カテゴリ:仏の心
加入して20年以上の保険会社の人から夜電話があった。
「生命保険」の見直しを促す電話だった。 かけてきたのは、いかにも初めてかけてきただろう不慣れな女性の声だった。 イメージであげると、元モーニング娘の辻ちゃん、加護ちゃんが加入間もない頃の感じ(笑) 私「はい。○○でございます」 女性「○○生命です。○○さんのお宅でしょうか?・・・えー。。生命保険加入していただいている方へお電話させていただいて。。。。えー・・・えー・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あのぉ 私 どこへかけてます?」 どっひゃ~~~~~~~~~~~~~~~ とは このことだろうか? こんなオチある?と思いつつ、あまりにも「素」で、話し方はまるで10代の女の子。 多分、若くして結婚して子供もいて、とりあえず仕事しなくてはいけない環境にあって 仕事を始めたような 雰囲気の話し方が妙に私の母性本能をくすぐり 「頑張れ~~~~♪」 って応援してあげてた。 昔なら、考えられないです。 「はい!やり直してきなさ~い」といって、ガチャンと切ってたと思います。 女性は、ひたすら照れ笑いをしつつ恐縮しながらだった。おそらく沢山のファイルの中から開けていたページが閉じてしまったんだろうと推測。 私「あはは。。。○○(苗字)ですよ~。」 女性「あ、はい! ○▽▲(名前)さんでしょうか?」 と気を取り直して、説明し始めてくれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|