住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲コストほぼゼロで効果を上げる方法
↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今月は研修やセミナーを数多くさせて頂きました。

本当にありがたいことです。

今日から1週間は運動中心の生活をしたいと思います。

■新刊【「疲れない心」の作り方 イヤな仕事、ツライ営業ですり減らないための44の方法】 を出しました。

～この本は身体的にではなく「心が疲れている」と言う人のための本です～
毎日元気いっぱいの人には参考になりません。
そのかわり「精神的に疲れている・・・」と言う人にはお役に立てる一冊です。
せっかく能力があるのに精神的に病んで辞めていく営業マンをたくさん見てきました。
こうした人たちを一人でも救いたい!と言った気持ちでこの本を書きました。
ぜひこの本で【疲れない心の作り方】をぜひ学んでください。



～コストほぼゼロで効果を上げる方法～

ある会社で研修依頼を頂いた時のこと。

その業種はなかなか契約が取れない職種。

住宅営業以上に難しい営業だった。

また個人営業というより法人営業の割合が多い。

ここ最近、営業マンからの

「担当者と会えない」

という悩みが多く出てきたため私に声がかかった。


それから１ヵ月後、営業レターの研修をさせて頂いた。

参加者の皆さんは真面目に取り組んでくれた。

研修自体は無事に終わったのだが、

《営業レターを実行してもらえるのだろうか》

と言う感じがしたのだ。


それからさらに１ヵ月後のこと。

社長さんから

「やはり営業レターを続けるのは難しいですね」

という報告を頂いた。

ほとんどの営業マンは営業レターでのフォローを止めてしまったという。


しかし、一部の営業マンだけアレンジして活用していた。

今は毎月送っている請求書に挨拶文だけ入れているという。

今まではクライアントに請求書だけ送っていた。

挨拶文を入れて担当者との距離感を縮めようという作戦だ。


それから間もなく社長から

「請求書に同封した挨拶文が効果を発揮しましてね。今は営業マン全員にさせています」

とご連絡を頂いた。

挨拶文を送ることでクレームが激減し、紹介を頂くようになったという。


請求書に挨拶文を同封るのだったら手間もコストもほとんどかからない。

これはやらない手はない。

定期的にお客様に何か送っているものがあればぜひその中に営業レターで使っている挨拶文を同封してほしい。

それだけでさまざまな恩恵を受けられます。

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お勧め日記【住宅営業マン日記】
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