てるてるわーるど

2007/07/25(水)19:30

気分がくさくさしているときは

韓国ドラマにはまりんぼう(16)

お稽古の神様は降臨しないわ、うんピーはされるはで、気分が昨日から、くっさくさ! そんな時は? そう、韓国ドラマレビュー行ってみよ~~←いつも見ているくせに。 最近、見たのは、「バリでの出来事」(以下、バリラバ)。 「春の日」というドラマで、チョ・インソンさんの魅力に魅かれ、バリラバではさらに狂った役が最高に素晴らしいので、毎回、彼の狂いぶりを目を凝らして見てました。 あと、スタイルがいい! ど派手な原色のシャツ、ありえない色の組み合わせ、大柄な柄物、もう、何でもOK!どんとこい、チョ・インソンさんは、山崎ばりに何でも着こなしてしまう、スーパーファッションリーダーだと思うのです!顔は小さいし、手足は長いし、ものすごくきれいな顔をしているからこそ、狂った役がよく似合うし、うまい! 彼を見るなら、バリラバをみるべし! ちなみに、ソ・ジソブさんを見るなら、バリラバより、「ごめん、愛してる」(以下、ごめ愛・・・出てこないかも(笑))を見るべし! 最初は、あのモッサーどうしてくれよう・・・と思いましたが、途中から目が離せなくなり、しまいには、彼が「どるちがー」と彼女を呼ぶたびに、泣けてくる始末・・・ 話自体は、どうしたいの?あなたは?とヒロインと、意地悪ヒロインに常に問いかけたくなる内容でしたが・・・最後は心臓がドキドキしました。そうきましたか。って感じ。 あと、SHOWTIMEでお金を出して買ってしまったのが、「私の名前はキム・サムスン」。 30代、独身、パティシエ、ぽっちゃり、毒舌・・・全然格好つけてない、等身大の30女性が、名前に悩み、男性問題に悩み、仕事に悩み・・・でも、自分の信念は一本芯が通っていて、すごく魅力的な女性なのです。 ちょうど同じような題材のドラマを今日本でもやっていますが、そこで、米倉涼子さんを持ってくるあたり、まだまだ奇麗すぎる感じ。 韓国では、サムスン役になった女性が、パティシエの役をするために体重を8kg増やしたとか。ぽっちゃりっていっても、いや、普通にいるよね、こういう人?というくらい。だからこそ親近感がわくし、感情移入しちゃってもう大変。 見た目、もてるタイプでないのに、その魅力で、かっこいい男性をゲットできるんだから、その秘訣を勉強しなくちゃ!と夢中になってみています。 「波乱万丈!ミスキムの10億作り」(以下、ぱっく~ん)もお勧めでした。 これを見ている間は、ずっと、「ぱっく~~~ん、を見よう」とヒロインが、同居する男性を呼ぶ呼び方をずっと真似て言ってました。 最後の最後まで、ぱっくんの魅力に主人公が気がつかないのでヤキモキしましたが、お金を貯めるために、頑張ってたくさんお仕事をする姿勢、同じ目標のために出会った二人が互いに協力し合い、時には大喧嘩して、亀裂が走り、でも、ぱっくんはいつまでも彼女と一緒にいる。。「ミスキムがいるところに、ぱっくんあり」と自分で言っちゃうところが、素敵~ぱっく~~~~ん♪ で、このぱっくんが、チ・ジニし~なのがまた見もの。チ・ジニさんといえば、そう、「チャングムの誓い」のナウリですね。 もちろん、ナウリ役が一番かっこいいですが、「春の日」よりは、「ぱっくん」のほうがお勧め。 梅雨のじめじめした時期、かなり、韓国ドラマで楽しんでいた私でした。 早く梅雨が明けるといいな。 そして、早く、何か目新しいドラマを買ってください、GYAO様・・・

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