ダイワ旗艦モデル 栄光のSSシリーズ史
このブログ既に画像容量の40%を消費してしまっており、11月頃にはパンクしちゃいそうです。画像容量使い切る?そうなる前に引っ越し?決定したら、後日発表させて頂きます。まずは小ネタって、なんか常習化してるような・・・・(^^;)ヤヌスの鏡(1985~1986年)宮脇明子による漫画作品を原作としたテレビドラマ作品。杉浦幸ちゃんがカワイイ(^o^)ってSSと関係ないやん!(゜Д゜)ノ私のリアルは、みりおね屋の管理人に近い、沈着冷静かつ真面目なタイプです。(ホンマかいな!)ブログでは・・・最近単なるぇろオヤジに見られているようです、2重人格・・・だりのせいやー!!(お前の「ぢ」やんけ!って言われるのがオチ)ちなみに、福岡在住の方は、なんと、24も人格あるそうです(°□°;)前回記事コメの続きネタでした(^^ゞそりでは本編記事です。前回の続編、SSシリーズの歴史を振り返ってみましょう。繰り返しますが、SSとはSuper Sportの略であり、79年に登場したリール格付けのSSとは関係ありません。初代SS(1970~1972年)「王者の風格を誇る」初代SSは、2代目スポーツGXの上位モデルとして設定されました。ボディは、2代目スポーツ系を踏襲してますが、ストローク減速やビッグローラー、ウレタンシール、コイルスプリングドラグ等の新機構を採用し、ダイワ最上級機の地位を確立しました。ここに、じゃこ先生ご質問の答えが登場しています。初代は、5500、6500、7500、8500の4機種構成です。スポーツより大きな番手は、大型を意味するものではなく、正にじゃこ先生の番手価格論。SS9500は9700円、他は番手に100円を加算して下さい。初代SSは、DAIWA****が正式名称で、SSやスーパースポーツは「愛称」のため、ボディを見てもシリーズが解らないわけですね。2代目SSーNo系(1972~1975年)「超高級のスーパーメカ」初代メカを引き継いだ進化形です。概要は、前々回実機編ご参照。1972年に、No2、No4、No5の3機種構成でスタート。但し、No2は5500と同型機で、衣装替えマイチェン版です。「1年保証付き!!」不具合とかは保証はあるにせよ、こう書くからには、使用中の破損や錆とかも保証したのでしょうかね?これ以降、価格と番手の関連性はなくなります。翌73年には、No2にスプリングドラグとプラチナスプールを組み込んだ、No2DXが加わります。No2は74年に廃盤。ハオコゼ尊師のNo2DXとはこりですね。更に74年には、世界最小No1と、No3が追加され、ラインナップ完結。No1は、みりおね屋ご参照。No3は、No4とNo2の中間サイズで赤ボディです。3代目SS(1975~1976年、~80年まで保守品種)「完成度98%」めっちゃ有名?なキャッチコピーでの登場です。SSはやはり、こちらの黒ボディの方が有名ですよね。無塗装アルマイトボディで防蝕性抜群!この無塗装が、完成度100%ではない理由です。なんで-2%なんかはよく解りませんが、これが後年重要な意味を持ちます。ボディは、同期のスポーツラインと同様の、新角形を採用。この時期のトレンドとなるデザインです。ストローク減速は1段式?(小型化のため?じゃこ先生、あってますよね?)サイレントストッパー装備、何故かラチェット音がオンオフ出来る機構を装備してます。こりは、ぐりはん論でいうと、関東人はサイレントが好きで、関西人はカリカリが好き?という2通りの好みに対応したものやそうです。音響分離、折りたたみハンドル、木製ノブ等の新機構をふんだんに取り入れました。ラインナップは、2000,3000,4000,5000の4機種構成。4代目SS-C(1977~?)「完成度99%」3代目の進化形として登場しました。先代の98%は、進化の余裕を持たせていたんでしょうか?ラインナップは先代と同じ4機種。1%の進化は、アジャスタブルローラーシステムです。今は釣り師の嗜好が細分化され、専用モデルを使うという、ある意味裕福な時代です。しかし、昔は、1台のリールで幅広い号数に対応し、汎用性を高める必要がありました。この4台目、すごく息が長いモデルで、86年カタログでも存在が確認出来ます。いつ頃まで販売されていたかはわかりませんが、おそらく80年代終わりまで存在していたと思われます。釣り師に長く愛された、ダイワを代表する名機と言えるでしょう。5000Cは13000円でした。SS-Cデビュー同年、小型SSもデビューしました。最初は、700,800,900の3機種構成、78年には600、80年には1000が追加。「C」と合わせて総勢9機種の一大ファミリーとなりました。5代目?Super Sport EX(1981~1984年?)これを5代目と呼ぶかどうかは論議が分かれるところでしょう。スーパースポーツと言う名を冠していますが、SSではありません。EXと言うのはリールグレード(超高級)になります。真面目に書くと、スーパースポーツSS-EXになるのでしょうが、紛らわしかった?「スピニングの最高峰」ガンスモークボディと呼ばれる、シルバーアルマイト無塗装ボディで耐蝕性はSSの1.5倍。基本的にSSメカを踏襲していますが、ギヤやドラグを強化しました。この最終進化を持って、スーパースポーツは完成度100%になったのでしょうね。また、1000番以下は、内蹴り式ベールリターンを装備しました。ゴージャスなデザイン、ドラグノブやストッパーレバーの木目調模様はやりすぎ?構成は、EX-800,900,1000,2000,3000,4000,5000の7機種構成。5000番でお値段なんと19500円!!超高級ですね。しかし興味深いことに、4代目より先に廃盤となってしまいます。この頃から、投げ専、磯LB、ルアー専とスピニングは用途に合わせて分化を始めました。汎用機で高級な必要はなかったのでしょう。SSシリーズの歴史、いかがでしたでしょうか?ダイワの黎明期から汎用機のフラッグシップとして君臨した名機達ですね。そりでは(^^)/~みりおね屋の棚から(第三回)って、とーとー連載にしちまったよ・・・⏋( ̄□ ̄;)⎾前回までのあらすじスポーツ連合スピンレディースの猛攻に窮地に陥るみりおね屋一家。G5親分は旧友の**に反撃を依頼したのだった。みりおね屋一家3RM:あにきぃ~、**兄さん大丈夫ですかねぇ・・・3H:でえじょうぶだ、**兄さんに任しときゃ間違いねぇ。スピンレディース本部スナックSSNo1:お姉ちゃんやったね♪GS600:さすがは総長、見事な連続攻撃ですぅ◎500:きゃはは☆11日のアクセス数最高記録達成!!No4:さーて、こっから先はスポーツ組の連中にまかせて高みの見物と行こうじゃないかい。カランカラン・・・**:ごめんよ、じゃまするぜ~GS600:じゃまするんやったらかえってや~**:へいよ~、ってなにさせるんじゃ!!7250:てめぇは両軸、総長殴り込みよ!No4:待ちな!慌てるんじゃないよ 一人でやってくるとはいい度胸だねぇ、**さん。**:俺のダチを散々コケにしてくれたそうじゃねぇか。No4:あんただってあたいの同期でぽんこちじゃないかい。 なんだってあんなビンテージ崩れの連中の肩を持つんだい? うちらと一緒にブログを占領しちまおうよ。**:すまねえな、お前とは同じ磯の飯を食った仲だが、こればっかりは譲れねぇ。 次回のブログは俺が仕切らせてもらうぜ、じゃあな、あばよ。No4:チッ、いい気になってんじゃないよ。塩まいときな!!いよいよ次回、G5親分が放った刺客の正体が明かされる!!刮目せよ!(っていいかげんバレてるやろ!!)