文章で飯を食う

2006/02/13(月)22:10

かみさんにあやまる時に、(大人の方が折れるんだよ)と思っていると、カッコイイ感じがするなー。

 先週読んだ本の紹介。  「自信が湧いてくる心理学」  古本屋で100円なので買いましたが、なかなかおもしろい話がいろいろ。ちょっと、詰め込みすぎかも。  家族の問題は、実は、人類史上初の世界へ踏みこんでいるための話などは、それだけで、一冊の本になるはず。  文章も読みやすいし、もう少しでベストセラーになると思う。    わたしが、一番、気に入ったのは、ガマンと能忍(のうにん)の話。  ガマンはいけない。  例えば、「何で、俺だけ、こんな仕事しないといけないんだ」と思いながら、言いたいことを言わず、仕方なく仕事をするのが、ガマン。これを続けていたら、心を壊すし、体を壊す。  能忍とは、良く忍ぶこと。  さっきと同じ状況の時、  「ふーむ、やりたくもない仕事を、こうやって、悠々と行う。俺って大人だなー」と、楽しく忍ぶこと。  かみさんとの夫婦ゲンカも、いやいや謝るのではなく、「心の広い方が折れてあげるのだ」と、思うこと。    おんなじ、状況でも、ガマンするか能忍するかで全然違いますね。      ← 無料メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。試しに一つ、お願いします。 ※1 男がウツ病になる時は、仕事のストレス。女がウツ病になる時は、家族問題。そんな傾向があるそうです。  このあたりの話もおもしろかったですね。   ※2 最近は忙しくて、余裕が無くて、ピリピリしています。   FAXが導入されたり、全員にコンピューターが配布されたり、メールをやりとりしたり、便利になるほど、忙しくなる感じ。  一度、このテーマで、きちんと書いてみたいけど。話が大きすぎるなー。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る