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やなぎにかぜ

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September 16, 2010
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カテゴリ:仏の心
加入して20年以上の保険会社の人から夜電話があった。

「生命保険」の見直しを促す電話だった。

かけてきたのは、いかにも初めてかけてきただろう不慣れな女性の声だった。

イメージであげると、元モーニング娘の辻ちゃん、加護ちゃんが加入間もない頃の感じ(笑)


私「はい。○○でございます」

女性「○○生命です。○○さんのお宅でしょうか?・・・えー。。生命保険加入していただいている方へお電話させていただいて。。。。えー・・・えー・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あのぉ 私 どこへかけてます?」


 どっひゃ~~~~~~~~~~~~~~~

とは このことだろうか?

こんなオチある?と思いつつ、あまりにも「素」で、話し方はまるで10代の女の子。

多分、若くして結婚して子供もいて、とりあえず仕事しなくてはいけない環境にあって

仕事を始めたような 雰囲気の話し方が妙に私の母性本能をくすぐり


「頑張れ~~~~♪」

って応援してあげてた。


昔なら、考えられないです。

「はい!やり直してきなさ~い」といって、ガチャンと切ってたと思います。


女性は、ひたすら照れ笑いをしつつ恐縮しながらだった。おそらく沢山のファイルの中から開けていたページが閉じてしまったんだろうと推測。

私「あはは。。。○○(苗字)ですよ~。」

女性「あ、はい! ○▽▲(名前)さんでしょうか?」

と気を取り直して、説明し始めてくれた。


 





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最終更新日  September 16, 2010 10:20:03 PM
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