2009/09/28(月)12:39
「浜名湖立体花博」に行ってきた
とことんみんなが集まる話題の場所ってのを避け続けるのをライフワークにしている「ヒネクレモン」のTui☆さんが、なんと「世界博」に行って来ました!
いわゆる「世界博」というものに最後に行ったのが1985年の「つくば博」ですが、「公用」で行ったもので、仕事場所以外のいかなるパビリオンや乗り物などとは完膚なきまでに無縁でした。プライベートで行った世界博となると、なんと1970年の「大阪万博」まで遡らなくてはなりません。
わしは「20世紀少年」か・・・・!?
で、行ってきたのは
「浜名湖立体花博(浜松モザイカルチャー世界博2009)」
です。
わざわざこれを見に出掛けたわけでなく、土日にこの近辺で「お仕事」があったもので、毎度のごとく休日を潰された腹いせにオフの時間はジェーンさん(来日2年目)とオリーブちゃん(2歳2ケ月)を呼び寄せて「浜名湖観光」でもするか・・・と画策したところ、ちょうどこの「浜名湖立体花博」が開幕したばかりだったってワケです。
内容などは公式サイトを見ていただくとして、この「世界博」の異色なところは、
「パビリオンが一軒もないこと」
です。
世界25ケ国・地域の97都市・団体からの出展は、全て「モザイカルチャー」という花と緑を使って作られたアート作品です。
たとえばこういうのとか、
こんなのとか、
こんなものまで、
お花大好きのわしには堪らん企画です。
人気パビリオンを見るために炎天下を行列するなど、わしにとっては「狂気の沙汰」か「世紀の愚行」としか思えん行為とは一切無縁ですもの。
開幕2週目にも関わらず混雑もサホドでなく、のんびり会場内を散歩する感覚で、なかなか楽しいイベントでありました。
出展品だけでなく、会場となっている「はままつフラワーパーク」自体の魅力も捨てがたく、広大な敷地のいたるところに四季折々の花がフィーチュアされていて、「立体花博」なしでもまた訪ねてみたいと思いましたね。
東海・中部地方もなかなか悪くないわい。