いま製作中の真空管アンプ(17)
このところ忙しかったのだが、この週末はようやく秋葉原に足を運ぶことができた。差し替えて楽しむために、いろいろ真空管を仕入れてきたところである。 下段は出力管。左から中国製6L6GC、MullardマークのEL34、EHの6550である。6L6GCは足が6本しかないのはちょっと寂しい。6550のマークは触るとポロポロと落ちてしまうことに気が付いた(なんてこった…)。 上段は前段用の球。左からμが高い順に(括弧内はμ)、12AX7(100),5751(70),12AT7(60),5965(47),12AY7(40),ECC99(22),12AU7(17),12BH7(16.5)である。E80CC(27)も欲しかったのだが、1本9,500円ということで見送った。12RLL3(30)は残念ながら在庫が1本しかなかった。μ25-30あたりが手薄ですな。そうはいっても結構散財してしまった…。 ついでだが、カソード抵抗は燃えてはいなかった。外してみたところ、こびり付いた半田のヤニが燃えただけであった。一応交換しておいたが、さすがはKOAの不燃抵抗である!