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Tuba55

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2019.11.01
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カテゴリ:中古チューバ
ペトルーシュカ​(ウィキペディアより)​​
おがくずの体を持つわら人形の物語で、主人公のパペットは命を吹き込まれて恋を知る。
ペトルーシュカ(ピョートルの愛称)は、いわばロシア版のピノキオであり、悲劇的なことに、正真正銘の人間ではないにもかかわらず真の情熱を感じており、そのために(決して実現しないにもかかわらず)人間に憧れている。
ペトルーシュカは時おり引き攣ったようにぎこちなく動き、人形の体の中に閉じ込められた苦しみの感情を伝えている。
​なんと!​
漠然とチューバを吹いてきた私の目を覚ましてくれた先生によってチューバが好きになり、全然吹けないにもかかわらず、先生のようになりたいと憧れている、​まさに自分じゃないか!​
って、こんな事書くと凄くコッパズカシイんですが。アラフォーのオッサンでもたまにはロマンチックになりますよ。
​と熱く話しても、妻からは「で、そのマトリョーシカが何?」と冷たく言い放たれますが。​
​ちなみに楽器購入について、奇跡的に妻の理解は得ております。​
 
 
 
 
 

​​と、​人生最後の(ホントだよ)楽器​を買ったワケですが、話が来て2日ノールックで買わせていただいたので、問題が無くもありません。​​
​​まず美品だったファイアーバードと比べると、何というかまあ、一目でハードに使われてきた楽器と言う事が分かります。​​
​​​ベルの歪みは無いけど凹みは多数ピストンもなんだか戻ってこないような気がするし、3番で下のDを出すと-20。​​​
買ったは良いが、これじゃあちょっと演奏会も不安です。
 
というワケで、早速楽器屋へ。
とりあえずはピストンの具合と、ベルの凹みを直す見積もり、全体的なお掃除の見積もりをしていただきまして、​ピストン調整でそのままお預かり。​
 
​​永遠のような数日後、受け取りに行って話を聞いたところ、音孔がずれていたそうで、これでよく本番乗ってましたねって言われちゃったよ。​​
調整してもらって音程も改善、ピストンの動きも良くなりました。
ところでミラフォンのピストン、押さずに抜いても「ポンッ」とならないシステムが搭載されているんですが、そこからの液漏れがあるっぽくて、吹いていると濡れて手が滑るんですよね。
戻りが悪いのって、それが関係しているのかね。それとも押し方が悪いのかな。押し方かな。
ちなみにベルの凹み修理は1.5から2くらい。管体洗浄は4、5万くらいかね、という感じ(自分の楽器のその時の場合)
つまりは、店で中古で出る場合、ピストン調整と凹み修理、洗浄をして、となるので、その分+お店の利益がちょっと分値段が上がる、と言う感じでしょうか。
まあ、結局妥当なんだよねえ。どうせ楽器屋に持って行くし、修理にも利益は乗っかるだろうから、楽器屋通しても良いっちゃあ良いんだよね。でも安く買えて良かったけど。
 
というワケで、早く凹みも直したいし、洗浄もしたい!
オケの乗り番全曲C管なんで、今のうちに早めにやりたいんだけど、、、金が無いなあ。





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最終更新日  2019.11.01 11:51:41
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