熱血!格闘!ジャズチューバ!!

愛娘 編

うふふっ!
~ テレビでは放送されていにゃー、ウチのかわゆき娘のプロフィールだがや。 ~

紫陽花祭り

 時は、平成6年4月26日、東京都中央区築地の「聖路加国際病院」。

(突然だが、嫁が今、ガードルかぶせた。「ガードル攻撃!えいっ!」だそうだ。)

 この日、この病院で、地上最強の空手「極真会館」の大山倍達総裁が永眠された。極真カラテを全世界に普及すべく様々な猛者たちと戦い、はたまたウシやクマとも闘ってきた伝説の男の魂は、ある意外な方向に受け継がれていったのだ。

 この同じ日、同じ病院で、一人の女の子(命名:みゆみゆ)が誕生していた。これが将来の格闘界を背負って立つ、新たな救世主伝説の幕開けだったとは、当時まだ、誰が知る由もなかった。このように催猛虎こと【大山倍達】の生まれ変わりとも言える新しい「命」!!(byTIM)そして魂は、我が娘に伝承されたことは、現館長の【松井章圭】を始めとする極真関係者はもとより、世間にもまだ知られていない。


 まだ生まれる前に、巨乳好きの格闘王【前田日明】より子供の名前についての相談。いろいろアドバイスを受けた結果、全然関係のない名前をつける。前田さんゴメンなさい。

 生誕後数ヶ月にして早くも格闘家の片鱗を見せ、ウチのカミさんに敗れた【折原昌夫】に憧れたからか、自然にモヒカンのような頭になる。その風貌は、ある意味名付け親の【前田日明】(ちげーっつーの)をもってして、「ジェロニモみたいやな!」とお褒めの言葉をいただいた。【アニマル浜口】(居酒屋「香寿美」店主)にダッコしてもらい気合を入れてもらったり、ぐずっているところを【安良岡裕二】(引退)や、【海野レフェリー】(現、新日本プロレス)にあやしてもらったという経歴を持つ。このときのヤス(安良岡)の、ミカンを皮をむかずに丸ごと口に入れ、なんとか笑わせようと、あやす姿は感動的であった。

 三歳よりテキサス州ダラス在住の知人カール・ゴッチ氏の勧めで、松が谷の「モンスターファクトリー」と呼び名の高い「武蔵野幼稚園」に入園。クラッシャー・バンバン・ビガロに師事、様々な特訓を受ける。

 このころより格闘家としての資質に目覚め始め、ヤマハ音楽教室に通うようになる。その音楽的センスは、特に歌唱によって発揮され、従来のメロディーにとらわれず幅広い音程で歌えるところは、例えると「ピカソの絵画」「クサヤの干物」といったところであろう。

 武蔵野幼稚園を首席で卒園後、三多摩の「虎の穴」と噂に聞いた「ベルリン・ハノーバー大学附属松が谷小学校」に入学。現在2年在学中。ヤマハジュニア科3在籍。

 日常生活の中で父親の強力な影響を受け、人前でわざとコケたりと、芸人魂も着実に受け継いでいる。ポケモン好き。虫嫌い。好きな食べ物「トマト」「キュウリ」「ラーメン」。愛読書「ちゃお」。好きなテレビ、「ミルモでポン」「東京ミュウミュウ」「とっとこハム太郎」「サイボーグ009」「こち亀」「らんま1/2」「天才てれびくんワイド」「どうぶつ奇想天外」。


※文中の【 】内のプロレスラーとの関わりは、ほぼ事実に基づいて書かれております。
※HP作成時の内容なので、趣味その他、日々変化しておりますんで悪しからず。


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