17時50分、夕まずめ時・・・
そう、ここは砂浜のちょっと向こうの・・・ それは、それは三週連続!釣れ続いた・・・ 秘密の黒鯛道場。 干潮前後にしか渡れない、秘密のチヌ釣り場・・・ 今日の干潮、16時。 14時、第一投・・・ なんの気配も無く、撒き餌とサシエの練りえさを打ち返し続ける。 16時半、上げ潮が動きだした・・・ 「きたっ!!・・・小んまいのぉ・・・。」 25センチ、・・・まよったが、とりあえずストリンガーに繋ぐ。 針を交換し、すぐに打ち返す。 18時には帰り道が水没してしまうんじゃ~xxx!!! 「おっ?!、またきたじょ~(笑)!!」 30センチ、今度はまよわず繋ぐ(爆)!! 17時、あと1時間・・・ ハリス、針とも新しいのに交換する。 撒きえを20杯、今度は少し手前に打ち込む。 17時半、じわりじわりウキが入る・・・ 「はよぅ食い込め・・走れっっ!!」 「よしっ!! 乗った~!!」 が、よう引いたわりには、サイズは32・3センチ・・・ 「今日は、小んまいのしかおらんのぉ・・・」 も一回、針とハリスを交換。 17時45分、潮はドンドン上げて来る・・・ 「最後の一投じゃ!!」 ・・・・じれったい位、じんわ~りとウキが入る・・・ 道イトが走り、銀狼の穂先が曲がる! 2番、3番まで魚に持っていかせて・・・ あわせる!! のった!! 「おぉ!!、これは40はある!・・・いやっ?!45か?!!」 銀狼0号は、綺麗な満月・・・ タメる!! ハリスは1号。 じわりじわりと、浮いて来る・・・ おおっっ!! 足元の根に突っ込んでくる! レバーで糸を出し、態勢を立て直す。 今度は右に走る!! 「そっちはシモリだらけじゃ~xxx、糸は出せんじょ~!!」 タメる! タメる!! よし、よし浮いてきた・・・ 「って、おめーさん?! デカイやん!! もう観念しなさい、わしの55センチの大っきいタモ枠で掬うてあげるから・・・、もうちょっと、こっちや!!」 「まじ??・・・・!! タモ枠いっぱい近くね?!!」 「あぁ!!、また帰り道が水没しよるぅxxx!!!」 海の神様、ありがとうございます。 これからも、わしにだけ?!大きなお魚を沢山、沢山釣らせてください(爆)!! 2007年・秋。 大漁を夢みて。 つりバカ。山口ブログ