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真空管の達人@ Re:シャーシー加工の準備(03/13) おぉ、そうですか。 私も他の人がいいよと…

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2005.08.27
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 今週は真空管の種類について述べようと思う。真空管アンプは、やはり真空管の美しさ、特に出力管のデザインが大きな魅力になっている。スイッチを入れるとヒーターがほんのり明るくなって暖かみを醸し出してくれる。もっとも夏場は暑くてしょうがないのだが…。

 歴史的に言うと、1930年代まではST管が主流だった。この時代の代表的な出力管は2A3, 300Bなどである。ST管は優美な曲線状の外観を持ち、足のピンの数も少ない。古典球と言われ、扱いにくいのでマニア向けのシングルアンプなどに使われる。価格は高いものがほとんどである。

 1930年代後半から1940年代にはGT管が多数開発された。出力管は8本足のものが多く、効率も良くなっている。がっしりした外観で、その姿からは近代的な印象を受ける。このタイプはいろいろあるが、6CA7(EL34), KT88, 6L6GC, 6V6などがよく使われている。最も入手しやすくポピュラーなタイプである。

 1940年代終わり頃から、小型のMT管が開発されるようになった。出力管としては小ぶりで、あまり大きな出力は取れないが、可愛らしいアンプを作るには最適である。このタイプでは、6BQ5, 6BM8などが有名である。最も価格の安いタイプである。
 ここにあげた型番の真空管は現在でも簡単に入手できるものばかりだ。アメリカには膨大なストックがあり、ロシアや中国では現在でも大量生産している。余談であるが、真空管最盛期には日本独自の出力管もたくさんあった。しかし日本では1970年までに全ての真空管メーカーは撤退し、かくして日本製真空管は幻の球として高値が付けられるようになってしまったのである。





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最終更新日  2005.08.27 23:13:58
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