【絵本】しゃっくりがいこつ

2006.07.17

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テーマ：小学生ママの日記(28703)

カテゴリ：絵本

●　しゃっくりがいこつ　●

マージェリー・カイラー／詩　Ｓ・Ｄ･シンドラー／絵

がいこつが目を覚ますと、しゃっくりが出ている。いつものように、シャワーをあび、歯をみがき、骨のお手入れをしている間じゅう、しゃっくりが出ている。おばけは、がいこつに、しゃっくりをとめる方法を色いろと教えるんですね。
「息をとめてごらん。」．．．でも、がいこつって息してるのかな(^^ゞ
「砂糖を食べてごらん。」．．．食べる端から、骨をすりぬけて、砂糖がこぼれていく。
「指で目玉を押さえてごらん。」．．．でも、目玉がない。
「水を飲んでごらん。」．．．やっぱり、そのまま、水が漏れていくだけ。
おばけが恐い顔をしても、「わぁっ。」と脅かしても、しゃっくりはぜんぜん止まらない。でも、おばけが手鏡を持ってきて、がいこつの顔をかがみに写した途端、「うわぁ、でた～！」、自分の顔に驚いて、しゃっくりはぴたりと止まったのでした。しゃっくりは、山のむこうに飛んで逃げていきました。ばんざ～い、というお話です(^^ゞ２００４年１０月初版、まだ新しい絵本です。
「がいこつ」と「しゃっくり」っていう組み合わせがとてもおもしろい。がいこつが、しゃっくりを止めるために、砂糖飲んだり、指を目で押さえたり．．．でも、ぜんぜんうまくいかないところが、おもしろくて、なかなかユーモアにとんだ絵本です。

design byともまお☆

■　エド･インター　手作りおべんとう

おべんとう箱には、子供が大好きなおかずが8種類。
おかずは、木と布で作られており、本物そっくりです。包丁でさくさく切ったり、おにぎりにのりを巻いたり。おべんとう箱につめてみましょう。
対象年齢は２歳くらいから。