赤ちゃんのふしぎ

アフィリエイターって造語らしいのであまり使いたくないのですが、便宜上つかわさせて頂くと、私、実はあまり物を買わないアフィリエイターなのです。

服は年に１～２万程度かな。年によっては１万切る事も珍しくない。あいのり（フジテレビバラエティ）のスーザンみたいです。（今は子供服の方が絶対多い。）
化粧品はかれこれ２年近く買ってないし（安く買った在庫が余っているのもあるしなかなか化粧をしない）。
家電も必要以外は買ってないし。デジカメは4年くらい前のもの。携帯は2年前だけど基本的に壊れるまで買い換えない。

うちの家賃が高いし、大学の学費が掛かるのでなかなか物が買えないんです。
でも、外食や旅行は好きだからレジャー費は抑えられずじまい。

多分消耗品を除いた純粋な物ってほとんど買ってないんじゃ？って思うんです。

子どものおもちゃだって、１歳くらいまでほとんど買ってあげてなくて、「知育で必要だから」って思うようになってようやく買ってあげられるようになったし･･･。

子どもの物って無くても済むものが多いから、不便でも我慢すればなんとかなるって思ってて。

こんな事を書くことを思いついたのは、自分のサイトのコンセプトを再確認しようと思ったから。

最初にこのサイトを立ち上げた理由ってなんだったっけ。

そう、「ベビー用品って何を買ったらいいか分からないけど、意外と無くても済んだアイテムが多かった」とか「過保護なアイテムが多すぎる、こんなのいらないよって思うものが多い」とか。でも一番大きいのは、情報不足で買ったために後悔したこと。「こっちじゃなくてこれにすればよかった」とか買った後で知るんですよね。今でもそうですけど。

自分のサイトはそう、失敗しないベビー用品の選び方というテーマでお役立ち情報として立ち上げている。ベビー用品というネタだけど、物販サイトとしてやっているのではないと思い込んでいる（もしかしたらそう見えないかもしれないけど）。

でも、時々揺らぐんです。

他の人のサイトを見て、「ああした方がいいかな」とか色々揺らいじゃって、自分のコンセプトが不明瞭になります。

そんな揺れていた時のページがこのピジョンの哺乳瓶と乳首。

なんか、最初の時の気持ちとすごく違っているような気がして･･･。
ただ並べているだけだし、なんか最悪だな、って思ってしまいます。

逆に気に入ってるページは紙おむつ１枚あたりの価格の基準を決めようとか。

この記事を書くのに自分で調査してデータを集めて２ヶ月くらい時間が掛かってしまったけれど、ネタが全部自分で用意できた事に満足しています。

もちろん全てそんな記事を書くなんて不可能ですけど、最初の自分らしさってこういうものじゃなかったのかな、って時々振り返りたくなったのでした。