やなぎにかぜ

2010/01/10(日)10:07

天橋立~出石そばの豊岡へ

旅の話(22)

昨日、主人と義母と三人で「出石そば」を食べに、出かけました。先に「天橋立」で車を止め、天橋立ビューランドへリフトで登り「飛龍観」という位置から、眺めました。下山して土産物屋で丹後縮緬の端切れを購入しました。「三人寄れば文殊の知恵」の文殊堂と呼ばれる「知恩寺」で、文殊の知恵のお線香の煙をいただき、お参りしてきました。先日から引き続き、「善財童子」という文字をここでも発見。この童子に導かれているようです。おみくじをひくと、末吉。銭亀のお守りをいただきました。扇子の形のおみくじもありましたが、悪い結果だと300円出すのが惜しく思い、ありがたみも掛けるのでやめました。そのあと、出石そばを目指して豊岡へ向かいました。主人曰く、この周辺にも「出石そば」のお店がたくさんあるから、この辺りで食べる?と尋ねるので、それは「大阪にいつつ美味しい讃岐うどんを食べるようなものよ」と抵抗して、その場所へ向かいました。 前日に雪がたくさん降ったようで、道路は除雪をされていましたが、道路の端に除けられた山盛りの雪が残っていました。山には、木に雪が点在していてツリーのように太陽の光を浴びて綺麗でした。義母も、アルミ箔を敷いたような山の銀色に感動していました。うとうとしていたら、車はあっという間に城下町に着きました。たくさんあるお蕎麦屋さんの中から、主人はリサーチして決めていた「永楽」さんに入りました。こちらはとても有名で、昼には長蛇の列になるそうです。昼食時を遥かに過ぎていたことが幸いして、すぐにお店に入れました。お蕎麦を食べることに馴染みがなく、本来の茹で加減もよくわかっていなかったことを、今回いただいた事で判りました。どうりで、家で食べると美味しくなかったんだと勉強になりました。食後にいただく「そばつゆ」の美味しさも、結婚当初に主人に連れられて飲んだときにはわかりませんでしたので、今回も不安でした。けれど、今回やっと その味わい深さを理解でき、美味しく頂きました。「蕎麦を食べるためにわざわざ遠出!?」の意味がありました~~~~

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