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テーマ:ひとりごと(15003)
カテゴリ:風景。
本当に久しぶりに
自分の休日だった。 一番空に近い部屋で 大切に過ごした。 遠雷に心を捕まれたから 結局、何も手つかずで 空を見上げていた。 平らに見えるキャンバスは、 高層の白い雲と 手が届きそうな所で 動きの早い雨雲が、 その奥行きを作り出す 遠目にはミストのような雨が 近づくと実は大きな粒が屋根を叩く ひとり、声を出して笑った 漫画のような安易さに。 案外、そんなもんで こわいことも 近づいたら、 笑えるといいな 私たちは勝手に 悪いことだけは 想像力が豊かなだけかもしれないから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 13, 2021 08:18:39 AM
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