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帰り道、
大きなサルスベリのピンクを見上げては、 あぁ夏だったんだと思う。 蒸し暑い空気の後ろ手に 冷めた空気が沈んでいる こんな時期の波は高く、 勢いで残暑を連れ去ってくような気がしてた。 小さな自分もつれてかれそうで、お盆を過ぎたら海が怖かった。 そんな海ももう何年も見ていない。 今はただ、似たような不安に 漠然と対峙している。 何度も遣り過ごして来たはずだけれど、 大きな波が来る。 越えられるんだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 21, 2012 01:09:05 AM
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