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カテゴリ:本、マンガ
「奇怪動物百科」(ジョン・アシュトン/ハヤカワ文庫)
こういうなんつーかヘンテコ・エセ実録風ものは大好きなのです。 昔の人が想像した動物が当時のイラストつきで紹介つれています。 それがもー、中国の「山海経(せんがいきょう)」とそっくり。 ほとんど同じ変わった人間かいて、イラストまで似ていてびっくりしました。この本ではヨーロッパを舞台にしているのですが。 どちらかが影響を与えたのか、洪水伝説のように、世界各地に同時多発ゲリラ的に存在しているのか。 しょせん、人間の考えることなんて一緒っつーことなんでしょうか。 何はともあれ笑えます。 疲れたときなんかに、電車の中でパラパラと読んでいたらあほらしさのあまり、疲れを忘れそうになりました。 こういうのが好きな人には絶対お勧め。 脱力系です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月02日 00時17分50秒
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