てるてるわーるど

先日、あるレストランにランチに行ってきました。

そこのお店は、夫が会社の帰りに、パンを買ってきてくれることで知りました。
いろんな種類のパンを買ってきてくれていて、結構それがおいしいの。
特に、クリームパンがおいしい。

実はお昼も夜も、パンだけでなくお店でご飯を食べられるところで、ランチに至っては、パスタランチ、お肉、おさかな、豪華に全部コースなどあり、とてもよさそうだ、ぜひとも行ってみたいけれど、いつも行列していて、行けたためしがないと、いう夫の言葉に、
え～それは、ぜひ行ってみたいねえ、パンがこれだけおいしいんだから、お食事も期待できるねえと話していたのです。

たまたま、午前中に用事が終わり、１４時半ごろ新宿着、遅いお昼をして、夜１９時からの用事のために時間をつぶすという機会がありまして、
１６時までランチをやっている、この期待のお店に今日こそは行ってみよう！と
数日前から楽しみにしていました。
（ええ、もちろん、一人ですけど、何か？（笑））

お店の内装は、レトロな感じで落ち着いた雰囲気。テーブルが、何番ではなく、一月二月と呼ばれるところも面白いです。

おひとり様ですので、小さいテーブルの二人席に通されまして、座りました。

そうしたら、しょっぱなから、やられました・・・目の前に厨房の床が見える！

私ねえ、だめなんですよ、土足区域の平らなコンクリやタイル作りの、ちょっと端っこが黒くて湿った感じっていうのが。
なんていうのかな・・・実は、角の席、奥の席が苦手なのです。
で、その理由が、角っこが、黒くて湿っている感じがするから・・・なのです。
よくわかんないでしょ？でも、そうなの。
湿った感じがいやなの。
同じ理由で、プールサイドとか、公共のお風呂やプールの着替えるところなんてのも結構苦手。しかも、はだしで歩く・・・ブルブルっ

ってなわけで、そういった光景が目の前にでんと広がり、そこで食事をしろって、
む～り～(　┰_┰) シクシク

で、お隣の席に移りました。おばちゃん根性丸出しで。
隣の席は、端っこの席で、できれば座りたくなかったけど、でも、眼前に広がるより、自分の右下になんだか違和感がちょっとあるくらいの方が、まだまし！と判断。

で、座ってほっと一息。と、思ったら。

・・・香水の匂いがすごい
前に座っていたお客さん、香水つけすぎ・・・(-。－;)
残り香ってすごいなあ。早く消えてくれないかなあ・・・

・・・あれ？まだ匂う・・・

・・・・・・・あれ？しかも新鮮なにおい？？

おいおい、店員さんかよ！！

無くないですか？そこまで強い香水をつける店員を使うレストランって！！
無い無い、だれか注意しなさいよ～～～！

という訳で香水臭さと席のイメージですでにお店のイメージは一気にマイナス方向へ行ってしまいました。

確かに、パンは食べ放題でおいしいんだけど、フランスパンのみだし。

パスタは、・・・そば？って味だったし。
紅茶、ニガニガで飲めないし。

鶏肉のグリルが、アツアツで出てきたことと、温州みかんシャーベットがおいしかったことが
唯一の救い。

と、いう訳で、ここのお店は、パンを買ってくるのはいいけれど、食べに行くことは二度とないでしょう。
楽しみにしていただけに、残念！

そのあと、まだ時間があったので、お口直しにスタバでコーヒーとケーキをいただきました。
内職しながら…（笑）
ああ、スタバって偉大だわ。
でも、新宿のスタバ、カウンター席もぎゅうぎゅう。
平日の１６時って、コーヒータイムなの？

途中、ネムミンに何回も襲われながら、内職をコツコツと終らせ、無事に、ご用事に向かいました。
向かった先のご用事ってのが、高校時代の先輩のフラメンコソロコンサートでしたので、
結果最後の締めは、とってもとっても良かったので、お昼のうっ憤はうすれましたがね。
やっぱり、日記には書いとかないとね（笑）

さあ、私をこんなにもがっくりさせてしまった、新宿のパンのおいしいあるお店とはいったいどこでしょうか！？(=￣∇￣=) ニィ