文章で飯を食う

2006/02/19(日)21:06

自然保護の最大の敵は、人類である。

 県立高校では、年度末になると、予算がいくらか余ってきます。  決まった支払いや故障の対応などを済ませた後の予算が決まります。  粗大ゴミの処分や水タンクの清掃などは、必ずやる必要があります。電気代、水道代も払うし、紙やインクも買います。  その残りで、できれば、やりたいことを、この時期にやります。  例えば、トイレの消毒や三階の壁面清掃(鳩フン対策)、ワックスがけなどです。  今回は、樹木の剪定と伐採をすることにしました。    「デイゴ」  あの「島唄」にも歌われたデイゴの木。ほっといても良い所なら別ですが、たいていの場合は、まめに枝打ちしないといけません。陰ができたり、風通しが悪くなったりします。  デイゴは成長が早く、わりと大木に成りやすい。トゲが多いし、素人には手に余ることが多いのです。   THE BOOM / Singles+  と言うわけで、今回は、デイゴやホウオウボク等の高木の剪定を業者に依頼することにした。  全部で10本ぐらい、2階建てから3階建ての高さの木を、刈り詰めてもらう。  1本はどうしても邪魔になっているので、伐採することにする。  で、職員朝会で日程を知らせて車の移動などをお願いしたら。  木ばかり切ってと怒られた。  まー、少数の職員にですが。  他府県のことは知らず。沖縄では、樹木の剪定はどんどんやらないと、あっという間にジャングルになる。  ジャングルになると、ハブも出てくる。虫も出るし、蚊も出る。  どうしても、ある程度は切らねば成りません。  まー、最初に植えたときの見通しが甘かったと言われればしょうがないのですが。      「レインボー・シックス1~4」 トム・クランシー  トム・クランシーの「レインボー・シックス」では、敵役は自然崇拝者。今まで、旧ソ連やテロリストが相手役だったのに。  この自然崇拝者は、地球の環境にとって、人類の存在自体が問題だと考えているのです。そのために、大規模なテロで、人類全体の滅亡を企てることになります。  自然保護の一番の敵は、人類なんですよね。  とすると、日本の少子化、人口減少は、良いことなのかしら。  答えが出ないから、難しい問題なのですね。       ← 無料メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。試しに一つ、お願いします。 ※1 余る予算もあれば、足りない予算もあります。消耗品がきびしい。紙やインクを切らすわけにはいけないし。県にお願いしていますが、いくらくれるでしょうか。  2月3月は給料日前のように、サイフを見ながらの買い物です。 ※2 先日ご紹介したサイト↓。今回もデイゴの写真を借りてきました。おもしろいです。   沖縄発!役に立たない写真集

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