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やなぎにかぜ

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March 15, 2008
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カテゴリ:あゆが巣立つまで

今日は、二女と一緒に某所での落語会に向いました。

こんな近くに桂吉弥さんがいらっしゃると知ったら、やはり行かずにはいられなくて。

さすがに前回よりも来場者数は上回っていました。

二女は、落語を生まで聞くのは初めてなので

「退屈しないか」「寝てしまわないか」ということが気がかりだったようですが、一切そういう

心配は無用で、グイグイひっぱられました。

 

●桂雀太さん 「道具屋」

●桂紅雀さん 「七度狐」

●桂吉弥さん「くっしゃみ講釈」

 

お三人とも、抜群に面白い落語でした。笑いすぎて、涙が出るほどに。

桂枝雀さんのお弟子さんは、紅雀さん。雀太さんは、枝雀さんの孫弟子になります。

今日の落語で、そぶりにこの枝雀さんの仕草が見られる所が雀太さんと吉弥さんの中にあって、やっぱり思い出して面白いのと、枝雀さんを思い出して感動しました。 

紅雀さんは、一見細くて神経質そうな気配がしたのですが、とっても朗らかで優しくて謙虚の二乗って人なんだという事を知りました。。。

  二女が大好きになった人です♪

 

 二女は、紅雀さんの演目の中でのハメモノの生の和楽器演奏にどっぷり嵌りました。

お化けが出てくる状況を音で表現する

「ひゅ~どろどろどろ・・・」 とか、いろんな音源に感動しきりでした。

 

生の演奏は、迫力があったーーーっ!と大喝采。

 

 生の音と交わるからこそ噺の芸が引き立つんだということを、生の落語を見て感動したようです。

これが お囃子の醍醐味なんですね。

 

どこかの大きな会社は繁昌亭を真似て、同じように落語を毎日聴かせる場所を設けるようですが、ハメモノは「録音」でするそうです。

掛け合いの臨場感は、生まれないだろうなぁと感じるところです。

 

 

その後のサプライズも、堪能し、帰りには若い女性とご縁があって

 またどこかでお目にかかれますよね♪ 

って言って下さり、心地よい余韻を残しながら帰りました。

 

二女が、芸ごとに興味をもってくれたら嬉しいなぁ。






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最終更新日  March 15, 2008 11:41:47 PM
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