さすらいの天才不良文学中年

2007/02/24(土)10:11

無罪で2年9ヶ月服役

無罪で2年9ヶ月服役  いやはや、恐ろしい話しである。  無実の男性が、強姦と強姦未遂の2事件の容疑者として逮捕され、懲役3年の実刑判決が確定、2年9ヶ月間実際に服役していたというのである。  この無能警察は、富山県警である。産経新聞(1月20日)によれば、「県警は現場に残っていた足跡が男性のものと一致しないことを認識しながら逮捕していた」としている。冗談ではない。  おいらは思うのだが、この事件を担当した富山県警の無能刑事、富山地検の無能検事と富山地裁の無能判事の名前を知りたい。  そして、三人とも、丸坊主になりなさいと伝えたい。三人とも職を辞して、ボランティアになりなさいと伝えたい。それがプロとしての始末の付け方である。そうでなければ、素人の仕事である。こういう仕事で、無能の人間は悪である。罷免されなければならない。  しかし、そうしたとしても、服役させられた人物にとってみれば、千分の一のお詫びにもならない。県警、地検、地裁による謝罪と手厚い補償は当然であるが、気の毒な事に、本人は平成17年1月に仮出所したままで、現在は行方が分からないという。  今後も追跡報道をして欲しい事件である。 ********************************************** 謎の不良中年 Presents **********************************************

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