やなぎにかぜ

今日　三月三日の桃の節句は、京都三十三間堂で「春桃会」が催される日。

行きたかったのですが、休暇を別の日にとっているので私が行くのは諦めました。

二女に今日は無料拝観出来るので、見に行く事を勧めると喜んで向かいました。

午後から瀬戸内寂聴さんの法話があります。

娘は家を出る時間が遅くなり、法話の時間には間に合いそうもなかったようです。

お堂に到着すると、たくさんの人でにぎわっていて数年前よりも人が多く、特に若い女性達が目立ったそうです。

法話は終わりそうな時間だったので、空いている間に仏像を見ようとお堂の中へ。

すると、そこへ法話を終えた寂聴さんが外から、障子戸を開けてお堂の中へ入ってこられ、お堂の中にいた参拝者の方達から歓声があがり、にっこり微笑み「こんにちは♪」と寂聴さんがご挨拶しながら通って行かれたと聞かせてくれました。

「私は、強運だ～～～」　と喜んでいたので、やっぱり娘も嬉しかったのね

　そういえば、二女も昨年７月末の本の出版に際して、販売とサイン会で握手してもらってから　運気が上がって来たので　やはり　寂聴先生の手にはパワーが備わっているんだろうと・・・母は思うのです。

千手観音さまのような　人ですものねぇ。。。