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やなぎにかぜ

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March 8, 2006
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カテゴリ:TV感想
 イチローって、こんなに喋る人だったの!?
 イチローって、こんなにファンキー(?)人だったの?
 イチローって、こんなに素敵な人だったの~~~!?
 
そういう印象が満載の番組でした。

横浜の元ピッチャー「大魔神」佐々木との対談がメインになっている構成で
進められた内容でした。

日本人として、
「WBCの日本チーム代表に選ばれた事に悩む理由なく、選手として選ばれた事を光栄に思ったから、日本に戻ってきた。」

「如何にファンを楽しませるか。楽しませるのは野球でしかないでしょ。 ファンを集めて、カラオケ? そんな事ファンは望んでいませんよ。」

「野球は美学だと思っていますからね。如何に美しく魅せるかでしょ。
ミスをしない守備なんかは、いくらでもビデオみればそつなくミスのないプレイは出来ますよ。僕の場合は、そんなもんじゃない。」

「外野はヒマなんですよ。ヒマ。だから、ずっと色んな事を考えています。

色んな事を考えるっていいんですよ!

8割がた無駄な考えですよ。そんなの、無理!ボツってのいっぱいある。

でもね、ずーっと考えてたら、そこに新しい考えが出てくるわけですよ!」

ユニフォームを脱いだ佐々木が、バッティングの練習に付き合う。
半年振りのピッチングの佐々木。彼の中の本能、野球にかけてきた情熱を再燃させるイチロー。

 「復活ですよ!さすがですよ! 三年後待ってますから」
熱いエールを佐々木に送る。

 
 場面は変わり、番長清原と佐々木の対談。
話はイチローの部分を抜粋されてある。

イチローの古巣オリックスで清原と語っているシーンが流れる。

清原
「イチローはすごいよ! イチローは俺が今迄会ってきた野球選手とは
違うものを持ってるよ。あいつは違う!あいつはすごいよ!

俺がいままで、これは誰にも答えだせないだろうと思ってた疑問を、あいつは全部答えだしてくれたんや!」

佐々木
「おまえ、すっごい イチローに洗脳されてないか(笑)」

清原
「当たり前ヤン! もう、俺、イチローマニアや!」





 日本チームの選手と談笑しながら、
「おい!お前、野球ナメテルだろ?ナメテルよな!裏でナメテルよな!」

厳しい言葉が飛ぶ。

 彼のバッティングを研究する若手達がヒーローを見るような目でウキウキと見守る。

 今回、監督に選ばれた王監督が、彼の動きを若手に説明し指導する。



昔から付き合いのある佐々木が ずっと口にし続けた言葉は
「おまえ、変わったよなー! その変えたものはなに?」


「自信ですよ!」


今回韓国に負けた日本チーム。
それでもアメリカ行きの切符は手にしている。 

JAPANチームは、リーダー「イチロー」に盛り立てられて、勢いがついている。是非頑張ってもらいたい。

JAPANチームのユニフォームに身をまとったイチローに佐々木が言う。
「お前、カッコイイな!」

イチロー
 「当たり前じゃあないですか! 俺を誰だと思ってるんですか!(笑)」

ベンチに向かう選手を送る一団の中に阪神前監督の星野さんが握手をして
声をかけた
「お前、ひとり 目立っとるやないか!(笑)」

イチロー
「目立つからしょうがないでしょ!(笑)」



 イチローにメロメロになってしまった私です。

彼の魅力?

 人に「やる気を起こさせる」力をもっているところ

ではないだろうか。ぐんぐん、引き込まれたくなる。



 努力を惜しまず、自己を奮い立たせる為かのように吐く傲慢な台詞はカッコイイ。

 語る言葉の強さに 多くの惹きつけるものがある。

 
 傲慢といえば、同テレビでそのあとから始まった亀田興毅のボクシング。

 KO勝ち後のインタビュー。

 少年のままの無邪気さをもちながらの発言。

 彼の言葉にも 数々の傲慢な言葉。

 この勢いが 人を惹きつけて止まない魅力。


 とにかく、イチローはカッコイイ!





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最終更新日  March 8, 2006 11:41:33 PM
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