こんにちわ。呟き尾形です。
我々に武器を執らしめるものは、いつも敵に対する恐怖である。
しかもしばしば実在しない架空の敵に対する恐怖である。
― 芥川 龍之介 ― (『侏儒の言葉』)
そもそも、武器とは、戦いに用いる道具です。
つまり、武器を手にとるということは、敵の存在を前提にしています。
しかしながら、その敵は、実在しているとは限りません。
戦いになるかもしれない。
襲われるかもしれない。
敵になるかもしれない。
という、恐怖が心の中に敵を作り出します。
敵とは、滅ぼさなければ自分の存在が危うくなる存在だからこそ、共存しえない存在となりうるため、戦いにいたるわけです。
戦いが起きてもいないのに、戦いになる前に武器を手に取るのは順序が逆だといえるでしょう。
どうも、私たちは、武器を手に取る前に、自分自身の妄想による恐怖と戦わねばならないようです。
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