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カテゴリ:真空管アンプの選び方
先週に続いてTriodeのTRV-A88Sプリメインアンプを例に取って真空管アンプのカタログの見方を説明しよう。
■SN比: 88dB この項目が一番メーカーの技術力を反映している。最大出力と雑音出力との比をdBで表している。90dB以上(またはそれ近く)あれば問題ないが、70dB以下だと性能的には物足りないと思う。 ■入力感度: 0.7Vv 最大出力時の入力信号電圧である。ソースとしてCDしか使わないのなら、2Vで最大出力になれば問題ない。それはCDプレーヤーの出力が普通2Vあるからだ。しかし、アナログプレーヤーとプリアンプを組み合わせている場合は、カートリッジの出力電圧が小さいこともあるので、0.5Vくらいで最大出力が出た方が安心だ。 ■出力インピーダンス: 4/8Ω 最近のスピーカーは8Ωと言っても実際にはそれよりかなりインピーダンスの低いものがある。その場合、真空管アンプでは、出力管への負担が大きくなり過ぎることがあるのだ。出力インピーダンスとは、出力につなぐスピーカーの最適インピーダンスのことである。4/8Ωと書いてあれば、両方を切り替えて最適な状態を選ぶことができる。トランジスターアンプでは、このような表記はない。それは、トランジスターアンプの場合、スピーカーのインピーダンスが低いほど、大きな出力が得られるからである。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.09.25 00:30:59
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