こんにちわ。呟き尾形です。
祈リトハ
出来ソウモ
ナイコトヲ願ウ
ムシノイイ
心根デハナイ
必ズ実現サセルト
誓ウ決意
板垣 惠介 著
バキ21巻 より マホメドJr
バキというマンガの中の台詞です。
マンガというと娯楽と考えられる方が多いでしょうが、私場合、私の知識、思想、哲学はの多くは、マンガをきっかけにして得たものです。
それはさておき、これは、心を揺さぶられる名言です。
一般に「祈り」とは、虫のいい心根とされ、他力本願的なイメージがあります。
もちろん、それは俗化したイメージです。
祈りとは祈願のことであり、神仏に対して願うことです。
神仏に対して願うということも、虫のいい心根のことではありません。
望みを神仏に託すということであり、望みを神仏に頼むということです。
私達は、他者に対して、物を頼むとき、頼まれるとき、頼む側の方が何らかの形で見返りなり、お返しなりを渡します。
神仏に対して、私達はどんな見返りを渡せるのでしょうか?
それは、神仏を信じることであると同時に、まさに、神仏に対して必ず実現させるという決意を示す。
と言うことではないでしょうか。
白い時計塔のある村
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