2005/12/08(木)20:09
「わっ、どういう意味ー?」、What do you mean?
買ったつもりの赤かぶが冷蔵庫にない。あっ、そうか、迷ったが、結局買わなかったんだ。
「そうか、そうか」と思わず、つぶやくと。
「そうか、草加は焼きせんべい」と、娘が言う。
わが家は、ちょっとした地口ブームである。
元々、高校生のクセに、古いことが好きで、
「ミーちゃんでも、ハーちゃんでも」とか、
「あたりまえだのクラッカー」だの、古くさい言い方を捜して来ては喜んでいたのだが。
先日の「トリック」の特別編で、
イスから立ち上がる時に、
「よっこいしょーいち」(横井庄一)と、かけ声をかけていた。
わたしが「ふるーい」と喜んでいると、
「何々」と聞いてきて、説明すると、
自分でも、
「よっこいしょーいち」と、使っております。
東海道中膝栗毛
東海道中膝栗毛。わたしが読んだのは、小学生の頃の子供向けだが。
このころから、オヤジギャグ好きだったなー。
「その手は桑名の焼き蛤」などを、喜んでいました。意味わからなかったのになー。
地口好きは、多分このへんから始まったのかしら。
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※1 わたしが愛用している地口は、困った時、ビックリした時に。
「ひえーー山、延暦寺」
オヤジかな?
※2 先日の”創作の秘密。誰も気にしてくれないだろうけど。シクシク。 ”に書いていた、「本に負けた人・・・・何だったけ、ラジオ?」うんぬんは、かみさんから聞いたことだと思い出した。
目黒孝二氏とかのインタビューが、ラジオで放送されていたそうだ。
部屋が全部本棚で、さらに、奥の方から、本の入った段ボールを置いていく。とうとう、入り口までいっぱい。本があるのはわかっていても、取り出せない。
そんな、「本に負けた人」何人かに、インタビューする番組だったそうだ。
同じ本がいくつもあるのは当たり前。
「おい、今時、田山花袋の『蒲団』か?しかも、2冊ある」
「掛けぶとんと、敷きぶとんだよ」
なのだそうだ。