2015/09/05(土)05:08
▲“単価アップ”の落とし穴
▲“単価アップ”の落とし穴
↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ
おはようございます。
菊原です。
今日は朝からいい天気です。
久しぶりにソフトボールの練習が出来ます。
しっかり準備体操をしてから練習したいと思います。
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~“単価アップ”の落とし穴~
リフォーム業界の方からもよくお声かけ頂く。
住宅業界に続いて依頼が多いのがリフォーム業界。
リフォームはリピートが多いもの。
トイレをリフォームした後
「洗面台も新しくしたい」
なんてこともよく起こる。
住宅営業より営業レターがハマることもあるのだ。
先日、リフォーム会社で研修をさせて頂いた時のこと。
社長がこんな話をしてくれた。
社長「今年から“単価アップ”をテーマにして営業活動をしてきまして」
私「一軒一軒の工事費を上げるという事ですか?」
社長「そうです。そうしたら業績が落ちましてね」
私「契約件数ですか?」
社長「ええ、契約数も請負金額も落ちました。この戦略は完全に失敗です」
“100万円の契約”
を取る時に別の何かを提案して
“150万円の契約”
にする。
そのことで儲けは1.5倍になる。
営業マンとしても会社としても非常に効率が良くなる。
戦略としてはいい方法だ。
しかし、これはやり過ぎてはならない。
あなたが何かを購入しようとお店に行ったとする。
いろいろ見て
《これにしよう》
とだいたい決まる。
そんな時に店員さんから
「このような物もご一緒にいかがでしょうか?また○万円でワンランク上のグレードにすることできます」
と次々に値段を吊り上げようとしてきたらどうだろう?
せっかく買おうと思っていても
《やっぱり、やめよう》
と買うこと自体をやめる事だってある。
お客様のためを思って
「こちらも一緒に工事したほうがいいです」
と提案することはいい。
しかし、ただ単に単価アップを狙った提案はやってはならない。
お客様に見透かされ、契約自体が消えることになる。
単価アップは自分の利益のためではなく、お客様のためだけにしましょう。
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