わかりづらいよ「２バーツ硬貨」

タイで流通している硬貨は１０バーツ（写真手前右）、５バーツ、１バーツ（写真手前左）に５０サターン、２５サターンであったが、最近になって新しく「２バーツ硬貨」が流通しはじめた。写真手前中央に２つ並べてあるのがそう。 日本で新紙幣が出たら誰よりも早く入手して周囲に自慢していた「チョー軽薄人間」のわたしとしては、これは紹介しないテはないでしょう。 しかし２バーツ硬貨のニュースは半年以上前に見ているのだが、その後目撃例を聞かなかった。最初はバンコクだけで流通ということだったが・・・。 っていうか、コレ、「１バーツ硬貨」と区別つかないのよ！写真を比べてみそ！色は同じで大きさも絵柄も大差ないし。２バーツ硬貨を最初に見せてくれたのはウチのパートナーだったが、どれどれ、と自分の財布を調べてみると知らん間に２バーツ硬貨入ってるじゃん！！どこで受け取ったのか全然気付いてない・・・。 １バーツ硬貨と間違って使っても被害額はたかが知れているが（１バーツ＝３円）、めんどくせーよなー。とりあえず財布からは２バーツ硬貨は抜いておいた。。。どこかの国の「２千円札」みたいな運命になるのか・・・？ ついでなので、最近たてつづけに２枚入手した旧タイプの「５０バーツ紙幣」も写真に入れておいた。「透かし」が入っているどころか「透けてる」紙幣である。左の方の国王陛下のシルエットの背景が透明になっている。