さすらいの天才不良文学中年

2024/09/16(月)18:21

吉田類氏と痛飲する

吉田類氏と痛飲する  2012年から始まったNHK文化センターでの吉田類氏との句会は開始してから12年目になる。  その句会が昨日、青山で開催された。  当初は句会ということで俳句のみの会合であったが、その後、俳画教室となり、現在に至っている。  句会は当初からのメンバーが多いが、新規加入者も毎回あり、特に今回は初めての方も目立った。俳句は苦手だが、類さんに会いたいという人は毎回後を絶たないからである。  さて、句会は午後2時に開始し5時に終了するのだが、皆の目当ては会の終了後に始まる打ち上げでもある。このブログでも触れているとおり、当初は類さんも参加しての大宴会となっていた。  ところが、一時期、コロナによって開催がオンライン句会となり打ち上げも開催できなくなり、また、リアル句会が再開されても、打ち上げには類さんの都合がつかず、類さんがジョインされることはなかったので、主賓のいない飲み会が続いていた。  これでは、句会の愉しみも半滅じゃのぅ。  そこで、おいらたちの要望が叶い、今回は久しぶりに類さんを囲んでの打ち上げになったのである。  いやはや、これが大盛り上がり。  久しぶりに類さんと痛飲したのである。  なお、類さんはお元気そのもので昭和24年生まれの74歳には見えない。その秘訣を伺うと、歩くことにあるという。現在、NHKで連載中の「日本百低山」は丁度百個めの撮影を終えたばかりとお話しされ、「千低山」を目指すとされる。嬉しいのぅ。  昭和24年生まれには、矢沢永吉氏と日野正平氏もいる。日野正平氏は腰痛で療養中だが、まだまだ若い。昭和25年生まれのおいらもまだ意気軒昂である。 「不老 六十七十ははなたれこぞう おとこざかりは百から百から わしもこれからこれから」

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