カテゴリ:仏の心
久々の夫婦の亀裂に、あらゆる「鎹」が降りてきたように感じた。 ある事件に遭遇したこと。 プチ旅行。 長谷寺の菩薩立像との出逢い。 そして昨日、金沢旅行時に出逢ったアーティストが心斎橋でフリーライブをするというので、私ひとり出向いた。 夫婦二人旅の時に出逢ったシンガーソングライターが、このタイミングで来阪。
なんとなく・・・・良い思い出の時に聴いたアーティストの歌を、この時期に聞くことになんともいえないものを感じていました。 娘が無事育ったし、父のこととか考えていると、 これからも供に生活してゆくのが 主人の苦痛であるなら、もう解放してあげたほうがよいのかもしれないという気持ちを胸の奥底に押し込めていました ただ 人生において「苦痛を取り除くこと」だけが、よきことじゃないこと、私はわかっているけれど主人はわかっているのかなぁ?という思い。 そんな気持ちを心の奥底に仕舞い込んでこの数日を過ごしていました。
さて ライブ開始。 突然に始まった曲が これ http://www.youtube.com/watch?v=IeXgKS-yLP8
もう、たまりませんでした。 彼女の目の前で ポロポロ涙がこぼれてしまって。。。。 大切なことを 思い出させてもらいました。
「ともにいることが当たり前」 に胡坐をかいていたのは私。 美輪さんのツイッターでは、「言葉をつくせ」というメッセージに改めて開眼。 つい最近読んだものに、あるご夫婦の話が書かれてあって、 「つねにお互いに相手を思いやる心を忘れずに過ごされている」、という賞賛のメッセージがインパクトを持って目に付いたり。 ひとつの事象は、必ず 何かを思い出させてくれるメッセージ。 彼女のライブ終了後、myからmyeへ改名された記念のサインをされるということで、わくわくして並ぼうとしたけれど、彼女の曲はituneがメインなので、盤になっているのは金沢で買ったときのものだけを持ってこられていました。 私はいま主婦湿疹で手の荒れが酷く、彼女に不快な思いをさせることも本意ではないのと、同じCDを買ってかえって、私にはまだ批判的な主人に馬鹿にされるのも腹立たしいから買うのを諦めて帰りました。 行って来た事を仕事から帰ってきた主人に食卓の話題に話すと、 「それで、喋ってこれた? えっ!? 同じものでもせっかくの記念やったのに、買えばよかったやん。あほやなぁ」 って言われました。 同じものを買って言われる アホやなぁよりも、 買わなかったことで 言われた あほやなぁ が不思議と嬉しくって。
Myeちゃんの「永遠の答え」も、お勧めです。この詞も心をゆさぶる。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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