ラッキー/ありがとう日記

2014/05/06(火)05:26

高波が子供をさらった

高波が子供をさらった 私達の運命は変えられないのかと言う質問がありますので、宿命や運命のあり方を今日は講釈します。宿命とは、生れた時から定められているもので変えられないものの事です。男として生れて来ても、最近では女性の様な身体に変身出来たり、戸籍までも女性に変わることの出来る世の中で、表面的には天然も養殖も見わけがつかないほどなんですが、それで解決出来る問題なんでしょうか!その様な邪道な世界は別として、あなたの親は誰で、あなたの性別は女でと言う風に変えることの出来ないものを宿命と言います。実は、この世を去る日も宿命として定められて居ます、例外をのぞいて。例外とは、世の中の役に立っている人は、目には見えない力に寄って寿命が延ばされることもあるんです。運命は人が運んで来るものですから、変えられるとラッキーも講釈して居ますが、実は、運命も生まれて来る前にプログラムされて居て、私達の頭右斜め上45センチの処について居て下さる、お陰様が汗水を流してプログラム通りの現像を作り出してくれているので、変えられないと言う方が的を得ている様に思います。では、昨日のニュースを例に取って講釈しますと。新潟県上越市の海岸で4日、子供3人を含む5人が亡くなった水難事故。突然襲った高波に、子供たちは瞬時にさらわれた。荒れる海に救助は難航し、目撃者は「もっと早く助けることができたら」と厳しい表情で話した。現場近くに住む佐藤文雄さん(72)は、波打ち際で遊ぶ子供たちを高台から眺め、「危ないな」と思っていたという。「次の瞬間に、3メートルぐらいの高い波が急に子供たちの手前まで来て、波で足をさらわれ海に引き込まれた。次の波にもまれ、あっという間に見えなくなった」と事故の様子を振り返った。 佐藤さんは救助のため自分の船から救命胴衣やロープを取り、数分後に現場へ戻った。海岸から20メートルほど沖で2人がもがいているのが見え、海に入ろうとしたが警察官に制止された。ロープを結んだ警察官が海に入って女児をつかみ、岸にいた約10人が引き上げたが、真っ青でぐったりした様子だったという。もう1人の救助のため、さらに2人の警察官が海に飛び込んだが、波が高くて引き返した。佐藤さんは「もう1人も海面でもがきながら、30分ぐらい頑張っていた」と、無念の表情を浮かべた。 近所の熊木松治さん(64)は「目の前で人が溺れているのに、波が高くて救助隊は何もできなかった。自分が行けたらと悔しかった」と唇をかんだ。ホテル経営会社社長箕輪隆さん(65)は、岸から40~50メートル離れた波間から、人の頭が見え隠れしているのを目撃。「救助隊の人が海に入ったが、近づけなかった」とこわばった様子で話した。 また、別のニュースでは、4日午後、石川県白山市の山間部で、クマの駆除のため山に入っていた猟友会の男性が、捕獲したクマに顔をかまれ、大けがをしました。この様な事故が防げると思いますか?すべて「タラ」の話しに成るでしょう。タラは北海道ですよ。そして二つの事故とも経験がその明暗を分けるポイントでしょう。実は、この様な話しを見聞きした人は、そのことから学習することを問われて居て、感情的にタラ話に時間を費やすだけでは折角のメッセージが台無しだと思いませんか。我が身に置き換えて考えることで、それぞれを成長させる為のメッセージなんです。三十年ほど前の話しですが、天皇陛下を護衛に行く途中の警察官三人が、川で溺れている子供に出くわしたんです。独りは、自分は泳げないんだと言う。独りは、自分は着替えを持って居ないと言う。後の独りが、遅刻したら大変だぞと言い、三人の警察官は溺れる子供を見捨てて立ち去ったと言う報道がありました。その後マスコミもこの件について騒ぎせませんでした。この話しを見た時、ラッキーは、この世での現像はすべて必然的に生れて居て、変えることは出来ないものなんだと核心したんです。ラッキーがニ十五歳位の時だったかなぁー・・・それまでは、沢山の現像からうすうすとは感じていたんですが、この時、ラッキーの中では核心に変わりました。そして見聞きする現像は、自分達が学ぶ為のメッセージなんだと気づいたんです。あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v【ラッキーの一言】この世は、廻り舞台に成って居て、それぞれの人が演目を演じてくれているんです。ラッキーでした(^O^)/

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