ぼちぼちやるぞぉ～！

今次男は中２ですが、生徒と保護者の希望高校のアンケートがきた。

次男はびっくりするほど、成績が悪い定期テストも、最初は何点満点なのか？これはミニテストの間違いじゃないのか？と本気で思った位です。

兄弟で比べてはいけないというけど、中学時代の兄の半分以下。

最初は何がおこったかわからない位、びっくりした。自分自身の学生時代を思い起こしても、とった事のないような点が並ぶ。

でも慣れとはおそろしいもので、２年目ともなると、いささか免疫がついてきて、全然驚かなくなった。・・・というより、よそのお宅では叱るような点でも「よっしゃ！」なんて本気で思う事すらある。

そんな次男の希望高校は、兄の通ってる高校。今は入れる見込みはゼロに等しいと思う。

でも次男は入りたいようで、少しだけ頑張ろうかなって気になっているので、「この親は現実をわかってないな」と思われるのを覚悟の上、希望の高校に書いた。

勉強では「うわぁ～～」と私を地獄に突き落とす次男ではありますが、いいところもあります。

お友達がいじめで仲間はずれみたいな事にあった時に、音頭をとる子の言う事を無視して、その子を待ってて、一緒に帰ってくれたといじめられた子のお母さんから電話をもらい、びっくりしました。

「俺は誰の指図も受けないから」とか言ってたらしい(^^ゞ

次男は、普段から用事があればさっさと１人で帰ってくるし、遊びに行く時も結構適当で、「行けばだれかいるから」と友達と常につるむことはないので、決まった友達がいるわけではないけど、遊びにはよく誘われて、あちこち顔が広いです。

小さい頃は、結構喧嘩も多くて先生に怒られることも多かったけど、だんだん落ち着いてきたようです。

具合の悪い子の荷物を全部持って、家まで送ってくれました～とかお礼の電話をもらったり、意外に次男がお友達にはいい事をしてるような話を聞くと、こいつもいい所あるなって親ばかながら微笑んでしまいます

自分では絶対にそういう話しないし、私が「こうやって言われたよ」と言っても、「ふんっ」って感じだけど、人に対してのやさしい気持ちは持ち続けて欲しいと思ったのでした。

それにしても、この絶望的なテストの点は、冬休みに何とかしないとまずいだろうな～