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テーマ:DVD映画鑑賞(14163)
カテゴリ:映画、ドラマ
「エンゼル・ハート」(アメリカ)
かつてテレビで放映されていたのを見て、その鮮やかなラストに感嘆し、なおかつルイス・サイファー氏にほれぼれした覚えがある名作。 その後原作の「堕ちた天使」も購入して読みふけったけれど、最近、また急に映画版を見たくなって、DVDを引っ張り出した。 改めてみると、やはり光と陰を効果的に使用した画面が美しく雰囲気がたっぷり。音楽もなかなか。それだけでも充分に満足できるのに、さらにストーリーもキャラクターも好みとくれば。 いいなあ。 特にストーリーも全部知っていて、オチも分かっていて、それでなお楽しめるというのはすごいかな、と。全部分かった上での会話やシーンに、ついにやにやとしてしまう。 ハリー・エンゼルとルイス・サイファーの待ち合わせ場所に教会を選び、汚い言葉を用いるハリーに「ここは教会だよ、慎み給え」と何度も注意するサイファー氏。 ・・・笑った。 しかしサイファー氏の爪ってぴかぴかでとても綺麗。なんかそっちに目がいってしまった。 面白い映画だなあ、としみじみ。またある程度の期間がたったら、見たくなるんだろうな。 これからもそんな作品に出会えることに期待。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月10日 09時51分58秒
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