2010/04/18(日)19:04
椿説鬼太郎2
ぞっとしたというか怖かった話があります。
タイトルは「まぼろしの汽車」
ねずみ男が池のほとりで赤いシルクハットとブーツを見つけて思わずかぶってしまう。
すると持ち主(西洋妖怪”ピー”夫婦)が帰ってきてねずみ男を手下(吸血鬼)にしてしまう。
ピー(鯱鉾もしくはツインテール様の形体)
ねずみ男は血が欲しい血が欲しいと暴れ出し血を求めてさまよう。
そして数か月後、近所の村人の多くと鬼太郎までも
吸血鬼になってしまう
しかし目玉おやじが用意した、これに乗れば過去へ戻れる
”まぼろしの汽車”に乗り
一種のタイムスリップをして(過去にさかのぼって)皆難を逃れるという話。
当時まだ僕は吸血鬼はいるものだと信じていたのでなんかとても怖かった。
やはりこのお話も皆が吸血鬼に”変身”するお話でした。
でも過去にさかのぼり「無かったこと」になるなら物語もへったくれもないよなぁ~
などと思うのですが…
今日は暇です