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カテゴリ:真空管アンプの選び方
真空管アンプが欲しいのだが、どんな真空管アンプを選んだらよいかわからないので教えて欲しい、というメールを時々いただく。そこで、今週は真空管アンプ選びの基本について述べようと思う。
まずアンプの形式として、入力切り替えや音量調節のついたインテグレーテッドアンプと、あまりいじるところのないパワーアンプがある。パワーアンプの場合はさらにプリアンプがないと不便な場合もあるので、自分の使い方を考えて必要な機能が組み込まれているものを選ぶと良い。 ![]() (出力1.6Wのシングルアンプ、機能は豊富) 次に回路方式として、シングルアンプとプッシュプル(PP)アンプがある。シングルは出力管が左右1本ずつだが、プッシュプルは左右2本ずつ使う。プッシュプルの場合、出力がシングルの2倍以上出るので、大きな出力を得るには良い方式である。雑音も小さく、周波数帯域も広い。では、シングルには何か良い点があるのだろうか。シングルアンプの特徴は音色の美しさにある。良くできたシングルアンプを適切な音量で鳴らすと、アンプから発生する倍音がのって艶のある美しい音になることがある。そのためにはスピーカーの能率と、自分の普段聴く音量に合った出力のアンプを選ばなければならないが、この点についてはまた改めて書きたいと思う。 (出力45Wのプッシュプルアンプ、機能も十分) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.14 11:53:16
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