2014/12/29(月)10:51
「Kissワンデーン・チェンマイ」でジェーンさん再び暴走!
どうも寝た子を起こしちゃったようで、「タワンデーン・チェンマイ」で二年間の「禁酒」を破ったヨメっこ「ジェーンさん」ですが、その後数日を経ずして肝臓の限界にチェレンジするかのような「暴飲」が続きました・・・(汗)
ちょうど東京在住時にお世話になった(お世話した・・・かも?)大田区のタイ料理店の「シェフさん」と常連客さんがチェンマイにいらしたもので、多分彼らを案内するという「大義名分」でゼッタイ行くだろうなあと思ってたら(笑)、案の定、ジェーンさん「今夜はタワンデーンだ!」と宣言し、先方の希望を聞くというプロセスも一切なく、真っ直ぐにタワンデーン・チェンマイに向かいました・・・
うーむ、たまにならエエけど、この種の音楽を「連チャン」はさすがにカンベンやなあ・・・
大体なんなんだ?この無意味に豪華な布陣は・・・?
なんとツインドラム!! アコギとエレキギターが複数本混在し、サックスがいてシンセがいて、端っこにはタイ古楽器までいる。
これでなんちゅうか「ハイサイおじさん」みたいな歌をハゲたオッサンが歌っているのだから、メタラーのワシにはちょい許しがたい楽器の使い方ですワ。(怒)
またまたエンドレスになりそうでイライラしてきたんで、「ヲイヲイっお客さんそろそろ飽きてきたみたいやから、早く帰ろうや」と言ってみたところ、ジェーンさん「そうか、ワカタ」と意外にも素直に受け入れました。
ですが、甘かった・・・!!
タワンデーンを出て、お客さんの宿泊するゲストハウスまで送るのかと思ったら、空港からサンカムペーン方面へ向かう「マヒドン通り」をズンズン東に向かっていきます。
ショッピングモール「プロムナーダ」を過ぎてかなり郊外まで行ったあたりに、やたら賑やかな一角が出現しました!!
「Kissワンデーン・チェンマイ」
という店で、タワンデーンと同じく「ライブ・コンサート」をメインにしたビアホールのようですね。
タワンデーンよりは音楽の趣向、バンド、さらに客層もやや若いカンジですが、まあロックンローラーのワシから見ると「目くそ鼻くそ」ぐらいの違いか・・・
しかし、客の「密度」「盛り上がり」はタワンデーンより遥かに激しいです!!
ホールに響き渡る「大合唱」は、共感するしないは別にして一見の価値はありますね。
こういうメロディラインとかビート(?)ってタイ人のDNAに刻み込まれてるんだろうなあ。
人間って食べ物に関する嗜好は幼少時の環境でベースが固まるそうですが、音楽も同じなんでしょうね。
「Kissワンデーン」でジェーンさんの「暴走ぶり」にもターボがかかってしまい、髪を振り乱して歌い踊っております・・・
2回連続でヨメの「狂態」を晒してもアレなので、写真はやめときましょう。
タワンデーンは観光客にも人気のニマンヘミン界隈にあって行きやすいけど、Kissワンデーンは中心部からクルマで約20分ほどの郊外にあって、自前の足がないとアクセスが厳しいかな・・・。
しかし折角のチェンマイの夜、「パーッと盛り上がりたい!」ってときには最適のスポットかも知れません。
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