テーマ:心のままに独り言(8768)
カテゴリ:仏の心
長女が日曜日の午前中に帰宅して、一緒に買い物に行きました。
<父の日> 長女は初任給では、私方の祖父に何もプレゼントしてなかったので、 「おじいちゃんにも私から『父の日』のプレゼントを贈るわ」 って妹と二人で、クリームイエローのおじいさんが着るには、若干派手な色目を選んでいました。 私なら絶対に選ばないであろう そんなセンスがいいかな♪ と思って眺めていました。 夕方、外出から戻ってきた祖父(私の父)に、自分達で書いたメッセージを添えたカードと ポロシャツを贈りました。 父は、メッセージカードを読んで、それを両手で有難いものをいただいたときにする仕草の ように頭よりも上に差し上げて、何度も頭を下げて 「ありがとう。ありがとう。 嬉しい。嬉しいわー」って言ってたそうです。 (・・・私は、夕食を作っていたので その場面を見ていませんでした。残念!) そして、おもむろにそのポロシャツを出して、着て見せてくれたそうです。 父「こういうのが、おじいちゃん欲しかったんや~♪」って 満足そうだったらしいです。 長女が、週末しか実家に戻ってこないので、着てるところを見せてあげられないからでしょう。 そして、余りに嬉しくて一万円小遣いを娘に渡したそうです。 長女は、贈り物してお金をもらってたら意味がないよね と笑いながら、 自分は働いてお給与をいただいてるので、そのお金を妹に渡したそうです。 妹は、アルバイトもしてないので金欠状態。 今回、プレゼント選考のアドバイスをしただけで、一緒に贈った事にしてもらい、そのうえ まるまる「丸儲け」だったようです。ふふふ。 姉さん(長女)、結構太っ腹な所があるんだと 感心しました。 昨年は、急に高熱を発して、おかしな症状だったので緊急入院をした父。 あれから一年。 去年の苦しみとは一転、孫達からこんな嬉しい気持ちをもらって最高です。 いえ。去年も、入院中 わがプチナースは、おじいちゃんの身体をベッドの上で拭いてあげたりしたのでした。 なので、二年連続嬉しい父の日を過ごせたのでした。 そして本物の父には、オシャレなシャツを贈ってました。 「なに?」 「今日は、父の日やん!」 「あ、あぁ そうだったん?で、これ何?」 「プレゼント」 「えーーーーーーーっ!お父さん 財布が欲しかったのになぁ」 ・・・夫は相変わらずです(笑) それでも、娘の行為が嬉しかったので、本当は私まかせだったはずの送り迎えが、 「しようがないなぁ お父さん明日仕事早いけど、マンションまで送ってあげるわ」 と高速使って、大阪市内まで送ってゆきました。 素敵な父の日を贈れてよかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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