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テーマ:暮らしを楽しむ(383402)
カテゴリ:できごと
このお正月に
新しい着物をおろしました。 お嫁入りに持ってきて 桐の箪笥に入ったまま もう15年が経ちました。 紬調の落ち着いた色合い 地味に思えて なかなか袖を通すことができませんでした。 大正生まれの祖母のお下がりの くすんだ桃色の帯を合わせたら なんかしっくり着れました。 母は 私のお嫁入りに たくさんの支度をしてくれました。 着物なんて着ることがなかったその当時 このまま箪笥の肥やしにするのはあまりにもったいないと それがきっかけで習い始めた着付け教室、たった3ヶ月。 着ることができるようになったのは 母の支度のおかげです。 それでもまだまだ着物に着られている私。 もっとたくさん機会を増やして 日本人であることを 京都に生まれ育ったことを 板につかせてみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 10, 2007 01:01:48 AM
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