2010/04/07(水)17:27
入魂の儀
仕事場用のイスを買った。
組み立てたばかりの椅子は、かちかちピカピカと緊張していて
礼儀正しい優等生のよう。
そこでさっそく入魂の儀を行う。
これは新入りの電器ポットや炊飯器などの日用品、に顔を描くというものである。
(杯を交わして一家のチギリを固める“組”の儀式、のようなものでござんすナ)
顔を描くとたちまち物が者に変換するのがたのしい。
で、今では新入りで心細げなモノをみると、
自動的に目鼻をつけてしまう、というヘキがついてしまった。
すっかりくつろぐ。