住宅営業マン日記~月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

2015/09/05(土)05:08

▲“単価アップ”の落とし穴

営業活動(479)

▲“単価アップ”の落とし穴 ↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ おはようございます。 菊原です。 今日は朝からいい天気です。 久しぶりにソフトボールの練習が出来ます。 しっかり準備体操をしてから練習したいと思います。 ■9月2日発売新刊【ベタだけど結果が出てしまうマル秘営業フレーズ】より NO16 「○○と△△でしたらどちらがいいですか?」 ■移動時間や隙間時間を利用して営業レターをマスターしませんか? (すべてCD化してありますので車などの移動中に勉強できます) 営業通信講座はこちら 営業教材、お役立ち情報 事例集をご購入の方にも【未公開DVD】をプレゼントいたします。 ~“単価アップ”の落とし穴~ リフォーム業界の方からもよくお声かけ頂く。 住宅業界に続いて依頼が多いのがリフォーム業界。 リフォームはリピートが多いもの。 トイレをリフォームした後 「洗面台も新しくしたい」 なんてこともよく起こる。 住宅営業より営業レターがハマることもあるのだ。 先日、リフォーム会社で研修をさせて頂いた時のこと。 社長がこんな話をしてくれた。 社長「今年から“単価アップ”をテーマにして営業活動をしてきまして」 私「一軒一軒の工事費を上げるという事ですか?」 社長「そうです。そうしたら業績が落ちましてね」 私「契約件数ですか?」 社長「ええ、契約数も請負金額も落ちました。この戦略は完全に失敗です」 “100万円の契約” を取る時に別の何かを提案して “150万円の契約” にする。 そのことで儲けは1.5倍になる。 営業マンとしても会社としても非常に効率が良くなる。 戦略としてはいい方法だ。 しかし、これはやり過ぎてはならない。 あなたが何かを購入しようとお店に行ったとする。 いろいろ見て 《これにしよう》 とだいたい決まる。 そんな時に店員さんから 「このような物もご一緒にいかがでしょうか?また○万円でワンランク上のグレードにすることできます」 と次々に値段を吊り上げようとしてきたらどうだろう? せっかく買おうと思っていても 《やっぱり、やめよう》 と買うこと自体をやめる事だってある。 お客様のためを思って 「こちらも一緒に工事したほうがいいです」 と提案することはいい。 しかし、ただ単に単価アップを狙った提案はやってはならない。 お客様に見透かされ、契約自体が消えることになる。 単価アップは自分の利益のためではなく、お客様のためだけにしましょう。 ※今日の内容はいかがでしたか?もしよろしければお友達に転送ください 【人にいいことをすると必ず幸運が訪れますよ】 お勧め日記【住宅営業マン日記】  http://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/ ■HPスマホ版はこちら ――――――――――――――――――――――――――――― ■今月の教材ランキングはこちらです 1位 お役立ち情報事例集 スタンダードコース 2位 【通信講座】シルバーコース 3位 一括購入【マスターコース】 ■CD教材、メルマガ、無料レポートもあります 営業サポート・コンサルティング株式会社 ■【訪問しないで売れる通信講座】も開催しております。 詳しくはこちらへ ↓今日のブログ内容に共感頂きましたら下のボタン「ツィート&シェア」を押して頂けると嬉しいです。

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