笑っていこう

2008/11/26(水)08:04

2年生の読み聞かせでした。

図書ボランティア(61)

今日は、2年生の読み聞かせでした。読み聞かせの時間は、朝の8時半から10分間。でも、10分で、1冊では時間が余るし、2冊読むには少し足りないし、という感じで、なかなか時間配分が難しい。低学年なので、文章短めの本2冊と、時間が許せば、すごーく短いのを1冊読んで終りにする、というのが、ここんところの私のスタイルで固まりつつあります。で、今日。またまた、前日まで、これにしようか、やっぱりこっちにしようか、ねぇねlどれがいいと思う?と子供まで巻き込んで...決まらず。候補の本をたくさんカバンに詰め込んで家を出ました。「ジャイアント・ジャム・サンド」 ある日、村にやってきた4百万匹のハチを退治するために、村人たちが考えたのが、ジャイアント・ジャム・サンド。大きなパンを焼いて、ジャムサンドを作り、ハチごとサンドイッチにしてしまおうというお話です。パンを作る過程がとても楽しい。文章も歯切れよく、テンポのいい文章なので、気持ちよく読めます。「ルラルさんのごちそう」 毎月、候補にあがっては、なかなか読めずにいたルラルさん。ルラルさん、個人的に好きな絵本です。このひょうひょうとしてるところ。最後に、なんとなく、ふふっと笑ってしまうところ。ほわ~っと笑えるこの感じが好き。でも、先月も1年生の読み聞かせで、いとうひろしさんを読んだので、同じ作家が2ヶ月続きはどうかな、と。それで、今日の2年生の読み聞かせに使いました。「どうやってねるのかな」 最後の1冊は、薮内正幸さん。写実的な絵がとてもいいです。これは幼児絵本。動物の絵がある1ページと「どうやってねるのかな?」次のページには、いろんな動物の寝ている姿が出ています。フラミンゴのページ。「どうやってねるのかな?」と聞くと、みんな首をひねるばかり。「片足で立って寝ます。」の絵に、おおおおーすげーの声。いつもおとなしめの2年生。静かに聞いてくれるクラスだけど、この絵本の時は、「あ、オオカミはどうやって寝るか知ってる。」「ひょうってすごい足が速いやつでしょ?」「キリンって座って寝るんだー。」って、あちこちから声があがりました。気持ちをほぐすのに、この絵本がいちばん最初でもよかったかな。 ● クアドリラ「玉の道」をつくるおもちゃです。組み立てクーゲルバーンやスカリーノなどと違うところは、玉の道が弧を描くように設計されているところ。あと、パーツ同士が、積み木ではなく、ゆるいはめ置き式になっているので、組みやすく、組んだ後にズレにくい。パーツの特徴が色別にわかるようになっているのも、子供には組みやすいところ。付属のものとして、ビー玉が50個ついている。全部のビー玉を一気に流し込むと、かなりのスピード感が楽しめます。クボロより豪快!スカリーノより楽しく!組立クーゲルバーンよりエキサイティング!>>もっとボーネルンドのおもちゃをさがす    >> もっとクアドリラを探すdesign by ともまお☆ 子どもの「創造する」を応援するおもちゃ、ボーネルンドのおもちゃをさがそう

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