直前の春休みに岡山県へと引っ越しました。 そこで出会ったのが、同級生でキャッチャーの永倉豪。 巧の才能に惚れた豪の希望で、 二人はバッテリーを組むことに。 入学した中学で二人は野球部に入部しますが、そこでは・・ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 主役の二人、巧と豪はオーディションで選ばれた新人さん。 今回は野球少年という役柄だけど、 二人とも野球経験はあったそうです。 豪役の山田健太くんは役のままキャッチャーで 巧役の林遣都くんはピッチャーではなくセカンドだったそうです。 それが特訓によって、あそこまでピッチャーらしくなったとか。 おいら、野球のことはてんでわかりませんが フォームがすごく美しかったように思います。 巧達とチームメイトになる面々も 個性的(特に沢くんはすごいね;)で・・。 でも、一番は豪ちゃんかなっ(´艸`*) 実はおいら、映画が始まってものの10分で泣いてしまいました(^_^;) 彼の笑顔が素敵すぎて★☆★☆ 久々に爽やかなトキメキを感じましたぜぃ~ 実は彼、オーディション合格後に一度辞退してるんですよね~ なんでも中学最後の夏の試合と重なってしまって 映画のように、バッテリーを組んでる大親友のピッチャーがいて その試合を投げ出すようなことは出来ないと思ったみたい。 でもその親友が「映画に出るべきだ」と言ってくれたことと 監督の「絶対後悔させないから、お前のこの夏を俺にくれ」 という一言(ホントにこんなこと言ったの~!?;)で決心したらしい。 ま、でもそこで決意してくれなかったら この素敵な豪ちゃんに出会えなかった訳だから、ほんと良かった! 『巧、どまんなかじゃ!』 いいですねぇ~。 このセリフ。 演技経験がほとんどない子役達が主人公のこの映画。 でも、そんなのがちっとも気にならないくらいの 爽やかさ、純粋さ、みずみずしさで皆輝いていて 観客はとてもとても癒されます~.。゜+.゜( ̄∇ ̄)゜.+゜。. おいら6巻出てる原作本は読んでないのですが とくに物足りない感はなく、うまくまとまっていたように思います。 野球経験も全くありません。 プロ野球もあまり観ません。 でも、野球シーンはもちろん多いのですが、この作品はそれを通して 友情や家族との絆、大切なものは何なのかということを 考えさせてくれるものです。 岡山というロケーションも、 観る者の気持ちをす~っと溶け込ませてくれる 素直な気持ちにさせてくれる効果大だったと思います。 つまり、野球に興味があろうがなかろうが、 誰にでも共感できる作品なのです。 観終わった後は間違いなく爽やかな『春の風』を 感じることが出来るでしょう♪ Last updated 2007.03.21 23:45:53 ジャンル別一覧
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