ことこと＠チェンマイ！ タイ移住ドキュメント＆北タイ通信♪

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  シリーズ：「久々の日本」に思う・・・

  はい、今日本におります！普段海外で生活しててたまにしか日本にいないと、ときどき「あれっ？日本ってこんなだっけ？」と変化に驚くことも多々あるわけです。それも海外生活の醍醐味のひとつと言えますね。今回もそんな小ネタをいくつか挙げてみましょう。■「ニュースの解説員」ってこんなだっけ？「中華航空機の炎上事故」、犠牲者は出ませんでしたが危機一髪でしたねー。今夜のテレビニュースはこの事故を大々的に取り上げていましたが、某局のニュースで最後に「○○さん、どうお考えですか？」と意見を求められた「解説員」がご立派なひと言・・・「いやー、一刻も早い原因究明が急がれますねー」わざわざ招かれて「解説」しに来てるのにそれだけか？さらに「政治とカネ」にまつわるニュースの締めで、今度はもっともっと有り難いひと言を・・・「そうですねー、政府は全力を挙げてこの問題に取り組むべきでしょうねー」小学２年生でももう少し意味のある意見を言えると思うぞ。■「朝の情報番組」の司会者ってこんなだっけ？同じく「中華航空機炎上事故」での某有名司会者と航空評論家の「変ちくりん」なやり取り・・・司会者「これは地上で起きた事故なので、こういう開き方をしたってことですか？」（乗客脱出の際の非常口の開き方について）評論家「えー・・・旅客機の場合、空中から脱出するというケースは考えられませんが・・・」（苦笑）テレビではこの後何事もなかったかのように流されましたが、わたしは数分の間笑いが止まりませんでした。■「横綱」ってこんなだっけ？同じ情報番組で、このあと「朝青龍問題」でモンゴル帰国を認めるべきかどうかでスタジオはケンケンガクガク・・・横綱って「心技体」揃ってることが昇進の条件でしょ？「心」が欠けていることが多数の医師により認定されたんだから、帰国云々を議論する以前に「横綱失格＝引退」なのでは？？誤解のないように言っておきますが、わたしはモトモト「外国人横綱」自体には肯定的です。■「高校野球」ってこんなだっけ？日曜日は思いがけず「完全フリー」となり、自宅で「高校野球・佐賀北ＶＳ帝京」をテレビ観戦。高校野球をマトモに見るのなんて何年ぶりでしょう？プロ野球偏愛派のわたしは、実は高校野球なんて鼻っから馬鹿にしてたんです。正直に白状しますと。ところがこの試合、延長１３回の死闘の中、「紙一重の好プレー」や「緻密な連携プレー」の連発！！何度「うひょー！」と感嘆の声を上げたことか・・・高校野球っていつの間にこんなハイレベルになってたんですか？それともこの２校が特別なのでしょうか？？■この夏の女性のファッションって・・・いくら「猛暑」とは言え、この夏のトーキョーの女性の露出度、過激すぎませんか・・・？？今朝も最寄駅から始発に乗って座席を確保し、終点までぐっすり寝て寝不足を解消しようと思ったのに・・・・・・前に座ったおねーちゃんの余りのセクシーさにドギマギおかげで一睡もできませんでした。わたしにも心技体の「心」が著しく欠けているようです。ってわけで今日は眠いのでもう寝ます。おやすみなさい。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年08月21日

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  滞在期限切れで久々の一時帰国です

  「Tui☆さん、初めてのお子さんの感想はいかがですか？」はあ、、、、、ねむいっす。。。。。というわけで、写真の通りお疲れ気味の「引き籠り母」と「乳呑み児」を残して旅立つのは心苦しいのですが、わたしの持っているビザでの滞在期限（９０日間）が今週末で切れるのと、日本での業務がエラい溜まってしまったので、金曜の深夜便で日本に一時帰国いたします。悪いことに日本のお盆休みの終盤にかぶってしまい、滞在期限ギリギリまでタイでねばっていたいのに軒並み「満席」だった・・・。というわけで、土日は不本意ながら日本（東京）でフリータイムです。みな帰省だ行楽地だとお忙しいことと思うので期待できませんが、もしお時間とれそうでしたら遊んでくださいね！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年08月14日

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  タイ風子育て日記（１）

  今までひたすら「タイにまつわるよもやま話」にフォーカスしてきた本ブログでありますが、長女の誕生を機に「子育てブログ」に変貌してしまうのでは？という噂も小耳にはさみました。うーんポリシーは変えたくないし「子育てブログ」を別に開設する元気もありません。まあブログを始めた動機のひとつが「自分のための記録」ってことでもありましたし、定期的に「子育てネタ」も取り上げることにしましょう。頼もしい先輩ママさんたちの助言も仰げるし♪■目があいた７月２７日（生後４日目）、お目めがしっかり開くようになりました。目が開くとかなり人間らしい顔に見えます。前日に慌ててへちゃむくれの写真を撮って日本の両親に送ってしまいましたが、ちっ、今日まで待てばよかった、と後悔。案の定、後日母親に電話して、どや？写真見たか、と聞いたら、「朝青龍みたいやなー」と・・・。その名前はよせ、今ホットすぎるぞ・・・■虹が出た７月２８日（生後５日目）、朝のスコールの直後、バンコクに見事な「虹」が！！「あい　しー　あ　れい～んぼおお～～らああ～～～いいじいい～～～んん」などと思わず５００人に一人ぐらいしかわかってもらえない歌をシャウトしてしまうTui☆さんでありましたが、ここまで見事な虹！なんか幸先いいなあ！■赤ちゃんが笑った生まれて割とすぐからでしたが、娘っ子はときどき「にこーっ」と笑うときがあります。パートナーは「なんか楽しい夢でも見てるのかねーっ」と言っておりますが、これは「新生児微笑」という本人の感情に関係ない本能的なものらしい。とはいえ、絶妙のタイミングで微笑むこともあるから、自分の意志で笑うこともあるのだと、勝手に信じることにしましょう。■へその緒がとれた８月７日（生後１６日目）、ようやくへその緒がとれてパートナーは大喜びです。落ちかけのときは娘っ子は嫌がって夜中にたびたびむずかっておりましたが、これで昨夜はぐっすり寝てくれました。「タイではこれを取っておくんだよ」とパートナーが説明してくれましたが、へーっ、日本と同じなのですね。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年08月09日

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  注目！「山田」ザ・ムービー！！

  今年タイでは「キング・ナレスワン」という歴史大作シリーズが記録的な大ヒット。１２月にはシリーズ第３作が公開される予定です。おととい「在タイ日本大使館」に行った際に、いかにもその系統の映画っぽいチラシが置いてあったので、ほほう、今年は歴史大作映画の当たり年かな？と手に取ってみると・・・なんと映画のタイトルは「ＹＡＭＡＤＡ」であります。なんちゅうネーミングや・・・と最初は噴き出してしまいましたが、これは「YAMADA ～ THE SAMURAI OF AYOTHAYA」というタイトルで、「山田長政」を主人公とする映画とのことです。公開時期などは不明です。日本史の時間で習った憶えがあるが、どういう人物かはよく知らない「山田長政」。江戸時代初期にシャムに渡って「王」になったと記憶されている方も多いと思いますが、実際は「知事」のような地位で、また、一次史料が存在しないことから「実在しない」説や「作られた伝説」という説もあるようです。まあそれはいいでしょう。映画で「山田長政」を演じるのは「大関正義」という日本人。間もなくタイで公開予定のコメディ映画で俳優「セーギ」として主役級でスクリーンデビューします。今タイの映画館でオニギリ顔のオカマの上で銃を構えているイケメンのポスターがあるでしょう。彼が「セーギ」ですよ。共演はタイで人気ナンバーワンのコメディアン＆俳優「マム」（「トム・ヤム・クン」「マッハ」でおなじみ）ってこともあり、この作品を機会に日本人「セーギ」がタイで注目を浴びるのは間違いないですね。それにしてもこの「ＹＡＭＡＤＡ」ポスター、全国の「山田さん」ほしくないですか？来タイしたお客さんで「山田さん」という方がいたら差し上げようと、チラシを多めに確保しておきました（笑）タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年08月04日

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  こんなんタイじゃない！？「タイのお役所仕事」リターンズ

  フアイクアーン区の登録事務所でわが娘の「出生登録」が完了したということで、本日出頭して「出生登録証」なるものの交付を受けてまいりました。タイのお役所というと、約２年前に婚姻届を提出したときのエピソードが残っているように、絶対にスンナリ行かないであろうという予想がありました。しかも今回は乳のみ児を抱えた母を同行するわけにはいかないので、トホホなタイ語能力の日本人ひとりで「無気力な敵ども」と対峙しなくてはなりません。前回のように「オラにはわからんから明日マトモな役人が出勤してきたときに尋ねておくれ」という大馬鹿を一喝するために、１５バーツの「リッポー（リポビタンＤ）」をフンパツして元気をつけます。戦闘体勢を整えて、登録事務所の受付に勢いよく「出生登録証はどこで受け取れるんだ！ああん！？」と病院で受け取った紙を叩きつけると、受付のにいちゃん約１秒（！）でラックからひょいっとガルーダ印入りの紙を取り出しました。見るとわが娘の「出生登録証原本」ではありませんか。な、なんだこの手際のよさは！？ここは本当にタイか？ほぼ同時に別の窓口の整理券を渡され、座って待っててくださいとのこと。「はあ、どーもすんません・・・」と先程の勢いからいきなり出鼻をくじかれたわたしは、おとなしく座って書類のチェックをします。タイの公文書は全て「タイ語（タイ文字）」で書かれているので、慣れないながらも間違ってないか隈なくチェックする必要があります。案の定、苗字に相方がいつも書いてるのと違う文字が使われていて「やれやれ・・・」と一瞬顔が曇ってしまったのですが、電話して確認してみると「登録証」の記載が正しいという。タイ人はみなこの辺すごくいい加減です。自分の名前の母国語表記ですらこの体たらくですから、英語表記になると正に「迷宮」の世界。うちの相方の名前表記は「ＩＤカード」と「パスポート」でスペルが違いますし、そもそも実際の発音と表記が一致していません。どこかの国のパスポートコントロールで「名前言ってみろ」と言われてパスポートネームと違う名前だから「入国拒否！」なんてことならないのでしょうか？どうしてタイはこう不合理なんでしょう？現在の国際空港の名前にしたって「Suvarnabhumi（スヴァーナブミ）」と綴って「スワンナプーム」と読んでくだせえ・・・だと！？どういう思考回路が働くとそうなるんだ？（このカラクリは過去記事を参照）そんなことを考えているうちにアッという間に番号が呼ばれ、記載内容の確認と、住居登録申請のための提出書類の交付を受けます。はい！これで終わり。あれっ！？入場から退場まで１０分もかかってないよ！！手続きがスムーズでなによりじゃねーかと思われるでしょうが、こんな手際のいい仕事はタイらしくありません！！納得いきません！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年08月02日

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  「日本国籍」取得への道

  日本人 Tui☆Bangkok とタイ人母との間にタイで生まれたウチの娘は、「日本人」でしょうか？「タイ人」でしょうか？みなさんには「そんな当たり前のこと記事にして」と笑われそうですが、調べてみるとそう当たり前のことでもないようなので、今回調べたことを書いてみます。わたしどものケースは「婚姻中」の「日本人父」と「タイ人母」との間に生まれた子ということで、「日本国籍」と「タイ国籍」の両方を取得することができます。逆のパターンで「タイ人父」と「日本人母」の場合は「婚姻の有無にかかわらず」、子は「日本国籍」を取得できます。一見日本人女性に有利な制度のように見えますが、歴史的には逆で、こういう制度になったのは比較的最近のことのようです。日本の「国籍法」は１９８４年に改正され、いわゆる「父母両系血統主義」がはじめて採用されたのはこのときのようです。それ以前はいわゆる「父系血統主義」で、外国人男性と結婚した日本人女性の子は日本国籍を取得することはできなかったのです。さらに、タイ国が同じように「父系血統主義」から「父母両系血統主義」になったのはさらにその８年後の１９９２年とのことです。このときにはじめて「タイ人男性」と「日本人女性」の国際結婚に明るい道が開けたということでしょうか。話を戻して、したがってウチの娘は「二重国籍」となります。両国のパスポートを保有していずれの国にもビザなしで無期限で滞在できることになり、ひじょうに便利です。ただし、二重国籍という身分を享受できるのは２０歳までで、猶予期間の２年を含めて「２２歳に達するまで」に日本国籍かタイ国籍のどちらかを選択しなければなりません。これを怠ると「法務大臣」から催告を受け、場合によっては日本国籍を失うこともあるとのこと。この成人後の国籍選択の義務については撤廃の議論もあるように聞いたことがありますが、国際的には「国籍唯一の原則」が優勢のようで、期待しない方がいいかも知れません。二重国籍はメリットも大きいですが、「権利」と同時に双方の国の「義務」も負うことになり、特に男の子には「兵役義務」を考慮しなくてはならないでしょう。某国においては兵役義務が生じる１８歳の段階でいずれかの国籍を選択しなければならないようで、必ずしも日本国の法規で認められた「２２歳」まで二重国籍を保持できるとは限らないようです。タイの法規は未調査なのですが、先の話とはいえしっかり考えておく必要がありそうです。さて、二重国籍の心配をする前に娘の「出生届」を出さねばなりませんが、日本では「出生届は出生から14日以内」ですが「国外で出生のときは３ヶ月以内」となります。出生届は在タイ日本大使館に提出しますが、タイ役所発行の「出生証明書」を添付するとともに「日本国籍の留保」の意思を表示しなければ日本国籍は取得できません。なにやら難しい手続きのように聞こえますが、やることは出生届の所定の欄に署名・捺印するだけです。ただし、うっかり出生届を出さずに３ヶ月を過ぎてしまうと以降は受理されず、タイ国籍のみとなります。どうしても日本国籍を取得したければ「国籍再取得」を申請する道は残されていますが、日本での生活基盤を有することが要件になりますので、タイで生活しながら国籍再取得の手続を進めることは不可能になります。わたしは一度うっかり運転免許証を失効させた前科があるだけに、後回しにせず早々に手続きを進めたいと思っとります。海外旅行のときにも「国籍」は意識しますが、自分の子が祖国の国籍を持てるように「積極的に」動かないといけないところが「国際結婚」のおもしろみと言ってよいでしょうか？万一失敗したらおもしろいでは済みませんが・・・。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年07月30日

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  たくさんの「おめでとう」ありがとうございました！

  一昨日生まれた「わが娘」は、先ほど無事退院し、大仕事をやり遂げた「母」とともに帰宅いたしました。タイの病院の出産パッケージは「２泊３日」が基本のようで、これが日本の常識と比較してどうかはわたしは知りません。でも出産の際に凄惨なことになっていた母は早くも復活して元気に歩き回っております。わたしどもは通常料金のパッケージで申し込んだのですが、出産後に入った部屋はホテルでいうとスイートルームばりの豪華さ！！どうやら一般病室が満室だったために「ＶＩＰルーム」に無償アップグレードしたようです。いやあ、誕生のときから楽天ブログ仲間の立ち合いを得たりと、いろいろラッキーに恵まれている子のようです♪=======================前回ブログ記事のコメントにて、みなさんからあたたかいお祝いのメッセージ、ほんとうにありがとうございました。ぢぢいになると本当に涙腺が弱くなるもので、ひとりひとりのコメントを噛みしめるように読みながら涙を抑えることは困難でした。鼻水まで止まらないのはホントにぢぢいの証拠であります。以前はつっぱっててオレにゃあ友達なんていらねーわいとイキがっていたのに、こうして娘の誕生の翌日にこんなに沢山の方から祝っていただき、ほんとに楽天ブログを通してステキな方とめぐり合えた幸せを実感しております。=======================名残り惜しい退院の今日、なんと「竹亭」さんがお見舞いに来てくれるとのうれしい連絡が！！今日は早朝から、昨日穴をあけた分の仕事を片付けるために職場に詰めていたのですが、ターボをかけて午後２時までに仕事を一気に処理し、再び病院にタクシーで向かう途中で竹亭さんから「病院に着きました」とのタイムリーな連絡。お見舞いにいらしたのは「竹亭」さんと美しい奥様、そして超絶キュートなのぞみちゃん！！のぞみちゃんはベビーに興味深々で、食い入るように寝んねしているベビーをのぞきこんでおりました。早く一緒に遊べるといいね！！竹亭さん、お忙しいところ本当にありがとうございました！！=======================入れ替わるように今度は予告なくすごい人数のタイ人軍団が乱入。住んでいるコンドミニアムの「チーム・マダム」とその「ガキども」・・・もといっ！子供さんたちであります。手土産のひとつも持ってこずに冷蔵庫の飲みものを全てカラにしてしまったところは「さすがタイ人」でありますが（苦笑）、ま、それでもお見舞いに足を運んでくれるのは有り難いことであります。=======================というわけで、周囲のみなさんの暖かさが心に沁みた３日間でありましたが、明日からは「父ちゃん」は通常通り働きに出て、母ちゃんと娘っこのために稼がにゃならんのだ！家に帰ったらしっかり子育ても手伝わにゃならんし、これからしっかりせねばいかんなあ！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年07月26日

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  【緊急報告】ベビー誕生と分娩室オフ会！？

  昨夜２２時２０分ごろ、わたくしの長女がバンコクで誕生いたしました。無事出産の場に立ち合うことができました。詳しくはPlaaさんのブログ記事をご参照ください。ってーのはさすがに不真面目ですね。なんと３９００グラムという大型サイズで、担当医師の新記録だそうです。分娩のときにかなり荒っぽい処置をされていたので驚いたのですが、そうでもしないと出てこれないほどのサイズだったそう。昨年の１１月２８日に懐妊のご報告をして以来、予告していた「タイ風出産ストーリー」は結局一度も書かずじまい・・・。だってこの歳にして初めての経験だからタイと日本の比較がしようがなく、記事の書きようがないのだもの・・・。通院していたのも外国人が多く利用する立派な病院で、とりたててトンデモない対応を受けたこともなかったし。そんなわけで、出産予定日を来週に控えた局面ではありましたがが、仕事でバタバタしているうちにまだ父になるという自覚もなく、昨夕は頼んでいたバイトがポシャったお詫びってことでホントにたまたま楽天ブログ仲間の「Plaaさん」「しずおかん☆べりーさん」とアソークでお食事をしていたのです。「キミたち、のんきにビール飲みながらごはん食べてるけど、途中で陣痛の電話が入ったらキミたちも一緒に病院に来てもらうからねー」「えー、いーんですかー！？よろこんでー！！」などと軽口を叩いていたら、ホントに携帯電話がブンブン鳴りはじめました。「い・・・いたい・・・わたし今病院いく。あなた急がなくていい。わたし大丈夫・・・」おー、おー、そんな急な・・・って急でもないのか・・・とは言え、目の前のご馳走はまだ運ばれてきたばかりだから、「早く行かなくていいんですかあ？」と心配する２人をよそに、わたしの方はというと「ま、そんなにすぐ出てこないでしょう。とりあえず目の前の食事はおいしくいただきましょうよ」などとノーテンキなことを言いながら食事を続けます。わたしよりPlaaさん、しずおかん☆べりーさんの方がそわそわしております。パートナーの方より病院に着いたという連絡が入ったところで、「Tuiさん、ほんとに病院に一緒に行っちゃっていいですか？？」とおふたりも興味深々のようなので、まあおめでたいことは皆で共有した方がよかろうってことで、みんなで病院に向かうことに。そんなわけで、以前のオフ会で「次はウチの出産のときに分娩室オフ会でもやりますかあ！」と冗談を言っていたのがまじで実現することになってしまいました。さすがにゲストの２名の方は外で待機でしたが、生まれたてのベビーを少しですが見てもらうことができました。おふたり、遅い時間までありがとうございました！ってことで、そろそろ病院に再出撃しなくてはならないので、今日はこの辺で！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年07月25日

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  タイのおもしろ日本語シリーズ（４）

  タイで見つけた「おもしろ日本語」を紹介するシリーズの第４弾です。今までの３回は日本人からは失笑モノのトンデモ日本語ばかり紹介していましたが、今回は日本語を上手にあしらった例を紹介してみましょう。■すかいらーく主にスーパーなどのフードコートに出店の出ている「すかいらーく」の看板です。タイ文字で「すかいらーく」と書いてあるのですが、上手に「ひらがな」っぽいデザインになっていて、特に「すかい」の部分は秀逸！！タイ語が全く読めない日本人でもここが「すかいらーく」であることがイメージできてしまうでしょう。■かっぱえびせん「はなみ」などの類似品も多く見られますが、やはり「やめられないとまらない」のは本家「かっぱえびせん」に限りますね。タイで現地生産されてますのでお値段も心配なく、ビールのおつまみやおやつ用にいつも何袋か買い置きしてあります。かっぱえびせんの最近のパッケージに「ひらがなパーツ」を上手に使った「タイ文字」でタイ語のキャッチコピーらしきものがあしらわれていて、なかなか愉快ではありませんか！！タイ人に読める？？かどうかは定かでありません。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年07月22日

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  「赤いドラゴン」～タイの果実ばなし７

  「ゲーオマンゴーン （ドラゴンフルーツ）」といえば、「白い果肉」のものしかお目にかかったことがなかったですが、昨夜うちのパートナーが「赤い果肉」のものを切って持ってきたのでギョッとしてしまいました。最初はこういうものがあると知らなかったので、なにかで着色したのか！？と警戒してしまいましたが、どうやらゲーオマンゴーンを品種改良したものだそう。色だけでなく味も普通品種より濃厚らしい。気のせいかもしれませんが、甘みも瑞々しさも普通のとはワンランク上のような気が・・・。値段も白い果肉のよりやや高めなんだと。手にとると、おててが赤く染まります。下手な食べ方したら口の周りがまっ赤になってグロテスクな光景になりそう。おなじみの白い果肉のドラゴンがイマイチもの足りないと思われている方は、ぜひ「赤いドラゴン」をお試しください！ゲーオマンゴーン （ドラゴンフルーツ）はサボテン科の植物だそうですね。そう言われないととても「サボテンの実」とは思えないほど瑞々しい果実です。昨夏チェンマイにあるパートナーの実家を訪問した際に、軒先に見事なゲーオマンゴーンが成っていました。所望して「採れたてドラゴン」を食してみましたが、これがムチャうま！！ゲーオマンゴーンが淡白でパンチのない果実だと軽視している方も多いと思いますが（わたしもこのときまでそう思っていた）、一度おいしい果実に出会うと味わい方のコツがわかるってーのかな？以降はゲーオマンゴーンをいつもおいしく頂けるようになりました。 タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年07月18日

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  在タイ２．５周年記念「浦島太郎度」測定（後編）

  在タイ２年半を経過して「浦島太郎度」を測ってみようとの企画でありますが、前回の「著名人ランキング（男性）編」に続いて、後編の今回は「Yahoo! Japan 検索ランキング・著名人ランキング（女性）」を使って測定してみます。ポイントは、ランキング１０位までの著名人に以下の基準でポイントをつけます。「浦島太郎度」をはかるのが目的なので、個人的な「好き嫌い」はポイントに反映させません。◇ポイント基準◇５ポイント：よく知っている。常識とちゃうの？４ポイント：まあ知っている。話題ぐらい合わせられる。３ポイント：一応知っているが、別に知らなくてもいーんとちゃうの？２ポイント：顔と名前は一致する。まあそれでいいやん。１ポイント：名前ぐらいは聞いたことある。顔はわからん／思い出せん。０ポイント：そんなやつ見たことも聞いたこともない。■2004年 著名人ランキング（女性）【まだ日本に住んでました】1　モーニング娘。　５2　浜崎あゆみ　５3　大塚愛　５4　上戸彩　５5　井上和香　５6　蒼井そら　１7　aiko　５8　及川奈央　１9　細木数子　５10　綾瀬はるか　２合計：３９ポイント■2005年 著名人ランキング（女性）【在タイ１年目】1　大塚愛　５2　蒼井そら　１3　浜崎あゆみ　５4　aiko　５5　YUKI　０6　及川奈央　１7　細木数子　５8　あびる優　３9　モーニング娘。　５10　木村カエラ　１合計：３１ポイント■2006年 著名人ランキング（女性）【在タイ２年目】1　倖田來未　５2　中川翔子　３3　沢尻エリカ　４4　ほしのあき　５5　蒼井そら　１6　眞鍋かをり　５7　大塚愛　５8　浜崎あゆみ　５9　aiko　５10　長澤まさみ　５合計：４３ポイント結果は、2004年 ３９ポイント2005年 ３１ポイント2006年 ４３ポイントむう・・・なんじゃこの結果は・・・「在タイ１年目」で一旦落ち込んだものの、「在タイ２年目」で日本にいた当時よりも高い数値を示しています。女性に関する限り「浦島太郎」どころか日本在住当時より今の方がよく知っているということですね・・・こりゃおかしい・・・と、別のランキングで「グラビアアイドル・ランキング」というものがあったのでポイントをつけてみると、恥ずかしくて公開できないほどの高得点・・・。「浦島太郎度」でなく「Tui☆Bangkokのムッツリスケベ度」診断になってしまいます。振り返ってみると、普段のネットの閲覧状況、バンコクで購入しているテレビ番組や映画のＤＶＤ、日本に一時帰国した際にシャカリキになって集める雑誌の選択などを思い起こしてみると、この結果も納得できるものかと・・・。日本から離れた地で情報を収集する際には当然自分の関心や興味でフィルタがかかるものではありますが、その結果、日本にいるときより女性有名人に関する知識が発達してしまったというオチ・・・。興味深い結果ではありますが、自分の「スケベ度」が数字で立証されるのは複雑な気分ですな～・・・タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年07月15日

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  在タイ２．５周年記念「浦島太郎度」測定（前編）

  この週末をもってわたくしは在タイ２年半経過ってことになります。もちろん頻繁に一時帰国していますので、完全に日本の文化から離れていたわけではありませんし、インターネットを通して日本の状況はそれなりにウォッチしているのですが、たまにバンコクで日本の新聞のテレビ欄などを眺めていると、ずいぶん知らない顔ぶれが増えたものだなあ・・・と思ってしまいます。そこで自分の２．５年の「浦島太郎度」をはかってみようかと思い立ったわけですが、さて、どういう指標ではかったものか・・・とりあえず、タイ着任前の２００４年のバックデータまで比較できた、「Yahoo! Japan 検索ランキング」というものが見つかりましたので、その中の「著名人ランキング」を使ってみましょう。ポイントは、ランキング１０位までの「著名人」に以下の基準でポイントをつけます。ポイントはそのデータ当時にどれだけその「著名人」のことを知っていたかを表します。「浦島太郎度」をはかるのが目的なので、個人的な「好き嫌い」はポイントに反映させません。◇ポイント基準◇５ポイント：よく知っている。常識とちゃう？４ポイント：まあ知っている。話題ぐらい合わせられる。３ポイント：一応知っているが、別に知らなくてもいーんとちゃうの？２ポイント：顔と名前は一致する。まあそれでいいやん。１ポイント：名前ぐらい聞いたことある。顔はわからん／思い出せん。０ポイント：そんなやつ見たことも聞いたこともない。■2004年 著名人ランキング（男性）：【まだ日本に住んでました】1　ORANGE RANGE　１2　ペ・ヨンジュン　５3　GLAY　５4　Mr.Children　５5　EXILE　４6　B'z　５7　w-inds.　４8　L'Arc～en～Ciel　５9　ポルノグラフィティ　５10　SMAP　５合計：４４ポイント■2005年 著名人ランキング（男性）：【在タイ１年目】1　ORANGE RANGE　１2　KAT-TUN　４3　ケツメイシ　４4　赤西仁　０5　Mr.Children　５6　小池徹平　０7　ポルノグラフィティ　５8　NEWS　４9　GLAY　５10　ゆず　５合計：３３ポイント■2006年 著名人ランキング（男性）：【在タイ２年目】1　KAT-TUN　４2　嵐　５3　ORANGE RANGE　１4　BUMP OF CHICKEN　０5　小池徹平　０6　GLAY　５7　EXILE　４8　Mr.Children　５9　SMAP　５10　レミオロメン　０合計：２９ポイントというわけで、「浦島太郎度」測定結果・男性著名人編は、2004年 ４４ポイント2005年 ３３ポイント2006年 ２９ポイントということで、男性の部は順調に「浦島太郎度」が進展していることがわかりました。まあ、基本的に男には興味ないから海外にいてまで積極的に情報集めないからね。当然といえば当然の結果。（つづく。次回は女性著名人編）タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年07月13日

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  ムリヤリ考察！！タイのタブー、ほんと？うそ？

  前回「タイのタブー」について意見募集みたいな記事を書いてみたら、多くの方から貴重なコメントを頂きました。ありがとうございました！みなさんにも参考になると思うので、頂いた情報を転載します（見やすくするために少し原文をアレンジしてますので、ご了承ください）。証言１「現町長にボケ・突っ込みの感覚で後頭部をパチーン！とやってしまったが、今でも仲良し」証言２「自分より年下の親しい人間なら大丈夫！子供でも大丈夫！」※証言３「年上の人にはシリアスな人がいるから気をつけなさい」※証言４「８歳の子供がおかんからグーで殴られてるが、問題なさそう」証言５「いちゃついてるカップルも、頭なでなでしてましたぜ」証言６「子供や恋人の頭なら普通に撫でても愛情表現です」証言７「知らない人や目上の人の頭を撫でたら、どつかれても文句言えないのは日本と同じ」証言８「子供の頭なんてもみくちゃにしていい」※証言９「親しき仲にも礼儀ありをさらに厳しくしたものでしょうか」証言10「基本は頭にタッチは嫌がりますが、場合によりOKの雰囲気です」証言11「確かに、日本でも目上の人の頭撫でたりしないですよねえ」証言12「彼が頭をなでなでするので「やめてよ～。」と言ったら逆に「え？なんで？」って言われた」※証言13「偉い人や目上の人にはよくないけど、家族や恋人は普通に触るよ～」※証言14「もめ事を避けるため、ガイドには厳しめに書いているのかもしれませんね」証言15「どのガイドブックにも太字で載ってましたよね～。鵜のみにしてました」証言16「私はタイで幼児に頭を触られたことがあります。お母さんが慌てて制止してました」証言17「怒らないよ～」※証言18「小さい子供の頭をなでてしまったことがありますが、怒る親御さんと怒らない人が居ました」証言19「自分の子供を他人に触られたくない！！みたいな感じだった」証言20「頭をよしよししてもほとんど怒られたことはないですよ」証言21「私は会社で女性の頭をなでていいのはキングだけ・・といいながらなでなでしています」証言22「男には触りません。才女にも触りません。セクハラなどと騒がれても仕方ないからね」証言23「ウチの子はタイ人に頭をなでなでされたことは一度もありません（が）」証言24「（ウチの子は）外出すれば一日に一度は足や腕、ほっぺたをなでなでされます」証言25「親しい間柄ではＯＫ」※証言26「足の裏を向けるのも同じ（親しい間柄ではＯＫ）と言われたので足で触ったらムっとしてました」証言27「子供を叱るとき軽くでも頭をはたいてはいけないようです」このうち※をつけたものは、タイ人からの発言です。なかなか興味深い証言が集まりました。特筆すべきなのは今回の「タブー」を知識として知っている日本人より、むしろタイ人の方にタブーの認識がないことでした。みだりにひとの頭に触れないのは「世界共通の常識」という意見も多く頂きました。旅行ガイドにタイ人の宗教観とリンクして警告しているのは、有頂天になってハメをはずしがちな観光客への「戒め」と解釈しておくのが妥当なところでしょう。実際にアユタヤーでは仏像と肩を組んで写真を撮っている日本人を見てタイ人が激怒しているのを見かけました。タイで、というより日本でも絶対やってはいけない常識外の行為ですよね。■で、ムリヤリ考察！さて、「頭を撫でる」行為をムリヤリ考察しますが、現代においてはケースバイケースで愛情表現のひとつの手段として有り得ると考えるのがよいのではないでしょうか？ただし、日本と比較すると、タイ人は「スキンシップ」に対してかなりの抵抗感があるような気がします。タイの往来で恋人同士がいちゃついて密着している光景はあまり見かけません。混雑しているＢＴＳで、乗客は必要以上に身体が周囲のひとに触れるのを嫌がっている気がしませんか？日本の通勤列車の感覚でひとを押しのけながら乗り降りするなどもってのほかです。以前に空港のチェックインの列でタイ人おばさんが割り込みをしてきたので「ちょっと！ちょっと！」と肩をつんつんしたのですが、それはもう凄い勢いで逆ギレされました。証言18～19で小さい子供の頭を撫でてタイ人に怒られた例も報告されていますが、「宗教的理由」とか「頭をさわられる」ということより、他人からのタッチを嫌うタイ人のこうした特性を現しているように考えられます。・・・と、ここまで書いたところで逆の事例報告（証言23～24）が入ったので、少し辻褄が合わなくなってしまったのですが（苦笑）、可愛い子供をやたら触りたがるタイ人も頭をなでなですることは遠慮している（証言23）ことは興味深いです。■ヲラ、まとめぢゃ！まとめとして、現在ガイドブックなどに掲載されている「タブー」をみなさんからの意見を反映して以下のように改訂することを提案したいと思います。（編集者みてるか？）「タイでは例え子供が可愛いと思っても頭を撫でたりしてはゼッタイにいけない」　↓↓↓↓↓↓↓↓↓「夫婦、恋人、自分の子供や親しい仲での愛情表現の手段として、頭を撫でるなどの行為は現在のタイでは一般的である。ただし、頭へのタッチはやや抵抗感が強いようなので、知らない子供に触りたい場合などは頭を避けるのが賢明」「頭は仏様（または精霊）が宿る神聖な場所である」　↓↓↓↓↓↓↓↓↓「タイ人は他人との接触を故意過失問わず嫌う傾向にある。頭へのタッチはもとより、満員電車や人混みにおいても他人の身体を肩や手で押したりする行為は避けること」いかがでしょう？ついでですが、別の「タイのタブー」として、「ひとの身体を足で跨いではゼッタイにいけない」というものがありますが、これは経験的にすごく「厳格」なような気がします。足についての「不浄」意識は他のタブーでも挙げられていますが相当に強いようですね。以前タイ人パートナー（現代っ子）が部屋の真ん中で寝転がっていたもので（タイ人は地べたに座り込んだり寝そべるのが大好きです）通るときに「ちょっとご免ね」と言って跨いだら、それはもう無茶苦茶おこられました。前回記事のコメントでもNAT♪さんも「車座に座っているときなどに他人の足をまたがない」という注意事項を紹介されていました。これは親しき仲でも通用しないように思いますので、憶えておいた方がいいと思います。・・・と、ここまで書いたところで証言26が入ってしまいましたが（苦笑）。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年07月10日

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  タイのタブー、ほんと？うそ？

  今日テレビのバラエティ番組を見ていて、タイのタレントが観客の子供の頭を「ぐりぐりっ」てカンジで撫でていたので、おやっ？と思いました。みなさんもご存知と思いますが、タイに初めて訪問する際にガイドブックなどで、「タイでは例え子供が可愛いと思っても頭を撫でたりしてはゼッタイにいけない」「頭は仏様（または精霊）が宿る神聖な場所である」という記述をご覧になったことがあると思います。ネットで「タイ」「タブー」などと検索してもこの種の文章がいっぱい出てきます。これについては以前から疑問に思っていて身近なタイ人に尋ねたこともあったのですが、今回改めて隣りにいるタイ人（２０歳台／女性）に聞いてみました。すると・・・「親とか兄さん・姉さん、目上のひとの頭にさわったり撫でたりしたら怒られるよ」「夫婦、恋人、目下のひと、もちろん子供なら全然撫でてＯＫ」というお答え。ん～？？・・・それって日本における一般的な常識と同じなのではないのか・・・？かなり以前に別のタイ人（３０歳台／男性）に聞いたときも、「頭に精霊？なにそれ？じゃタイ人は美容院に行く前に儀式しなきゃいけないの！？」「それじゃあ、日本では知らない子供の頭をいきなり撫でたり、親とか上司の頭を撫でる習慣があるの？」という「馬鹿にしたような」お返事を頂きました。ここはタイについてディープな知識と経験あるゲストのみなさんの意見を聞いてみたいところです。タイ人家族のいる方は質問してみて頂けると助かります。「タイの子供の頭を撫でるのはＯＫ？ＮＧ？」タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年07月08日

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  結果はっぴょう！タイランド雑学検定「ＢＴＳスカイトレイン」編

  前回出題いたしましたタイランド雑学検定「ＢＴＳスカイトレイン」編に多くの方の受験をいただき、ありがとうございました。残念ながら「全問正解者」はいませんでしたー。特に非在住者には厳しかったかな？「最高得点者」は６問中「５問正解」のトンちゃん９さんでした。おめでとうございます！副賞として次回ご来タイ時にお食事１回分またはオフ会無料参加（Tui☆Bangkokが幹事している場合に限りますが）の特典を差し上げマース。有効期限は６ケ月以内なので早く来タイするようにネ！「検定」の合格ラインは勝手に「４問正解」と設定しました。合格者は、「５問正解」トンちゃん９さん「４問正解」まもあんさんraknaaさんしずおかん☆べりーさんでした～。それでは「正解」と解説をば・・・■第１問：そもそも「ＢＴＳ」とは何の略でしょう？(1) Bangkok Mass Transit System(2) Bangkok Mass Transportation Service(3) Bureau Of Mass Transportation System◇答え＝(1)　：正答率５／１１Bangkok Mass Transit System Public Company Limitedという会社が運営しています。実はわたしも最近知ったばかりなのです。もし知らないままだったら(2)を選んでたと思いますね。■第２問：ＢＴＳは何両編成で運行していますか？(1) 3両編成(2) 4両編成(3) 決まっていない(時間帯によって調整)◇答え＝(1)　：正答率６／１１写真の通り現在３両編成で、駅ホームの長さからいくと最大６両編成ぐらいまでの拡張が可能なようです。特に朝夕かなり混雑してきたので、そろそろ拡張を検討してほしいものです。■第３問：ＢＴＳの車両開発にはドイツの有名自動車メーカが参加しています。どの自動車メーカでしょう？(1) メルセデス・ベンツ(2) ＢＭＷ(3) ポルシェ◇答え＝(1)　：正答率７／１１独シーメンスとメルセデス・ベンツの共同開発ということです。これはみなさんよくご存知のようですね。■第４問：ＢＴＳが集中制御の自動運転であることはご存知でしたか？それでは車両には乗務員は何人乗っているでしょう？(1) ２名（先頭、後尾に各１名）(2) １名（先頭のみ）(3) ０名（完全集中制御）◇答え＝(2)　：正答率２／１１これは文献ではわからなかったので、実際に観察して発見しました。先頭にドア制御と前方確認のための乗務員がいます。先日アソーク駅に入ってくる車両を見ると乗務員はコックリ寝てました。これは予想通り難しかったようですね。自動制御とはいえ、乗務員１名とは何となく不安なものがありますよね。■第５問：そのＢＴＳの「集中制御」はどこでやってる？(1) サイアム(2) サラデーン(3) モーチット◇答え＝(3)　：正答率９／１１正答率の高さにびっくり！モーチットに第１問の答えで出た会社の本社がありますが、車庫が見えているのでここが本拠だと推測できますね。■第６問：ＢＴＳの初乗り運賃（１駅区間）は開業以来の１０バーツから今年３月に１５バーツに値上げされました。さて、この「１５バーツ」で「タイ国鉄」に乗るとバンコク中央駅（フアラムポーン駅）からどこまで行けるでしょう？（３等車利用とします）(1) ドンムアン ＜運行距離２２Ｋｍ＞(2) バンパイン ＜運行距離５８Ｋｍ＞(3) アユタヤ－ ＜運行距離７１Ｋｍ＞◇答え＝(3)　：正答率６／１１これは在タイのみなさんも外していたのは意外でした。タイ国鉄は「本数少ない」「のろい」「遅れる」の三拍子で、利用しにくいようですね。それでもこの驚きの運賃です。タイ国鉄ウェブサイトによると、ドンムアンまでは「５バーツ」、ナコンサワンまで「４８バーツ」、終点のチェンマイまで行っても「１２１バーツ」です。 ３等車の木製の固い座席に勝てる鋼鉄のケツをお持ちの方は、ぜひチェンマイまでの列車の旅をチャレンジしてみてはいかがでしょう？ついでに、前回冒頭に紹介した「ＢＴＳの謎」の中で、☆ＢＴＳの謎１：自動改札のゲートが異常に早く閉まる謎。の謎をどうしても解明したいというリクエストがありました。これについては以前から識者などを通じて原因を探っておりましたが、今のところ２つの可能性が考えられています。解その１：システムの不備？タイのＩＴ関連の研究機関の関係者に伺ったところ、「システム（ソフトウェア）の不備」らしいとのこと。説明をなんとなく聞きましたが、いまいち納得できない・・・。解その２：セコいタイ人対策？自動改札を長く空けておくと、セコいタイ人どもが２人くっついて通過したりすることが続出するであろうってことで、僅かな時間しか空かない仕様にしているという話。確かに大きなカバンを持ってるときに挟まれるぐらいだから、２人密着して通過しようとしても２人目はギリギリ通過できないぐらいのタイミングですよね。なんとなく「解その２」が正解っぽい？タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年07月05日

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  タイランド雑学検定「ＢＴＳスカイトレイン」編

  本ブログでもたびたびネタとして取り上げられている「ＢＴＳスカイトレイン」。今やバンコク都民の足としてすっかり定着した感がありますが、このＢＴＳが開業したのは「１９９９年」ということですから、意外と歴史は浅いのですね。さて、今までに紹介した「ＢＴＳの謎」をここで整理してみましょう。☆ＢＴＳの謎１：自動改札のゲートが異常に早く閉まる謎。☆ＢＴＳの謎２：駅構内にトイレがない謎。☆ＢＴＳの謎３：駅構内も車内も飲食禁止（罰金２０００バーツ）なのに駅構内に菓子・パンの売店がある謎。☆ＢＴＳの謎４：午前８時と午後６時に駅構内に国歌が流れるが、止まって清聴しない不届き者は外国人より圧倒的にタイ人が多い謎。☆ＢＴＳの謎５：駅の高架に上がるエスカレータが、なぜか地上から数段は階段になっている謎。☆ＢＴＳの謎６：シーロムラインの駅に１～２番プラットフォームがない謎。こうした謎を解明する過程で発見したＢＴＳに関する「豆知識」をいろいろまとめてみました。折角なので、ゲストの皆さんのＢＴＳについての理解度を確かめていただこうと「クイズ形式」にしてみました。みなさん暇つぶしに挑戦してみてください。「全問正解者」または「最高得点者」にはTui☆Bangkokから素敵な賞品（または特典）をプレゼント♪お答えはコメント欄にドーゾ！！（回答の番号を並べてください。例：1-2-3-1-2-3）締切および正解の発表は次回更新まで（最近のペースだと５日～１週間後か？）です。■第１問：そもそも「ＢＴＳ」とは何の略でしょう？(1) Bangkok Mass Transit System(2) Bangkok Mass Transportation Service(3) Bureau Of Mass Transportation System■第２問：ＢＴＳは何両編成で運行していますか？(1) 3両編成(2) 4両編成(3) 決まっていない(時間帯によって調整)■第３問：ＢＴＳの車両開発にはドイツの有名自動車メーカが参加しています。どの自動車メーカでしょう？(1) メルセデス・ベンツ(2) ＢＭＷ(3) ポルシェ■第４問：ＢＴＳが集中制御の自動運転であることはご存知でしたか？それでは車両には乗務員は何人乗っているでしょう？(1) ２名（先頭、後尾に各１名）(2) １名（先頭のみ）(3) ０名（完全集中制御）■第５問：そのＢＴＳの「集中制御」はどこでやってる？(1) サイアム(2) サラデーン(3) モーチット■第６問：ＢＴＳの初乗り運賃（１駅区間）は開業以来の１０バーツから今年３月に１５バーツに値上げされました。さて、この「１５バーツ」で「タイ国鉄」に乗るとバンコク中央駅（フアラムポーン駅）からどこまで行けるでしょう？（３等車利用とします）(1) ドンムアン ＜運行距離２２Ｋｍ＞(2) バンパイン ＜運行距離５８Ｋｍ＞(3) アユタヤ－ ＜運行距離７１Ｋｍ＞タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年07月01日

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  バンコクの「通りの名前」事情

  バンコク在住者には当たり前と言われるようなことに改めて着目して、へえ、そういわれてみると面白いよねえ・・・と再認識して頂こうというのが本ブログの狙いのひとつであります。今日のお題は「通りの名前」であります。バンコク在住者以外には退屈なおハナシかも知れません。今日、タクシーで「パタナカーン通り」を走っていると、一本道なのにいつの間にか通りの名前が「ペップリータットマイ通り」に変わりました。その事実は知っていたのですが、さてどの地点が「パタナカーン通り」と「ペップリータットマイ通り」の境界なのかは把握してませんでしたので、まあどうでもいいことと思いながら、帰宅後に地図で調べてみました。なんとなく予想していた通り「ラムカムヘン通り」を越える高架がそうらしいことがわかりました。じゃ高架の部分は何通り？・・・どっちでもいいですね。さらに地図を追いますと、今名前の出た「ラムカムヘン通り」が上に書いた高架の地点を境として南側に進むと「スクムウィット・ソイ７１（プラカノン・クローンタン通り）」に名前が変わっていることもわかりました。スクムウィット・ソイ７１が「プラカノン・クローンタン通り」と通称されていることは今回初めて知りました。地図の別の場所に目を移してみます。おじさま方の心の故郷「ラチャダーピセーク通り」を南下すると、いつの間にか「アソーク通り（スクムウィット・ソイ２１）」に名前が変わります。さらに南下してＢＴＳの高架を見上げるアソーク交差点を越えると、あら不思議！通りの名前は「ラチャダーピセーク通り」に逆戻り。余談ですが、この南側の「ラチャダーピセーク通り」は「スクムウィット通り」の偶数側ソイに相当するので「スクムウィット･ソイ１６」なのかと思いきや、ソイ１６はアソーク交差点を２００ｍほど南下した辺りからラチャダーピセーク通りのソイのように発しています。オフィスのすぐ近くなのに一度も行ったことがない・・・。さて、その「スクムウィット通り」をアソーク交差点から西に進んでみましょう。鉄道線路と高速道路を越えたところで、通りの名前は「プルンチット通り」に変わります。・・・と思ったら、約１キロほどで通りの名前がまた変わって「ラマ１世通り」に・・・。ここまではわたしも知っていたのですが、さらに西に進むと有名な大ブランコが立っているあたりは「バムルンムアン通り」という名前のようです。もうワケわからんですね。バンコクの地図を見ると至るところにこういう事例がありますので、興味ある方はお手持ちの地図を眺めてみてくらはい！！最後に少し変則的な例を挙げてみます。朝夕の大渋滞で悪名高い「サートーン通り」ですが、普通に考えるとこれはひとつの道にしか見えませんが、北側の車線が「サートーン・ヌア通り」、南側の車線が「サートーン・タイ通り」という別々の通りに分かれているのです。なんで？？なんとなくバンコクの「通り（タノン）」の名前は「道」＝「線」でなく、「町」＝「面」という感覚でとらえていると考えると何となく理解しやすい気がします。南北に分かれている「ラチャダーピセーク」だけはそれで説明がつかないんですがね・・・。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年06月22日

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  BON JOVI新譜、謎の「Thailand Edition」

  今日移動の途中にCD屋に寄ってみると、「BON JOVI」のニューアルバムが並んでいたので、購入。BON JOVIは1988年作品の「New Jersey」を結構気に入って聴いていたもので、それ以来惰性で新譜が出るたびに買い続けているが、以降の作品はほとんど２回以上聴くことが珍しいって程度の思い入れ。それでも毎回買ってるわたしはつくづく浪費家・・・それにしても「New Jersey」って約20年前の作品なのか・・・。カラオケで「I'll Be There For You」を完コピしても場が真っ白になるワケがやっとわかったよ・・・今回のBON JOVIはカントリー・アルバムってことだが、わたしにとってBON JOVIは以前からカテゴリー的にはカントリーと変わらんかったので、今回まったく目新しさは感じない。・・・とこれ以上書くとファンから剃刀入りのLove Letterが届きそうなので、これぐらいにしておきましょう・・・。なぜタイに関わる話題に限定している本ブログでBON JOVIのことを取り上げたかというと、写真を見ての通り購入した新譜のフロント・ジャケットに「SPECIAL THAILAND EDITION」とうたわれているからである。ほほう「日本限定仕様」というのはよく聞くが、「タイランド仕様」とは珍しい。ところでBON JOVIってタイランドにそんなに縁があるんでしたっけ？どこがスペシャルなのか気になるのでネットで調べてみたが・・・米本国盤の収録曲と全く変わらん！！日本盤にはボーナストラック２曲が収録されているが、そういう付加価値もなし・・・なにがスペシャルなのだろう？？どうも解決するまで眠れそうにないのでさらに調べてみると、どうやら米国でのリリース日は「６月１９日」。つまりタイランドで購入した本日時点では「未発売」。タイランド先行発売ってことのようだ。タイランドでいつから店頭に並んでいたかは不明だが・・・言いかえると「勝手に輸出すんじゃねーぞタイランド！！」仕様ってことか・・・。しかし、いつもタメ息が出るのがCDのお値段。本日購入したBON JOVIは「249バーツ」。円が弱い昨今でも1000円でお釣りがくる。一方、DVDやボーナストラックなどの特典があるとはいえ、日本盤は「3000円」ナリ。タイで長く暮らしていると実はCD１枚＝249バーツというのはそれなりに微妙なお値段なのだが、それでも試しに買って気に入らなかったら暴れたくなるような痛手ではない。でも今回の作品をもし日本で「3000円」で購入してたら相当堪えてただろうな～。日本の音楽ファンよ、世界の価格帯と日本はかくも違うのだよ。今こそ怒りに震えて立ち上がれ！！たかだか100バーツそこそこ（約400円）のFour-Modの新作に我を失った怒りの文章を綴った自分がつくづく恥ずかしい・・・猿でも反省するのだから、今夜は少し反省しよう。Fourちゃんゴメンねっタイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年06月18日

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  タイのおもしろ日本語シリーズ（３）

  タイで見つけた「おもしろ日本語」を紹介するシリーズの第３弾です。今回はオススメの逸品を２点！！の数が「間抜け度」で、星みっつが満点ってことです。■醤油？？以前紹介した回転タイスキ店「SHABUSHI」のカウンターに置かれている「醤油」です。スーソ「・・・・・。」この一発芸に星みっつ！！この店の看板自体、日本語表記で「しゃぶしゃぶの寿司」と書かれているのですが「しゃぶしゃぶと寿司」と表記するのが正解でしょう。さすがＯＩＳＨＩグループ店。かゆいところにも手が届いてます。■かわいた果物日本人ご用達スーパー「フジスーパー」で見つけたドライ・フルーツです。かわいた果物タイ産ドライ・フルーツ「かわいた果物」って直訳にまず引っ掛かりますが、それはまあいいことにしましょう。でもこの「わ」はどこの国の文字？？さらに見にくいですが、パッケージ右上にはタイ産ドライ・フルーン「・・・・・。」その隣りには、まわりの人とぺースを合わせて食べゐ「・・・・・。」写真にはありませんが、パッケージ裏にも珠玉の文章が・・・テレビのおともに’映画を見ている時の最もよいペートナー「・・・・・。」午後のテイータイムにこのお果子を忘れないで「・・・・・。」お年寄りから苦者まで．栄養たつぷりのスナツク「・・・・・。」これはバッグや文房具など豊富なラインナップを揃える総合ブランド（？）である「あきこ」の製品です。ＭＢＫセンター内に「あきこ」ショップがありましたが、これは他の品物もチェックする価値ありそうですね。支離滅裂っっ！！で星みっつタイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年06月14日

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  消えた１番プラットフォーム！？

  前回は「サイアムパラゴン１階の罠」というお題でありましたが、今回はさらに奇ッ怪なお話をご紹介しましょう。誰とでもいいから、「ＢＴＳサラデーン駅の１番プラットフォーム」で待ち合わせしてみてください。「２番プラットフォーム」でも構いません。あなたと相手の方は、現地で途方に暮れてしまうことでしょう・・・・・・それはなぜ？これはサラデーン駅に限った話ではなく、サイアム駅（乗換駅）以外のＢＴＳシーロム・ラインの全ての駅でも同じなのですが、「ＢＴＳシーロム・ラインの駅（サイアム駅以外）には１番、２番プラットフォームが存在しない」のです。一説によると、ＢＴＳの「スクムウィット・ラインは１～２番プラットフォーム」「シーロム・ラインの方は３～４番プラットフォーム」ってことで、全駅共通にした？・・・ということですが、そんなこと統一して何になる？？たとえば写真のような「To National Stadium　４」と書いた標識を共通にできるから、少しは経費が軽減できるという魂胆か？？ＢＴＳは日本の円借款で建設されているようですから、日本が提供したおカネをこういうセコい手法で節約して、差額は誰かがフトコロに納めちゃってるとか？？（ＢＴＳにトイレがないのもそーゆーこと！？）ハリー・ポッター「9と3/4番プラットフォーム」のようなファンタジーなお話ではありませんね。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年06月08日

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  「１階」で待ってろ言うたやろがぁ！！

  タイ人と「サイアムパラゴン」で待ち合わせしたとき、何の気なく日本人的感覚で「１階のどこそこで・・・」と待合せ場所を指定しました。タイに限らず海外諸国では「地上階＝１Ｆ」という図式は必ずしも当てはまらないので、こういう曖昧な言い方で待合せ場所を指定するのは混乱の元です。案の定、わたしは目的のタイ人となかなか会えずに、お互いに「てめーなんで指定の場所に来ねーんだ」と携帯電話で罵りあっていたのですが、なんと間抜けなことに、わたしとタイ人のいずれも本当の「１Ｆ」では待っていなかったのです。あとでわかったのですが、わたしが待っていたのは「１Ｆ」ではなく「ＧＦ」、相手のタイ人が待っていたのはやはり「１Ｆ」でなく「ＭＦ」でありました。サイアムパラゴンの階の振り方は実に奇ッ怪で、地上階から順に「ＧＦ」→「ＭＦ」→「１Ｆ」→「２Ｆ」→・・・となっているのです。（地階のＢＦもあります）従って、パラゴンの場合「１Ｆ」で待合せ・・・というと日本式でいう「３階」に行くのが正解なのです。それだけでなく、タイの多くの建物では「いま自分がいる階は何階？？」と思っても、階の表記がなかなか見当たらないことありますよね。出口への案内も不親切です。バンコクに来たての頃、「エンポリアム」の中で迷ってしまってなかなか外に出られなかったことがあります。「ＭＢＫセンター」もやはり最初のうちはずいぶん迷いました。「サイアムパラゴン」は未だに目的の場所にスンナリ着けません。話がそれてしまいました。さて、今回の反省を踏まえて調査の結果、バンコクの主要な建物には以下のような階の振り方のパターンがあることが判明しました。メンドーだから、地階の存在は無視します。■パターン１：「エンポリアム」など「ＧＦ」→「１Ｆ」→「２Ｆ」→・・・■パターン２：「ＩＳＥＴＡＮ」など「１Ｆ」→「２Ｆ」→「３Ｆ」→・・・■パターン３：「ＭＢＫセンター」など「ＧＦ」→「２Ｆ」→「３Ｆ」→・・・これ以外にもホテルの場合には、ロビーの階を特別に「Ｌ」と振っているケースもあることがわかりました。さて、みなさんの行きつけの建物の階の振り方はどのパターンでしょうか？タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年06月03日

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  「初」の海外トラブル

  過去にも頻繁に海外旅行・海外出張を繰り返していた上に、ここ２年数ケ月ほどタイに滞在してきたわたしですが、幸運なことに今まで海外で目立った「トラブル」にあったことがありませんでした。トラブルというと例えば盗難、詐欺、事故、事件といった類ですね。強いていうと航空機の欠航が２度あったぐらいか・・・女性に心を奪われたという甚大な被害はありますが、それはとりあえず無視することにしましょう（笑）。そんなわたしもついに初の被害に・・・どうやらクレジットカードの「スキミング」被害にあったようです。カード会社から利用内容について大至急確認をとりたいという連絡が入ったので電話してみると、今月に「イタリア」および「マレーシア」でわたしのカードが使用され、マレーシアの方では決済ができなかったとのこと。もちろん当該国には行っていないので「不正使用」であることは明らかです。どこかでクレジットカードをスキミングされて「偽造カード」で決済されたものでしょう。使用者確認がとれたということでイタリアの決済はカード会社負担となり、被害額は「ゼロ」ではあるのですが、カードは再発行まで使えないし、書類の記入やら手続きに手間がかかるようで、たいへん迷惑な話です。タイを含む東南アジア諸国ではこのような被害が珍しくないことは知っていたので、なるべくクレジットカードの使用は控えるようにしていたのですが、ＧＷ期間中に入れ替わり立ち代り来タイした出張者や来客のアテンドで現金がショートしていたもので、何度かカード支払いをせざるを得なかった・・・。やられたのはチットロムの有名デパート？スクムウィットの高級クラブ？老舗の日本料理店？それともサトーンのタイ料理店？使う場所には一応注意してたつもりですが、空港の免税店でしか使ってないひとでもスキミング被害にあったことから、信頼できそうな店舗だからといって被害を防げるってわけではなさそうです。防犯サイトとかをのぞいてみると、カード精算の際は必ず目の前で機械を通してもらうようにすべし・・・とか書いてありますが、テーブル精算が基本のタイで現実にそれを毎回実行することは不可能だし、結局は毎月の明細をしっかりチェックするぐらいしか対策はないのですかね？タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年05月29日

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  Ｆｏｕｒ－Ｍｏｄ「Ｗｏｏｏ！」を徹底ダメ出し！！

  待望の「Ｆｏｕｒ－Ｍｏｄ」ニューアルバムがリリースされました。既にサクサクさんが先行紹介しておられますので、ファンの方はもうチェック済みですね！！楽曲の内容はともかくとして、本作に対するわたしの評価はいつも以上に厳しいです！！せっかく３月に来日ライブも実現して、これから上昇気流に乗るかどうかというチャンスの新作なのに、なんですか！このぬるい作りは！！こんなんでは折角興味を持った日本のファンもソッポを向いてしまうことでしょう。まず、フロントジャケからしてダメダメです。この厚化粧はなんですか！？八代亜紀のニューアルバムと勘違いしてませんか？さらに先日テレビ番組の生出演で見たＦｏｕｒの髪は下品な金髪！！せっかくのアイドルなのだから素材の良さを活かした見せ方をするべきでしょう！！料理に例えると、わざわざ上等の新鮮な材料を買ってきて、真っ黒に焼いた上にソースをドバドバかけて食べるようなもの。今回一番腹が立つのは、収録曲たったの「５曲」！！ボーナストラックと称する６曲目も収録されていますが、これは「ＫＡＭＩＫＡＺＥ」なる別グループの作品なのです。なんてとこで宣伝してんだよこのグループは！ボーナスどころか邪魔だ！邪魔！！これでピュアな新譜とみなせるでしょうか！？また、本作を精査してみると、明らかに制作費をケチっていると思われる事実が散見するのです。■フロントジャケットに飴の広告ロゴ、裏ジャケが全面飴の広告、それだけでなく１曲目の映像での回転寿司屋の場面で、飴が皿にのって回ってきて日本人の若者が口に入れるシーン。ブックレットにはＭｏｄが飴を口に入れる写真まで・・・。■全５曲の映像でＦｏｕｒ－Ｍｏｄが使用した衣装はわずか２種類（コートを含めても３種類）。■全編日本ロケだが、撮影場所は東京のみ。通行人の服装や電車内広告から推測すると３月の来日公演の際に撮影したものと思われる。つまりロケの渡航費を浮かしている・・・？（追加情報：これはうぶすぶさんコメントによると４月撮影らしいです。たいへん失礼いたしました！）■「ＶＣＤカラオケ盤」と「ＣＤ盤」が別ジャケなのだが、フロント以外のブックレットの中身が全く同じ・・・。期待して２種類とも購入したバカ（誰のことだ？）はまさにバカを見る。タイ国期待の正統派アイドルの勝負作をこんなに貶めたＲＳの罪は大きいです！！ＲＳのスタッフは１年ぐらい日本に滞在して正統派アイドルの売り方を研究してくるべきでしょう。（といっても最近日本でも正統派アイドルはパッとしない・・・）楽曲の方はアップテンポのコミカルな曲とスローなまったり曲が交互に展開する予想通りの展開で、タイ国内でヘヴィローテーションされることは間違いないでしょう。でも５曲目「わさび」はいただけません。ここまでやるとコミカルを超えて単なる悪ふざけです。今回はどんな作りをしててもタイで馬鹿売れすることは既定路線でしょう。でもこんな制作の仕方では１ｓｔ、２ｎｄの貯金をアッという間に使い果たして、タイ国内でもソッポを向かれるのは時間の問題でしょう。これではＦｏｕｒはさっさと引退させてわたしのヨメにするしかないですね！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年05月27日

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  揺れる想い・イン・バンコク

  １７日午後４時ごろにラオスを震源とするマグニチュード６．１の「地震」があり、バンコクでも揺れを感じたらしいです。「らしい」と言っているのは丁度このときわたしは日本に一時帰国していたので、このタイではレアといえる体験を逃してしまったのです・・・。ネットニュースによると、シーロムのオフィス街では余震を恐れたひとびとが一時屋外に避難したとのことですが、写真を見るとみなヘラヘラ笑っていてとても恐がっているようには見えません。もう夕刻だったので地震に便乗して「本日の業務はこれにて終了っ！！」て魂胆もあったかな！？日本人の方々に聞いてみると中には地震があったことすら気付かなかったという方もいるようですから、日本式に言うとバンコクでは「震度１」か「震度２」程度だったのでしょうか？かくも有感地震の稀なバンコクでは、果たして建築物の耐震設計が適切になされているのか？？という素朴な疑問があると思います。偏見かも知れませんがタイ人にしてみれば「地震なんて来やしない！まいぺんらーい」て言いそうな気がします。市内のコンドミニアムやＢＴＳ・高速道路の支柱などをよく観察してみると、容易にひび割れやひどい場合には崩落の部分が見つけられますから、口の悪い日本人在住者が「バンコクは震度３の地震で壊滅する」と揶揄しているのがあながち冗談にも聞こえません。（写真はイメージで、この建築物は本文とは無関係です）これに関して、ちょっと不安なハナシを・・・わたしの住んでいるコンドミニアムの隣のブロックに、かつて１０階建てぐらいのコンドミニアムが建っていたのです。それが１年以上前からでしょうか、解体工事が始まり、外郭部分が更地になって建物の骨組みだけが残されて長く雨晒しで無残な姿のまま放置されていました。いつ解体工事が再開するのかしら？と思っていたら最近になって工事が始まり、同時に通りに面した塀に新しく建つコンドミニアムの広告がディスプレイされました。ん？？聞いてみると、ナント「解体途中の骨組みをそのまま活用して、新しいコンドミニアムを作る」んだそうな・・・。建築のことは門外漢なのでわかりませんが、フツーこういうことして危なくないんでしょうか？日本ではこういうことは許されるのでしょうか？近所のスクムウィットに面して最近オープンしたコンドミニアムも、ものすごい短期で完成したものだから、この近辺に住むタイ人ですら「あそこはきっと手抜き工事だ。危ないから買わない方がいい」と噂しています。タイでコンドミニアム購入を検討されている方、きちんと建物の素性を確認した方がよさそうですよ。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年05月22日

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  タイのおもしろ日本語シリーズ（２）

  タイで見つけた「おもしろ日本語」を見つけて３つずつネタを集めて紹介するシリーズの第２弾です。の数が「間抜け度」で、星みっつが満点ってことです。■せいき　テスコロータスで見つけたオレンジジュースの商標を見て一瞬固まってしまいました。「せいき」このひらがなからあの漢字を連想してしまうわたしの頭ン中はスケベでしょうか？ボトルの反対側を見ると「生気」とありました。ほっ・・・ふたつ差し上げましょう。■ＴＯＺＥＮ　セブンイレブンで発見した「緑茶」です。これは「グレープ＆グレープフルーツ味」の緑茶です。言うまでもなく激甘で、これはもはやお茶というよりジュースのテイストです。商標ですが「ＴＯＺＥＮ」と書いてあります。　ふーん、「当然」ってことなのかなあと思ってみるとん？？？「とぜん」と書いてあります。そんな日本語あるのか？？これもふたつです。■イコ　これは全く意味不明です。「燕麦カルシウムクラッカー」とありますが、商標が「イコ」とあります。なにを意図しているのでしょうか？>これはひとつです。オマケです。これはサクサクさんが権威なのですが、今年日本でのライブも実現したタイの双子アイドルユニットで、その名も「ネコ・ジャンプ」であります。インナー・ジャケでひとりが「ねこ」と言っております。なぜ、「ねこ」と言っているのでしょう？推理ですが、タイ語ではねこを「メーオ」といいます。「メーオ」の鳴き声はタイ語で「メーオ」といいます。つまりメーオは「メーオ」と鳴くのです。従って、日本ではねこは「ねこ」と鳴く、と単純に類推したのでしょうか？わたしに相談したら「うにゃん」とか「ごろにゃん」とかかわいいフキダシをつけてあげたのに～。ま、どっちでもいいですね。かわいければなんでも！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年05月12日

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  タイのおもしろ日本語シリーズ（特別編）

  タイで見つけた「おもしろ日本語」を見つけて３つずつネタを集めて紹介するシリーズの第２弾です・・・・にしようかと思ったのですが、３本立てのひとつにするには勿体ないニュースなので、「特別編」とします！！■「パソ」くんとジェームズ？？日本のテレビ番組「天才！志村どうぶつ園」のレギュラー・コーナーであるチンパンジーの「パンくん」とブルドッグ「ジェームズ」との「お使いコーナー」が、タイでは独立した番組として放映されており、今や国民的人気番組となっているのをご存知でしょうか？タイ語の番組名は「おかしなおかしな猿と犬」ってカンジですかね。もはやタイ国民で知らぬ者はないであろうほどの人気者の「ふたり」が、とうとうタイの雑誌の表紙を飾るまでになってしまいました！！おめでとうパンくん！！おめでとうジェームズ！！ところが、ところが・・・記念すべき表紙なのに、折角書いてくれてる下の方の日本語表記が「パ『ソ』とジェームズのおつかい大挑戦」になってしまってます・・・。ちなみに番組の方は、わたしは日本のオリジナル版をみたことないので比較できないのですが、タイ語のナレータと吹き替え（店員の声が少しワンパターンかな？）に加えて、ときどき出てくるタイ語のフキダシがなかなかいい味出しています。毎週土日夜９時から９チャンネルで３０分ワクで放映されています。難点は、なくてもいいような司会のふたりが余計な解説を加えてその部分で白けてしまうことと、ＣＭがやたら長いこと。この番組のおかげで、うちのパートナーは土日でも午後９時に番組を見れるようにするため外出を控えるようになり、家計は大助かりです！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年04月30日

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  「マッファイ」でました！～タイの果実ばなし６

  既に紹介済みのフルーツですが、旬がヒジョーに短いってことで再度取り上げます。今年もバンコク市内の市場に「マッファイ」が出始めましたよ～。昨年はブログで紹介したあと市場でその姿を二度と見ることはなかったので、約１年振りの再会です。ホントに旬の短いフルーツだったってことですね。タイ在住で未経験の方やＧＷを利用してタイに来られる方は、なかなか出会えないフルーツなので、ぜひ市場で見つけて賞味してみてください！「ロンコン」も同じく出始めていますので、昨年のわたしのように間違わないように。マッファイの皮を上手に剥くとこんな↑です。実と種がしっかり癒着していて食べたあとがキレイではありませんが、上品な甘みと酸っぱさが爽やかなお薦めフルーツです。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年04月28日

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  タイのおもしろ日本語シリーズ（１）

  タイの「トンデモ日本語」記事がえらい好評だったので、これからタイで見つけた「おもしろ日本語」を不定期でシリーズ化することにします。選定基準は特に決めてませんが、露店で見かける日本語Ｔシャツなど明らかにウケ狙い的なモノは除外することにします。素材が３つたまるごとに公開したいと思うので、回によってはイマイチおもしろくないときもあるかも知れません。間抜け度に応じてをつけてあげましょうか。星みっつが満点ってことにします。■よい　コンドーの売店で売ってる「野菜クラッカー」です。一見ツッコミどころがないかなと思いますが、「よい」という商標（？）がしっくりこないビミョーな味を出していますね。ひとつです。■ゆうきちゃん　このイケメン風キャラが「ゆうきちゃん」でしょうか？これもコンドーの売店で見つけたものですが「せんべい」と「味付け海苔」があります。商品コンセプトとキャラクタとネーミングの取り合わせが変ちくりんです。これもひとつ。■フルーシ・ウェハース「オレンジ」　街中のコンビニで売ってますからタイ在住の方にはお馴染みかも知れませんが、「フルーシ」ウェハースです。これだけだと「ありがち」なんですが、写真下の「オレンジ」の「ン」にご注目ください。「シ」のフォントから「＼」をひとつ消しているだけという「手抜き」加減が好感度アップです！「ウ」「ス」のフォントも「フ」を加工してるだけ？果実の絵を書かずに「ジュース」の絵にしているところも「手抜き」の疑いが濃いですね。違う種類のフルーツでは色を変えるだけですから。合わせワザでふたつ差し上げましょう。オマケですが、シリーズ化を構想するキッカケとなった「ユユア」という逸品がセブンイレブンで売っていますが、まごまごしているうちにまもあんさんが先に記事にしちゃいました～（笑）これは星みっつですね！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年04月26日

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  続・連休は「サメット」さん！！

  ソンクラーン休暇を利用しての「サメット島」小旅行報告の続きです。サメット島は、宿泊施設はピンからキリまで選択肢があって充実しているし、飲食店やマリンスポーツなどで賑やかなビーチもあれば波の音しか聞こえないようなひっそりとしたビーチもあるしで、それぞれの好みの過ごし方をできると思います。海はとても美しく、一部珊瑚礁のビーチもあるようなので、パタヤのような猥雑さが苦手で純粋に海でのんびりしたい方にはお薦めですね。ただし、ビーチで遊ぶ以外は飲むか食べるかしかやることがないので、家族連れか彼女（彼氏）と一緒に過ごすのにはいいでしょうが、いろいろ刺激的なエンターテインメントを求める方は暇をもてあますことになるでしょうね。客層はほとんどが「タイ人」でした。ファラン（欧米人）の姿も多く見えますが、９割以上はタイ人客であったように思います。サメット島の中であまり広い範囲で行動しなかったものの、日本人には一度も出会いませんでした。幸いなことに、悪名高いソンクラーンの水かけ合戦は一部の子供が小さい水鉄砲でやりあっている程度で、本土での騒ぎを回避するという目的はしっかり達成できました。あと、ビーチの華といえばやはり「水着」ですよね！！昨年訪れたバンセン海水浴場では、見事にその期待を裏切られてトホホな休日を過ごしたのですが、本土から１時間以内とはいえ離島のリゾート地ですから、羞恥心の強いタイ人女性も解放的な気分になって、それなりに楽しい光景が眼前に繰り広げられるのでは･･･と実はカナーリ期待してたのです。ところが・・・タイ人どもは見事に９９パーセント以上「普段着」のまま海遊びをしております・・・。一方でファラン（欧米人）どもは、ヒモのようなビキニを着てトドのようにビーチに寝そべっています。残念なことにわたしはファラン女には完全に興味がなく、写真のような光景を見ても何の喜びも感慨もありません。こいつらの水着、後ろから見るともっと破廉恥です。やれやれ羞恥心のない連中だと見ていると、赤いヒモ・ビキニのファラン女性と目があってしまい、するとそいつはケモノのような獰猛な表情でわめきはじめました。何語かわかりませんが、そうとう汚いコトバで罵ってるようです。自意識過剰もはなはだしい！わたしはお前なんかよりこいつ↓の顔見てる方が数百倍楽しいわい！！文句があるならとっとと服着るか、人気のないビーチに移動してケツ丸出しで寝てろよバーカ！！しかも、デリカシーのカケラもない別のファラン女は、タイ人の幼児が水遊びをしているそばで胸を全開にしはじめました。子供たちもびっくりしています。どこの野蛮な国から来たのか知りませんが、頼むからもう少し人間らしくしてくれ！！不愉快なハナシはこれぐらいにして、サメット島はいい意味でも悪い意味でも素朴な海辺の雰囲気を楽しめる場所ですね。最も賑やかとされているビーチ近辺ですら一軒のお土産物屋もないという商売っけのなさ。お土産は対岸のバンペー港近辺の市場で買うしかありません。ま、どこで買っても売ってるものは同じですけどね！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年04月20日

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  連休は「サメット」さん！！

  ２年振りのソンクラーン休暇を利用して「サメット島」へ２泊３日の小旅行に出掛けました。特筆すべきことはほとんどなかったんですが、休暇明けからまたチョー忙しくなるので（もう既に明けちゃってますが）、これから数回はサメット島の小ネタで引っ張ることにしようかな（苦笑）！？サメット島へはエカマイの東バスターミナルから約３時間半のバンペーという町から船で３０～４０分程度のところにあります。うちから東バスターミナルは徒歩１０分という近さですが、その近さをメリットとして感じるのは年に１回あるかないか・・・サメット島には桟橋のない浜から上陸したもので、本船から艀船に乗り換えていきなり浅瀬をじゃばじゃば歩かねばなりません。そこでわれわれを仁王立ちして待ち構えているのが「国立公園管理事務所」の係官であります。サメット島は国立公園に指定されており、域内に入るには「入園料」なる費用を支払わなくてはならないのです。（サメット島で国立公園域外のビーチもありますので、徴収されない場所もあります。）これがタイお得意の「二重料金システム」で、外国人＝４００バーツ（約１４００円）タイ人＝４０バーツ（約１４０円）という理不尽といえる不公平ぶりです。これはもう「わたしはタイ人」になりきるしかありません。晩メシ２人分ぐらいの費用が浮くんですから！！以前にもチェンマイ・ナイト・サファリでタイ人料金で入場できたので、そのときと同じく支払いは「タイ人パートナー」にまとめてお願いして、わたしは横で口を開くことなく眺めているだけです。わたしのタイ語レベルでは何か話したら一発で外国人とばれます。わたしは普段から「顔はタイ人」と色んなタイ人から言われて非常に不愉快な思いをしているのですが、こういうときだけは「タイ顔」でよかったなあと思いますよ。係官は何の疑いもなく「４０バーツ」のチケットを切ってくれました。でも、艀船から下りた約３０名ほどの客に対して係官はわずか３名。よく見ていると支払いを「ブッチ」して散っていくセコいタイ人が結構おりました。ちっ、８０バーツ払って損した！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年04月17日

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  「ソンクラーン」の狂騒

  わたしにとっては２年振り２回目の「ソンクラーン（タイ旧正月）」であります。前回は「水かけ祭り」のメッカといえる「チェンマイ」で過ごしましたので、バンコクでソンクラーンを迎えるのは実に初めてのことになります。凄まじい乱戦となるチェンマイと比較するとバンコクの住居近辺は実に静かで、久々の連休をゆっくり過ごせるかなと思っていましたが、同じくバンコクのソンクラーンは初めてというパートナー（チェンマイっ子ですので）が「カオサンに行きた～い」と言い出しました。折角の静かな休日に、わざわざバンコク最凶の激戦地に行かなくても・・・とは思いましたが、まあ話のネタにもなるでしょうから出掛けることにしてみました。目的地に向ったところ、ラチャダムヌン・クラン通りから「カオサン」に行くソイは大混雑かつ大混乱で、とても妊婦を連れて歩ける状態ではありません。仕方なくカオサンまで到達するのはあきらめましたが、それでも大通り近辺を少し歩くだけでもバンコクの若者たちの狂騒ぶりは充分に堪能できました。基本は「水かけ」なのですが、お堀という一大給水源を擁するチェンマイと比較すると思ったほどの水量は飛び交ってなかったので、まずは安心しました。一応携帯電話などの電気製品はビニール袋に入れて防水処置をして出掛けたのですが、現地の若者は「コンドーム」を携帯電話に被せております。そうすると完全防水の状態で通話や操作ができるというわけです。なるほどねえ・・・カオサンでは水よりも「粘土を溶かした水」を顔や服になすりつけてくるのが主流のようで、これは実に悪質です。「水かけ」は仏教儀式に由来するものなので理解できなくはないですが、これは一体どういう意味があるのでしょうか？？「よせ」と手で制しても分別のない若者の悪戯が止まるものではなく、たちまち顔や服はドロドロになってしまいました。若者たちは正に興奮状態で、トゥクトゥクを「ウイリー」させて走り回ったりしてます。こけても知らんぞ・・・女の子たちの多くは露出度の高い服でしかも全身ズブ濡れなんで、男の子の劣情を刺激しまくりです。パートナーによると、ソンクラーンはタイ人にとってナンパの絶好の機会らしく、声をかけてほしい女の子が張り切ってこのような格好をして出てくるのだとか・・・若いっていいなあ！！タイではこのような騒ぎが何日も続きます。日本人なら１日で飽きるでしょうが、タイ人（とアホな西欧人）のテンションは期間中落ちることはありません。はっきり言って付き合いきれません・・・というわけで、明日からわが家も離島に避難します。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年04月13日

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  わたしって疫病神！？

  ＢＴＳトンローの近くの行きつけの「タイ古式マッサージ店」が閉店することになったそうです。お客がほとんど来ないらしい・・・。立地はすごくいいし店舗もそれなりに小ギレイなのに店をたたまなくてはいけないほど営業不振に陥るとは、客商売とはそう単純には行かないもんなんですね。この店は特に技術が優れているわけではないんですが、わたしのオーダーをちゃんと聞いてくれて、次に来たときにその内容をしっかり把握してくれているところが気に入っていたのです。下手なマッサージ屋に行くと経験の浅いスタッフがアドリブの効かないオキマリの手順でしかやってくれず、そんなとこ全然凝ってねーよと言いたくなる部位に無駄に時間を使われるのですが、ここは全てわたしの指示通りにしてくれました。もうかれこれ半年は通ってきたので、今では「うぃ～っす！」てな感じで入店すると、何もオーダーしなくてもわたしの気持ちいいと思う部位だけを丁度いい強さと時間配分でマッサージしてくれるのです。１時間何も考えずに安心して任せられるので、心身ともにリフレッシュできました。知らないひとが見たら、なんでそんな場所に執拗に時間かけてるの？と驚くかも知れませんが・・・。やっとここまでスタッフを育ててきたのに、閉店するなんてあんまりだ！！実はこのようにスタッフを自分の手駒に育て上げてきたマッサージ店が閉店するのはこれで「２回目」なんです。その前も実はＢＴＳトンロー近辺だったのですが、予告なしのいきなりの閉店で、ショックは大きかったです。なかなか細かいオーダーが通るスタッフがいるマッサージ店はそう簡単には見つかりませんし、もしあったとしても「最適化」にはそれなりの根気と時間が必要です・・・それにしても、わたしの行きつけの場所が次々に消えていくのはこりゃ如何に！？コリシアムしかり、スワンルム・ナイトバザールしかり。わたしって実は疫病神だったのか！？今後のために、昨夜わたしのお抱えスタッフの携帯電話番号を確保しておきました。そのスタッフが再就職したらその店に押しかけて今まで通りのサービスを受けようという魂胆です。どうかわたしの日常の行動半径の中で再就職しておくれ！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年04月10日

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  コリシアム崩壊・・・

  突然の閉鎖をお伝えしたトンローの巨大ビアホール「コリシアム」ですが、「ソンクラーンに向けての新装開店準備」であればいいなとのファンの願いも叶わず、取り壊し工事が始まってしまいました。前回記事でコメントを頂きました「piyowaanさん」の情報によりますと、＞営業ライセンスと税金の問題で政府ともめてるそうですよ。＞看板を掲げていると営業している物として罰金がかかるので、問題解決するまでは覆い隠さなきゃならないそうです。＞上手く事が運んで、営業再開されるとといいですね。（すいません、piyowaanさん。コメント引用させて頂きました。）ということだそうです。取り壊しが始まったことを見ると「問題解決」どころか「決裂」してしまったということでしょうか？ここで言う「政府」とは「警察」のことかも知れませんね。タイで警察を敵に回すと（逆にいうと味方につけないと）恐ろしいとよくいいますが、目の前で人気店の崩壊を見てしまうとこれを再認識させられます。楽天仲間の何人かの方とはコリシアムで楽しいひとときを過ごしましたね。新装開店後にまたここで集まれればいいなと思っておりましたが、残念ながら事態は悪い方に転がりそうです。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年04月09日

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  タイでいただく「しゃぶしゃぶの寿司」

  タイで回転寿司の設備を使うとこうなります。回っているのは「タイスキの具」であります。ここは以前にも紹介しましたが、「SHABUSHI」というお店です。日本語で「しゃぶしゃぶの寿司」とありますが、しゃぶしゃぶというよりは、タレのナムチムからして「タイスキ」そのものといっていいでしょう。そもそも日本語がおかしい。「しゃぶしゃぶと寿司」と表記するのが正解ではないでしょうか？BTSサラデーンやチットロムの真ん前にも以前からありますが、今回食べに行ったのは新装されたセントラルワールドプラザの中にある支店であります。タイ人客で大変な混雑で、席にすわるまで「３０分待ち」という盛況振りでした。ここのポイントは「２１９バーツ（約７００円）で食べ放題」ってとこですか。ソフトドリンク、焼き飯などのサイドメニューやアイスクリームまで含まれるので、追加料金は基本的にありません。看板通りに「寿司」の皿も回ってきますが、カリフォルニア巻のような日本人には馴染みのないものや、玉子などのセコいネタばかりで、あまり寿司を期待して来店されない方がいいでしょう。値段的には８０～９０バーツで食べ放題というムーガタ屋（タイ風焼肉）の方が安いだろうという声も聞こえてきそうですが、ムーガタ屋はドリンク別料金なので総額では大差なくなります。それに「SHABUSHI」の場合はひとりずつ目の前の子鍋で頂けるので、ひとりでも来れる手軽さがポイントですね。周囲のタイ人客を観察していると、すごい勢いで使用済みの小皿が積みあがっていきます。５０皿は軽く超えるのではないでしょうか？写真右側のセクシーな女性も大変な量を召し上がっていたので驚きましたが、あとでパートナーに聞くと「あれはオカマ」ということでした。うげっ、ときどき目が合ったのは・・・わたしのささやかな楽しみは、「SHABUSHI」に「ぽん酢」を持ち込んでつけダレにして頂くことです。タイスキチェーン店の「ＭＫ」でも同じことを試したことがあるのですが、ＭＫの肉にはかなり濃い下味がつけてあって、ぽん酢にはとても合わないのです。その点「SHABUSHI」の肉は変な細工がしていないので、ぽん酢を持ち込めば「タイスキ」が「しゃぶしゃぶ」に早変わりです。在タイの皆さまも、たまに日本の「鍋」が恋しくなったときに試してみてはいかがでしょうか？タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年04月07日

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  コリシアム閉鎖！？

  わたしの疲弊した魂をアルコール消毒する貴重な場所であったトンローの巨大ビアホール「コリシアム」ですが、先週の金曜日からずっと明かりが消えてひっそりとしています。コリシアムの明かりが消えるのは「禁酒日」ぐらいで、昨年のクーデターの最中ですら通常通り営業していたほどでした。なにごとか起きたのかね？とタイ事情に詳しそうなうちのパートナーに訊いてみると、めんどくさそうに「知らないよ、そんなこと。若者同志の撃ち合いでもあったんじゃないの～」などと過激なことを平然と言っています。「もしそうだとすると、どうなるの？」とさらに聞いてみると、「１５日ぐらいの営業停止か、経営者が変わるかどっちかかなあ？」ということらしいです。わたしが今のコンドミニアムを選んだポイントのひとつは「コリシアムに近いこと」であったし、ここで何度もタイの有名アーティストのライブを堪能できたし、日本からのお客さんにタイのカルチャーを体感してもらえる場所としても重宝していました。ステージのパフォーマンスもまずまずだったし、なによりここは料理が結構イケてたので、ちょっと遅い時間にメシでも・・・ってときに気軽に利用しておりました。そんなわたしのお気に入りの場所「コリシアム」でしたが、昨日表を通りかかると、通りに面した店の名前の看板に覆いがつけられていて、敷地内に工事のやぐらが設置されていました。パートナーが推測するように警察沙汰があったのか、またはどこかへ移転するってことなのか事情は不明ですが、とにかくこの場所から「コリシアム」という名前の店は消滅しそうな雰囲気です。たとえ経営が変わっても同様の形態の店がここに残ってくれることを心から願うばかりですが、今後どうなるのでしょう？わたしの勘違いで、来週あたりに「新装開店」ってなってくれるとよいのですが・・・。もうひとつのお気に入りの場所「スワンルム・ナイトバザール」も４月いっぱいで閉鎖という話もあるし、これから寂しくなるなあ・・・。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年04月04日

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  すわ修羅場か！？女性連れ込み事件発覚！！

  前回記事を書いたあと、タイムリーな事件が勃発しました！！タイ人奥様をもつ知人（在タイ日本人）が携帯電話の「ガサ入れ」を食らって「浮気」がバレてしまったとのことです。その「修羅場」の様子は余りに生々しいので書きませんが、発覚の翌日から奥様は彼の勤務先まで乗り込んできて、四六時中彼の行動を監視しているのだとか。自業自得ですが、恐ろしいですね・・・。やはり携帯電話のガサ入れはタイでは一般的手法のようです。ほら、そこでビビってるあなた！さっさと携帯電話の登録を消去した方がいいですよ！！－－－－－他人のことを笑っている場合ではございません。おとといチェンマイに帰省中のわがパートナーから電話が入りました。「明日帰るから・・・」な、なにか殺気を帯びた声です。「どうした？何があった？」と恐る恐る聞いてみると、「あなたが何をしてるか、全部わかってるから・・・」・・・・・。キタキタキタァ～～ッさてはコンドミニアムのタイ人マダム軍団（別名ババァども）の誰かが「Ｂちゃんご乱心事件」を目撃してパートナーにチクりやがったな・・・。後ろ暗いことは何もしていないので、ちゃんと説明すればわかることです。「あ～、せ、先週のことですね？あれはですね～・・・」と言おうとすると、パートナーはそれを遮って、「今はいい・・・帰ってから聞くから・・・」と言って、電話を切ってしまいました。お、恐ろしい・・・。もしかしたら明日がわたしの「命日」になるか・・・－－－－－ってわけで、昨夜パートナーが帰ってくるまでの間は恐怖でビビりまくってました。ところが、昨夜帰宅したパートナーは普段と全く変わらずご機嫌です。何か拍子抜けでしたが、ここで油断は禁物。しばらくはソンクラーン休暇の相談とか、日本の実家の様子の報告とか、アタリサワリのない話題で努めて明るいムードを作ります。適当なところで「で、話ってなんだっけ？」と恐る恐る振ってみます。す、すると、驚愕の発言が・・・「時々なら何してもＯＫよ。でも長い期間のはだめだからね！」・・・・・。誤解されたままであることは心外なのですが、つまり今回「女性を部屋に連れ込んだ（実際は酔払いを担ぎこまれただけ）」ことは「許可」。「定期的に女性に金品を渡す」などの行為は「ちょん切る！」ということなんだそうです。実は普段から「たまにはシーロムに行ってくれば？コン○ーム忘れないでね！」とか「仕事の帰り駅前のマッサージ屋に寄ってくれば？あそこは何でもＯＫよ！」などの聞くに耐えない「容認発言」を繰り返していたのですが、今回もそれを強調しております。話を聞いていると「容認」というより「推奨」しているに近いです・・・。う～む、度量が大きいというか、すごいな～。うちのパートナーはまだ若いのにわれわれアホな男どものスケベ心を見透かして、それを超越した境地にいるようです。ここ１週間ほど、タイ人女性の恐ろしさについていろいろ考えさせられましたが、最後は意外な展開になってしまいました。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年03月31日

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  タイ人女性、怒涛の猜疑心

  タイ人女性のジェラシーの凄まじさをまざまざと体感してしまった前回の「Ｂちゃんご乱心事件」でしたが、その一連の騒ぎの最中にもちょっと呆れた別の出来事があったので、そちらも紹介してみましょう。狂乱状態の「Ｂちゃん」をタクシーに乗せてわがピースフルな住処に向かう車中でのことです。わたしをトラブルに巻き込んだ張本人「Ａさん（タイ人女性）」も同乗していますが、深夜だというのにＡさんの携帯電話が鳴り始めました。まったくこいつらのライフスタイルは・・・とあきれて傍で会話を聞いていると、かけた方も受けた方もお互いに「あなたは誰ですか？」と言い合っている模様。タイは習慣的に間違い電話をかけた方が「あんた誰？」と聞いてくる失礼なお国柄なのですが、いくらタイとはいえこの夜更けに随分失礼なやつです。しかし、間違い電話にしては妙に長々と話し込んでいますね・・・。Ａさんが電話を切ったあとに事情を聞くと、電話の相手はやはり「見ず知らずの女性」で、あきれたことに「彼氏」であるタイ人男性の携帯電話に登録されている番号をこっそりメモって、女性と思われる番号に片っ端から電話をかけまくって「彼氏」との関係を聞いてまわっているのだとか・・・。とんでもない行為です。彼氏の交友関係に影響があることは間違いありませんし、中にはビジネス関係の微妙な方の電話も含まれていることでしょうから、場合によっては彼氏の仕事に問題が生じるでしょう。まったくこの女性は何を考えているのでしょう！？Ａさんはとてもよくできた方で、こんな失礼な電話に怒るどころか、「わたしとあなたの彼氏とはお話をするだけの仲で、お姉さんが心配することはなにもないのよ。」「お姉さんは考えすぎよ。彼はとても良いひとで、お姉さんを大事に思っていると思うわ。」「まず電話をかけるの止めて、落ち着いて」・・・などとやさしく諭していました。わたしは被害者のＡさんに「とんでもない馬鹿女がいるもんだね」といってあげたのですが、「いいえ、わたしには彼女の気持ちがよくわかります！」と、呆れたことに無差別電話女に同調しています・・・。実はこの「清廉潔白」なわたしでさえも（そこでブーイングしているあなた！だまりなさい！）以前パートナーに携帯電話をガサ入れされた経験があります。こうした行為は実はタイ人女性の間では珍しくもない一般的な行為なのかも知れませんね。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年03月27日

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  泥酔タイ人女性、恐怖の一夜

  タイ人女性の男性への猜疑心や独占欲は壮絶であるといいますが、先週とんでもない事件に巻き込まれてしまいました。ここんとこ平均睡眠時間３時間って激務の中、へとへとでバンコクの街を右往左往していて、さあそろそろタクシー捕まえて帰らないと寝る時間もなくなっちゃう・・・ってところで、通常あまりお付き合いのないタイ人女性「Ａさん」から携帯にお電話。さて、こんな時間に何事でしょう！？「ＢちゃんがＣさんとトラブルでたいへん！！助けて！！」「Ｃさん」というのは仕事関係で親密にさせて頂いている日本人男性で、「Ｂちゃん」というのはタイ人女性でＣさんのガールフレンドってことらしいです。Ａさんは２人との共通の知り合いになります。事情がよくわからんのですが、たまたま不幸なことに現場からそう遠からぬ場所にいたもので、とにかく向かってみることにしました。現場につくとＢちゃんが泥酔して路上であられもない姿でひっくり返っております。お食事中にこの記事をご覧になっている方もいらっしゃるでしょうから描写は避けますが、そうとうバッチいことになってます。それを友人であるＡさんが泣きそうになりながら介抱しているって状況です。現場に来て１秒以内にここに来てしまったことを後悔してしまいました。あとで関係者に事情聴取をしてみると「勘違い」であったことが判明したのですが、ＢちゃんはＣさんの「浮気現場」を目撃したと誤認したようで、痛飲したあげくこうなってしまったとのことです。あー、ばかばかしーあー、あほらしーＡさんによると、狂乱するＢちゃんを彼女の家に連れて帰りたいが家がどこかわからない。Ｂちゃんの友人のタイ人女性に電話をかけまくってヘルプを求めたが、片っ端から「わたしには関係ない」と言われたらしい（わたしも次からはゼッタイこう言います）。そこでなぜかＣさんの友人代表としてわたしに白羽の矢が立ったらしく、間抜けなことにノコノコと火中の栗を拾いに来てしまったらしい。Ａさんちは両親と一緒に住んでいるからこんなのを連れて行けないという。わたしだってパートナーと住んでいるからダメだよ、と言いたいところですが、悪いことに今たまたまパートナーが帰省中で一時的に独り暮らしなのです。わたしも早く寝たいから、ここでモメてるより連れて帰っちまった方が早いかと判断して、仕方なくタクシーでぐにゃぐにゃに潰れたＢちゃんをわがコンドミニアムに連れて行きます。しかしその判断は甘かった・・・。到着してホールに入るやＢちゃんが復活して泣き叫びはじめました。警備員やその場に居合わせたひとはビックリしています。Ａさんと一緒とはいえ、第３者の目から見れば、普段は品行方正に見えるＴｕｉは実は「浮気モン」で、パートナーが留守の間に女と密会し、痴話喧嘩の末部屋に連れこんでコトに及んだ・・・としか見えないことでしょう。恐らく今は共通の知り合いの間で噂になっているでしょうから、パートナーがバンコクに戻ってきたらひと悶着あることは間違いありません。トホホ・・・若い女性を２人も同時に自室に連れ込むなど、恥ずかしながらわたしの人生で初めての経験であります。しかし単に酔払いの介抱ですから色気もナニもあったものではありません。汚れた服を脱がせたので一応「ひと通りのもの」は見させて頂きましたが、疲れ果てていたので鑑賞する余裕など全くなく、ご褒美にもなってません。さんざん部屋に汚物を撒き散らした末、しばらくは死んだように眠っていたのですが、夜が明け始めたころに復活していきなり「わたし帰る！」と叫びながら去っていきました。蜂に刺されたと思うしかありませんね。実にひどい夜でした。Ｂちゃんはその後いろんなひとに言われて記憶が繋がったらしく、「Ｔｕｉさんに悪いことをした。ちゃんとお詫びしたい」としきりに言っているらしいですが、それだけでなく「Ｔｕｉさんはやさしーの。とってもやさしーの」と潤んだ目で言っているらしい・・・。わたしはあんな凶悪な泥酔女と関わりを持つのは真っ平ごめんですよ。ゼッタイに会いません。ついでなので次回にも別の話を紹介しますが、とにかくタイ人女性の男性に対する猜疑心やジェラシーは「凄まじい」の一語です。結局今回はＣさんの「冤罪」が立証されましたが、元々はタイ人男性（在タイ日本人男性も！？）が一般に「浮気モン」であることも原因のようです。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年03月25日

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  「日本語を学ぶてるのよ」！？

  タイ人向け「日本語教本」のトンデモぶりについては今さら言うまでもないことですが（買ってもいいのは泰日経済技術振興協会／略称ソーソートーのものぐらい）、近所の書店でわが目を疑うようなタイトルの本を見かけました。はじめての日本語を学ぶてるのよ「・・・・・。」本の中身でこの程度のトンデモ日本語が登場するのは、それほど驚くことではないと思いますが、畏れ多くも語学教育の教材のタイトルで日本人なら小学生でも気づくような間違いを・・・。もちろん買いませんでしたが、これでは内容も推して知るべしとパラパラとページをめくってみると、意外にも中身は割としっかりしていて、ざっと見て大きな間違いが見受けられませんでした。でもさあ、英語タイトルのHandbook Learn to JAPANESEも変ですよ。う～ん、この本見て勉強するタイ人たちよ。早くタイトルの間違いに気付くようにしっかり勉強してくれたまえ！！折角なので「日本語ネタ」のおまけ。本屋をのぞいたあと、果物の買出しに「プラカノン市場」に出かけると、意味不明のひらがな表記のお菓子を発見。あとり「・・・・・。」どういう意図のネーミングなのか？？？「あっ！鳥。」ということでしょうか・・・。そういえば、タイのコンビニやスーパーでよく売っているおたごというスープも意味不明ですね。「おたまご」の略ですか？？？それともどこかの地方の方言？？？さらについでに、同じくプラカノン市場で、奇妙な「婦人向けパジャマ」を発見しました。かわいい動物キャラはいいとして、「日本語テキスト」がたくさんプリントされていますが、その内容がまったく意味不明であります。（全て原文のママです）みうらじゅん子どもさまの商品のお申し込み方法は５１ページ。官製ハガキ・ＦＡＸをご利用ください。このはサイズが小さめに作られ他の物と並べて使った場合ｿﾔ瞞　ﾓｴﾃ違和感を生じる可能性があるのでているので「・・・・・。」このパジャマを着ていい夢見ながら眠りたい方、プラカノン市場へＧＯ！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年03月14日

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  タイ国王陛下生誕80周年記念シャツ

  すっかり国民服として定着した感のあるタイの「王様シャツ」ですが、昨年タイ全土を黄色く染めた「タイ国王陛下在位60周年記念シャツ」に引き続き、今年は「タイ国王陛下生誕80周年記念シャツ」が発売されております。写真右のショッキングイエローのポロシャツが「タイ国王陛下在位60周年記念シャツ」で、胸のエンブレムは「タイ国王陛下在位60周年記念エンブレム」であります。左の白いポロシャツ（襟元に黄色がアレンジされております）の胸のエンブレムが、今年新たに発表された「タイ国王陛下生誕80周年記念エンブレム」です。今はタイのテレビ放送の画面左上に常にこのエンブレムが映っております。最近の「王様シャツ」のトレンドとしては、当初はショッキングイエロー一色がほとんどであったので特に月曜日（国王陛下のご誕生曜日）などは街中が随分まぶしかったものですが、徐々に色んなデザインのものが登場して、今は「落ち着いた黄色」「黄色をベースに襟だけ別の色（水色であることが多い）」「白をベースに襟だけ黄色」といった様々な選択肢があります。今年も「タイ国王陛下生誕80周年」ということで、いろいろな関連グッズが出てくるものと思います。ある程度集まりましたらご紹介することにしましょう！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年03月10日

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  お別れ会じゃないよ、「卒業式」だよ！

  既に参加された皆さんからレポートされておりますが、「トンちゃん９さん」と「MIAWさん」の本帰国が決まり、一昨日にバンコク在住の楽天ブログ仲間が集って「卒業式」を開催いたしました。実況レポートは皆さんのブログ記事をご覧ください（チョー手抜き）。MIAWさんレポートトンちゃん９さんレポート瑠璃☆★さんレポートmaria0506さんレポートsiifaaさんレポートまもあんさんレポートPlaaさんレポート「送別会」でも「お別れ会」でもありません。「卒業式」であります。卒業後の進路はどうあれ「母校」であるタイにはいつでも戻ってこれます。遊びに来てもよいし、いずれ再び「進学」されてもよいし、日本で「同窓会」なんてやってもいいのではないでしょうか？「別れ」というコトバは似つかわしくありませんね。今回の発端はトンちゃん９さんがブログで本帰国の電撃発表をされ、そこで「楽天仲間の皆さんとはぜひ帰国前にお会いしたいので、お別れ会開催のほう、よろしくお願いします。」というメッセージを書かれておりました。ここんとこまじで死ぬほど忙しいわたしは「ふーん・・・誰かがきっと仕切ってくれるだろうなあ・・・」と一瞬「他力本願」を考えたのですが、今まで何度か開催した楽天仲間のつどいで、わたしが「集まりましょうか！」と言い出したくせに、トンちゃんに「誰か適当に声かけといて！」と頼んだきり仕切りを彼女に丸投げしてきた前科を思い出しました（ヒドいですね・・・）。それで「男やったらここで投げたらアカン！！」って決意して、幹事に立候補することにしたというのが真相であります。まあ幹事といっても、Ｅメールやメッセージ送るだけだし、開催場所に選んだ「竹亭さん」も店主を問答無用で「幹事団」に引き入れてしまったので（笑）、場所の手配も苦労してません。竹亭さんには特別割引サービスと焼酎のサービスとともに、当日卒業生にお渡しした「花束」までご用意いただきました。改めて厚く御礼申し上げます。そうこうしているうちに、割と直前に参加表明をいただいた「MIAWさん」が「わたしも実は本帰国」というメッセージを頂きまして、「こりゃ一大事！！」ってことで、「卒業生」を２名にすることにいたしました。実は「MIAWさん」は初対面なので、勝手に卒業生にしちゃってあとで怒られたらどうしよう・・・と実はビビっておりましたが、ご本人のレポートの通り喜んでいただいてホッといたしました。そういう経緯で開催した卒業式ですが、楽天ブロガーだけで「１５名」、ご家族・友人まで含めると総勢「２４名」が参加いたしました。幹事のくせに、このうち面識があったのはわずか「７名」のみでした。ほとんどの方はブログで人となりを存じあげているので、全員すぐに仲間になれる方ばかり（つまり悪いひとはいない）とは思っていましたが、想像を遥かに超えてみなさん魅力的な方ばかりで、おかげで盛り上がりっぱなしの暖かい会、そして最後はちょっとしんみりした「卒業式」でありました。バタバタしていて「卒業生」のおふたりとはあまり語り合えませんでしたが、まあいいでしょう。次回またタイでお会いできますから！！タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年03月06日

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  タイで婚礼（１８禁！？寝室の秘儀・・・編）

  徹子の部屋・・・ぢゃなくて、「チェンマイ婚礼ドキュメント」５回目はいよいよ大詰めです。婚礼はメイン会場でのひと通りのメニューが終わり、両親などごく一部の親族だけを伴って新郎新婦は家の「２階」に連れて行かれます。前回レポートの通り二人の頭は「木綿の糸」によって連結されているので、非常に歩きづらいです。電車ごっこの変則バージョンみたいなもんですね。二人が連行されたのはなんと「寝室」であります。残念ながら写真はありませんが、ベッドの上には赤い花びらで「はーと」マークが恥ずかしげもなく描かれているではありませんか！？きゃーっっ、えろぉぉーいっっ！！親族はふたりにベッドに入るように要求しています。これってあれだよね。古来から伝わる「初夜の儀式」なんだよね！？親族がみんな見てるんだけど・・・「ええい、こうなったら後には退けん！ヤっちゃうか！！」と覚悟を決めて新婦に迫ると、徹子の強烈なグーパンチが飛んできました。「馬鹿！！写真とるだけ！！」へ？？？本で見ると、二人で熱い抱擁を交わすとか、次の朝まで寝室から出られないとか、いろいろ書いてあったけど・・・どうやら、今回は「寝室の秘儀」までも簡易バージョンで済まそうとしているらしいです。なんだ、つまんない。さすがに記念撮影だけではつまらんので、せめて二人でエロいポーズをしている写真がほしかったところですが、徹子がわたしの邪気を察知してファイティング・ポーズをとっているので、さすがに断念して、おとなしく並んで記念撮影だけして終っちゃいました。あー、つまんない。余談ですが、実際はこの儀式に使ったベッドはパートナーの両親がご使用のものであり、基本的にわたしたちがここで寝ることはありません。その代わり、パートナーはわれわれが普段使っているシーツと枕カバーをバンコクから持ち込んでおり、それを敷いておりました。簡易バージョンの儀式とはいえ、それなりに細かいところに気を使っているようです。全然エロくない秘儀が終ったあとは、屋外に設営されたスペースでお食事です。ここではじめて親族だけでなく、ご近所や友人の方々を含めた全ての来客の方にお披露目となるわけですが、出かける前には「身内だけのカンタンな式だから！！」と聞いていたのに、すごい数のひとが集まっているのには驚きました。２００個用意した記念の品はどうやら足りなかったようです。徹子は化粧と髪型がよっぽど嫌だったらしく、食事や挨拶もそこそこに、ソッコーで着替えて顔を洗ってしまいました。またもとのロリ顔に逆戻りです。１月２６日からスタートした「チェンマイ婚礼ドキュメント」は１ケ月を超える壮大なものとなってしまいましたが（更新をサボってただけだが・・・）これで完結とします。いろいろ簡略化されてはおりましたが、タイ北部の田舎の人情が隅々まで行き渡った、心に残る婚礼でありました。これから結婚する方で、入籍だけで結婚式なんて不要って考えている方いませんか？実はわたしもそうだったのですが、今回で考えを改めました。（おしまい）後日談ですが、結局この日もパートナーは妊娠の事実を両親には明かさず、翌日に電話で話したということです。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年02月27日

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  タイで婚礼（白い糸で結ばれちまったよ編）

  「チェンマイ婚礼ドキュメント」４回目はいよいよ婚礼本番です。婚礼会場の準備が整い、婚礼を取り仕切る一族の長老（パートナーの父方の祖父）が到着してようやく婚礼の開始です。メイン会場にはどうやら親族だけが着席できるようで、ご近所や友人の方々は屋外に設営された食事スペースで待っているようです。本来であれば、婚礼の前に新郎が屋外から新婦の家に入ってくるというプロセスがあり、そこでひとびとに行く手を阻まれて、新郎が大声を出して新婦を呼んだり、金品をひとびとに渡して初めて入場を許されるという儀式があるそうです。本で見て秘かに楽しみにしていたのですが、外国人のTuiには無理だろうという判断で免除になったとか・・・。ちっ、おもろいことして笑かしてやろうと思ったのに・・・。いきなりタイ北部ならではの儀式っていうか、新郎新婦の頭にそれぞれ「木綿の糸」で作られた輪がかけられ、二人の頭はその糸で連結されてしまいました。写真の通りですが、一見信仰宗教の儀式っぽくも見えてしまいます。そのあと、親族がひとりひとり新郎新婦の席にやってきて、ご祝儀の封筒を渡してくれます。その際に親族の方はお祝いの言葉をかけながら新郎新婦それぞれの左腕に「木綿の糸」を巻きつけてくれるのです。お祝いの言葉は、お金がガンガン儲かりますようにとか、ビジネスが大成功しますようにとか、幸運がありますようにといった功利的な言葉がほとんどですが、親族全ての方がひとりひとり心をこめて暖かく声をかけてくださるので、それだけでなんだか幸せな気分になってしまいます。最後にはご出席の親族全員分の糸が巻かれていますから、すごい厚みになってしまいました。涙もろい日本人であればここでホロリとくるところでしょうが、隣の「黒柳徹子」は飄々としながら親族に冗談を飛ばして高笑いしています。あんたなあ、もちっとムード出しなさいよ。親族による糸巻き大会が終った後は、長老（祖父）による演説と読経のお時間です。ここがだらだら長くて、黒柳徹子が「はなし長い」「うるさい」などと日本語でブーたれ始めます。ガマンして黙って聞いてなさいって！この場で日本語わかるのはわたしとパートナーだけなので、秘密の会話には便利です。退屈な時間がようやく終ったあとは、みなさんご期待の「寝室の儀式」であります。ってところで、続きは次回！！（つづく）タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年02月21日

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  メイドカフェ「ぴなふぉあ」でドキドキ体験♪

  再びチェンマイ婚礼ドキュメントはお休みします。本当に続きを書く気があるのでしょうか？今回も楽天リンク仲間さんのネタを拝借してのリレー記事です（前提説明を省略できて便利だ）。今日はトンちゃん９さんの「本格メイドカフェにはアヤさんがいた」の後追い取材をしてみましょう。秋葉原のメイドカフェ「ぴなふぉあ」バンコク支店がオープンしたとのことで、折角取材に出かけたのに門前で臆してしまって店内レポートができなかった困ったトンちゃん９さんですが、「恥知らず」のTui☆Bangkokは店に入ることに１秒の躊躇もございません！！入ると「お帰りなさい！ご主人さま！」というピンクのメイド服を着たウェイトレスちゃんの挨拶にまずノックアウトされます。ホドホドの丈のミニスカートも好感が持てますね。女性の場合は、「お帰りなさい！お嬢さま！」と言ってくれるそうです。ほら、そこのお嬢さん、もう行ってみたくなったでしょう！？小ぎれいな明るい店内ですが、入店したのがちょっと遅いおヒルどきだったので、お客は日本人奥様２人連れとファラン（欧米人）のおぢさんがひとりだけでした。ウェイトレスは注文を取りに来るとき日本語で話しかけてきます。キマリコトバしか言わないのでしょうが、なかなかいい発音でした。きっと沢山練習したのでしょうね。カレーライス（１８０バーツ）を注文したところで、さあて、かわいいメイドちゃんにアプローチを♪♪・・・ってところなんですが、あれ？？ウェイトレスはさっさと奥に引っ込んでしまい、店内はお客のみ・・・・なにそれ！？これぢゃメイド喫茶の意味ないでしょう？理由はすぐにわかりました。隅の席の日本人奥様２人組が、実にカンジ悪い態度かつ冷ややかな視線でウェイトレスたちや男性客（わたしとファランおぢさん）を睨んでいたからです。なんだこの奥様方は！？国連から派遣された監視団か！？こんな目で見られたら年端のいかない少女たちは耐えられなくて奥に籠ってしまうのも無理ありません。メイドカフェってのは非日常空間の中でウェイトレスとのコミュニケーションを楽しむのがコンセプトのお店でしょう。この奥様方は映画館に行ったらスクリーンじゃなく天井でも眺めているんですか！？それはともかく、奥様方がお勘定を済ませてお帰りになったあと、ウェイトレスたちがひとり、ふたりと店内に戻ってきました。以前レポートしたサイアムスクエアの「アキバ」はほとんど日本人ルックスのコを揃えていましたが（取材時点のハナシ）、ここのウェイトレスちゃんは「いかにもタイ人」ってコも含まれています。その辺はトンちゃんのレポートをご参照ください。ちなみにTui的にはせっかくタイにいるのだからタイ顔の女性がいいなと・・・ドキドキしながらウェイトレスちゃんを目で追っていると、タイ顔のスレンダーなコと目が合ってしまいました。すると満面の笑みで「ニコッ」としてくれるではありませんか！？わたしの寂しい人生の中でほとんどなかった経験で、もう溶けてしまいそうです。・・・するとおもむろにそのコがちょこちょことわたしのところに歩み寄ってきて、小首をかしげながら「おいしいですかっ？」と問いかけてきました。もう心臓は破裂しそうに高鳴ってます。「ふ・・ふぁい！！おいちいですっ！！」と、ボンカレーのようなカレーですが褒めるコトバしか出てきません。ウェイトレスの「おいしいですか」攻撃はその後３度ほどあり、しかも目が合うと必ず「微笑み返し」をしてくれるところが実に気が効いています。「お願いもう許して」状態になったところで店を出ることにしました。また覚悟を決めて逆襲に来るつもりです。というわけで、童貞のTui☆Bangkokにはドキドキ体験でありましたが、百戦錬磨のゲスト諸兄ならば「それがどうした？」というレベルかも知れません。おもしろおかしく紹介してみましたが、みなさまも先入観を捨てて一度出かけてみてはいかがでしょう？でもお願いだからウェイトレスちゃんたちを冷たい目で見ないでね！おヒルどきにひとりで鼻の下を伸ばしてニヤけている日本人男性がいたら、それがTui☆Bangkokの可能性大です（苦笑）。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年02月14日

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  プラ・クルアンの強力ご利益！！

  新ネタが飛び込んだため、チェンマイ婚礼ドキュメントはお休みします。今週前半にまたしても日本に一時帰国していたのですが、その際にパートナーから「プラ・クルアン」を持たされました。これはタイの「お守り」のようなもので、専門の雑誌が書店やコンビニで容易に見つけられるほどタイではコレクションとしてメジャーなものです。持たされたプラ・クルアンはピサヌロークで授かったものだそうで、パートナーから取扱い厳重注意を命ぜられました。タイムリーなことにLamyai_daengさんのブログでプラ・クルアンについての記事があったのでコメントにそのことを記載したところ、「それは以前NAT♪さんが書いていたピサヌロークの有名な古刹のプラ・クルアンでは？」とのコメント返しがLamyaiさんとNAT♪さんのダブルでありました。パートナーは寺の名前とかハッキリ憶えていませんでしたが、プラ・クルアンで有名な古刹ってことは間違いありません。さらに同じくLamyaiさんの「近火見舞い」という記事で、商店街の大火事で奇跡的にLamyaiさん馴染みのタイレストランが無傷で済んだのは「Tuiがピサヌの古刹のプラ・クルアンを着けて東京にいたことによるご利益では！？」というコメントが同じくNAT♪さんからありました。なんでもご利益は半径１００キロぐらいに及ぶとか・・・普通だったら信じないかも知れないけど、このプラ・クルアンを着けている一時帰国期間中は、ラッキーなことがとにかく次々に起こっていたのです。そのご利益の最初は、早速バンコクから成田へ向かう便に搭乗するときのこと。わたしは今までに何百回も航空機に搭乗していていますが、その９５％以上は当然エコノミーチケットです。よくオーバーブッキングでエコノミーチケットの客がビジネスクラスに回される話を耳にしますが、自分自身はその幸運に当たったことが一度もありませんでした。それが今回初めて当たったのです！！今回夜行便で着いたその足で会議に向かう強行スケジュールだったので窮屈なエコノミー席で寝れるかどうか不安だったのですが、お陰でゆったりと安眠できたのです。寝酒においしいシャンペンも頂けたし！！ホント助かった。それだけならまだ「よくある話」ってことで済まされるのでしょうが、な・・・なんと成田からバンコクへ戻る便でも、なんと「満席」ってことで再びビジネスクラスに無償格上げ！！こんなことってあるのでしょうか！？ゆったりシートにおいしい食事。見やすい液晶モニターで映画「涙そうそう」を鑑賞。長澤まさみちゃんってよく知りませんでしたが、噂にたがわずキュートですね。このコとなら結婚してもいいかな（さすがにそこまでのご利益は期待できないか・・・）ご利益はさらに続きます。こうして空の旅をエンジョイしてスワンナプーム空港に到着し、イミグレーションで入国手続を済ませます。今までは係官からパスポートをポンと渡されるとさっさとカバンにしまって出口に向かっていたものですが、なぜかそのときだけは「ピン」と来るものがあって、直後に押されたスタンプを確認したのです。すると・・・スタンプの出国期限の日付が間違ってました！！わたしはノンイミグラント０ビザなので９０日間の滞在が許可されるのですが、それが無視されて３０日間（ノービザ）の日付になっていたのです。ソッコーで窓口に戻ってクレームをつけて正しい日付に訂正してもらいました。気付かずに３０日以上滞在していたら、次の帰国の出国時にメンドーなことになるところでした（たとえ係官側のミスでも結構モメるらしい）。これは首にかけたプラ・クルアンがわたしの心に警告メッセージを発してくれたものでしょうか。恐るべし！！ピサヌ古刹のプラ・クルアン！！そのうち時間を作ってタンブンに出かけなきゃ、と思っています。タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年02月09日

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  タイで婚礼（結納金どないしましょ！？編）

  「チェンマイ婚礼ドキュメント」３回目はいよいよ婚礼当日です。タイ北部の婚礼は午前中早い時間に行われます。その前に新郎新婦は準備を整えないといけないので、早朝５時には起き出して、前日に予約したオカマの貸し衣装店に出かけます。新婦の着付け、髪結いや化粧に約２時間。その間わたしはソファーで爆睡・・・といきたいところですが、オカマどものおしゃべりがピーヒャラピーヒャラうるさいこと！どうでもいいですが、新婦の着替え中にオカマはなんの断りもなくズカズカと更衣室に入って行きましたが、わたしの着替えの際には外から「ちゃんと着れましたあ？」と控えめに呼ばわる程度で、決して中には入ってきません。オカマってそういうマインドなのか？ともあれ新婦の準備が整いましたが、せっかくのロリ顔が化粧と髪型のせいで「黒柳徹子」になってしまい、正直げんなりです。本人もかなり不満そうですが、時間がないのでこれで行くしかありません。チェンマイ中心部にある貸し衣装店から郊外の実家までは義兄に借りているボロ車で向かいます。運転手は誰にも頼んでいないので、婚礼装備の整った新郎新婦が自ら運転席・助手席に座ることになります。すれ違う対向車はみなギョッとしていたようでした。ちなみにこういう格好になってます・・・。そんなこんなで婚礼会場であるパートナーの「実家」に到着しましたが、まだ準備が残っています。その中でも大事なことは、用意してきた「結納金」をディスプレイすることです。タイでは「結納金」は婚礼の際に招待客に見えるようにディスプレイするようです。しかも札びらを剥き出しで飾り付けるので、いくらぐらいの結納金なのか招待客にもわかります。これで新郎側の権勢なり意気込みを示すってわけですね。結納金の「相場」は諸説あって結構悩みました。１０万バーツ（約３４万円）といわれたり、外国人なのだから１５万バーツ（約５１万円）は出さないと恥ずかしいという声もありました。そんな中で最も希望的な事実として、知人でやはりタイ人女性と結婚された日本人がいるのですが、その方は「婚礼の間だけ１０万バーツ飾っておいて、終了後に全額返してもらった」というステキな実例があったのです。パートナーの実家からは「別にいくらでも構わない」という嬉しい申し出があった（一応実家にはビンボなダメ日本人ということにしてある・・・って、そのまんまやんけ！！）のですが、結論として「５万バーツ（約１７万円）ディスプレイして、１万バーツ（約３万４千円）だけ実家で収めてもらって、残りは返してもらう」ということでパートナーが決めちゃいました。こんなんでいいのだろーか？と少し不安にはなりましたが、かと言ってこれ以上出すってのも厳しいものがあるので、予想よりかなり低い額に落ち着いてひと安心（苦笑）。さて、準備も整っていよいよ婚礼本番。一族の長老である祖父の到着を待ちます。（つづく）タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年02月04日

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  タイで婚礼（よってたかって準備だ！編）

  「チェンマイ婚礼ドキュメント」の２回目です。更新は遅いですが、のんびり紹介してまいりたいと思います。婚礼を翌朝にひかえているというのに、主役の２人は「カオソーイ」を食い歩いたり、池のほとりで「川エビの踊り食い」を賞味したりと、至ってお気楽に過ごしています。こんなことでホントに明日婚礼を行うつもりがあるんでしょうか！？準備らしい準備といえば、市場に「お客様へのプレゼント」を買いに行ったぐらいでしょうか？市場の片隅にその種の品の専門店があって、食器、飾り物や、縁起物のようなものが５０個ずつぐらいまとめ売りされています。２００人分購入して１５００バーツ（約５０００円）ぐらいでした。それに予め手配してあった（義兄が用意してくれてた）２人の名前入りシールを貼り貼りすればＯＫです。そうそう衣装は？ってことで「貸し衣装店」に連れて行かれました。出迎えたオカマの店員どもが「あらあ、素敵な新郎さんね～」てなカンジで賑々しく対応してくれて、アルバムを見せながら「これなんかお二人にぴったりよん♪」とお薦めを紹介してくれます。どーでもいーけど顔を近づけんなヲラ。どんな衣装となったかは次回掲載予定（たぶん）の写真で・・・日も暮れてようやくチェンマイ郊外にあるパートナーの実家に向かいます。婚礼は自分の「家」で行われます。今の日本ではなかなか見られないでしょうね。準備から運営まで全て「手作り」の素朴な婚礼です。家中に張り巡らす幕や庭先に設置する机、椅子などは、隣のお寺が貸してくれるそうで、きちんと洗って返しさえすれば５００バーツ（約１７００円）ほど寄進しとけばいいんだそうです。実家に着くと親戚連中や地元の友人たちが集まっていて、わいわい騒ぎながら飾り付けをしています。隣のお寺の境内ではテントが張られていて、近所のオバチャンたちが集まって明日に招待客にふるまう料理の下ごしらえをしています。もちろんみなさんボランティア参加です。２人で「ごくろうさま」を言いに行くと、みな歓声とともに満面の笑みで迎えてくれました。こんな変わり者の外国人を家族のように受け入れてくれて、田舎の人情が身に沁みて思わず涙がちょちょぎれそうになります。親戚連中は庭先で勝手に酒盛りを始めていますが、どうせこの連中は朝まで飲むつもりでしょうから、つきあっているとキリがありません。明日も早いからそろそろホテルに帰ります（というのは大ウソで実はミスコンの水着審査を見に行きたかっただけ）、って言うと、んじゃあ寝る前にみなで「コームローイ」を飛ばして祝おうじゃないか、ということになりました。ローイクラトーンや大晦日にタイの夜空に飛んでいる「火の玉」の正体はコレですね。みなで協力しあって「コームローイ」を６個ほど夜空に飛ばして大騒ぎです。観光客のごとく傍観者然とこれら一部始終を眺めていたのですが、よく考えてみれば、これってワタシ（とパートナー）のこと祝ってるんだよね！？ここに来る前は文句たらたらだったけど、みなさんの暖かい人情に接して「ああ来てよかったなあ」と実感しながらホテルに戻ります。翌日はいよいよ婚礼。早朝５時に起きろってか！？（つづく）タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年01月30日

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  タイで婚礼（プロローグ）

  更新が滞ってしまいましたが、年始のチェンマイ滞在記の続きを・・・。今回のチェンマイ行きの目的は、実は「婚礼」に出席するためでした。ってひとごとのように書いていますが、誠に恥ずかしながら「テメーの婚礼」でありんす。日タイ両国で入籍して以来１年以上にもなるというのに「何をいまさら？」というカンジですが、実はわたしは自分自身の婚礼なんぞ真ッ平御免ってことで（自分が主役になるのが極度に嫌い）、パートナーからの再三の婚礼開催要請をずっとはぐらかしてきたのです。そうこうしているうちに昨年１１月末に「妊娠発覚」。わたしの方はソッコーで日本の両親に電話で報告したのですが、パートナーに「チェンマイの両親には言ったのか？」と聞くと、「とんでもない！そんなこと言ったらお母さん激怒する！！」？？？？？チェンマイの母上はわたしとの結婚に反対だったのか？？外国人の血の混じった孫などトンでもないという古風な考えの持ち主なのだろうか？？いや、よく聞いてみると、婚礼を行って親族知人に婚姻の事実を表明する前に妊娠するというのは、タイでは非常にはしたないことなのだそうです。なので、妊娠が判明した途端にパートナーは「たいへん！たいへん！お腹が大きくなる前に婚礼しなきゃ！！」と大慌てです。一方、わたしの方は「あのう・・・１月は仕事が馬鹿みたいに忙しくて婚礼どころじゃないいんだけど・・・」などと不謹慎なことを言い出します。当然パートナーはヒステリーを起して大暴れです。そんなこんなで、パートナーは慌しく婚礼の段取りのためにチェンマイに帰っていきました。わずか３日ほどで戻ってきましたが・・・。その後は年末年始を日本で一緒に過ごしたりと、本当にあと数日でテメーの婚礼が開催されるのか疑問に思ってしまうほど、特に婚礼について準備や打合せなど行っている様子がありません。本当に大丈夫なのでしょうか！？急に決まったことなので日本から家族の誰かを渡航させるのも難しく（みなパスポートも持ってない）、婚礼開催の件は日本側には伝えていません。したがって新郎側の出席者はゼロという寂しい事態・・・。ってわけで、主役である２人がチェンマイに着いたのは婚礼の前々日の夕方でした。（つづく）タイランドハイパーブログランクに１票♪

  2007年01月26日

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  タイ庶民の娯楽図鑑（２）

  「チェンマイ県ウィンターフェアー」会場を一周する電車から見つけた、ありふれてるけど懐かしい「タイ庶民の娯楽」の数々を引き続き紹介してまいりましょう。「祭」といえば日本もタイも「射的」ですね。人気キャラクタの不細工な縫いぐるみ（もちろんニセモノ）など欲しくない賞品が目白押しです。射的の基本といえば「鉄砲」です。鉄砲自体の精度が無茶苦茶悪いので、狙いなんてつけてもほとんど意味ありません。たとえ当たっても賞品はビクともしませんでした。まだ「風船割り」の方が自分の実力で賞品を勝ち取ることができるので、わかりやすいかも。賞品はないのですが、ボールが的に当たると「女の子」が椅子から落下するというゲームがタイにはあります。落とした女の子とデートできるとかの特典はないですよ！！上の写真では、右の女の子が的に当てられて落下する瞬間ですね。前回、トンちゃん９さんのコメントに少しありましたが、このゲームは本来は女の子が落ちていく下に水が貯められていて、それで落ちた女の子の着衣が濡れてスケスケになって（上半身（おつぱい）はもちろん、下の方もスケちゃうらしい・・・）楽しめるという「お下劣」なお遊びなんだそうです。わたしはその「ドボン」バージョンを見たことがないのですが、いくらタイでも肌寒い寒季の夜に女の子を水に落とすのは可哀想ってことと、ハレンチ振りに警察の摘発が再三入るらしくて、今回のフェアーでは「ドボン」なしの単なる「ドスン」で刺激のないゲームでした。電車を降りて、タイ得意技の「くじ引きコーナー」を見に行ってみましょう。これは「噴水池」に浮かんだプラスチック玉を拾うくじ引きです。なかなか風情があっていいものです。ローイカトーンの「謎の寺」で目撃した「タンブンのお下がり品」が当たるセコいくじ引き大会もこの方式でした。今回の特等は「スクーター」であとは「テレビ」や「電子レンジ」といったそれなりにゴーカな賞品がズラリと並んでました。わたしは「急須」が当たりました。２０バーツの価値はあるかな？

  2007年01月15日

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  タイ庶民の娯楽図鑑（１）

  チェンマイ編の第二回目は「チェンマイ県ウィンターフェアー」の様子をレポートしましょう。年末年始にチェンマイ県庁裏広場で開催されるこのイベントは、わかりやすく言うと「巨大な縁日」ってカンジです。同じようなイベントはローイカトーンの時期にバンコクでもありますので、内容的にもタイでそんなに珍しいと思われるものはありません。このイベントで特筆すべきと思ったのは、会場内をぐるりと一周できる「電車」でした。途中駅がないので移動手段にはなりませんが、走馬灯のごとく次々と目に飛び込んでくるタイではおなじみの娯楽の数々！！ディズニーランドのような近代的な施設に馴染んでいる日本人には「太古の昔」の世界を見ているようでありますが、なんだか不思議に心が和んできます。まさに「タイ庶民の娯楽の集大成」を居ながらにして見せてくれるってところです。最近購入したビデオカメラを回しっぱなしにして撮ってきました。これは貴重な映像です。その中から画像をいくつかピックアップして紹介してみましょう。まずはタイの王道といえば「食いモノ屋台」ですね。説明不要でしょう。これも説明不要ですね。「安モノ＆ニセモノ露店」です。タイでは割とよく見かける「観覧車」です。小さいですが、凄いスピードで１回乗るとこれでもかって位に何周もしてくれます。以前にお寺の縁日（？）で見かけた観覧車は、ナント「手動」でした。お客が少ないときとか、一生懸命漕いでいる係員に「もういいから止めてくれ」と頼んだりもできました。次に目に飛び込んできたのが「コンサート会場」です。日によっては有名アーティストのライブもあるようです。日本と比較して、タイでは「生演奏」を聴ける機会がやたら多いですね。値段も安いのでわたしのような音楽好きには堪らない環境といえます。これは一般的ではありませんが、「ミス・コン」まで開催されてました。・・・というか、これが目的で来場したんですが（なんて正直なＴｕｉさん！！）、肝心の「水着審査」に間に合わなかったようでガッカリでした。上の方が「ミス・チェンマイ」だそうです。わたしのストライクゾーンからは微妙に離れてるかな！？（笑）「祭りの華」といえば洋の東西を問わず「喧嘩」ですね。若者同士の乱闘を警察が制圧しているところを電車から見物することができました。「をらをら！！手え挙げんかい」まだまだありますが、本日はこの辺にしときましょう。次回もお楽しみに！！

  2007年01月11日

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