[カテゴリ未分類]の記事一覧 | 素敵なこと、京都から。

力に換えて。

今日の会議では自分の力不足を思い知った。スキルも実力もない、経験も浅い私が太刀打ちなどとそう思う事の方が浅はかだとは充分に自覚はしていたけれど、それでも精一杯努めているつもりだった。正規の線路を歩いて来ていないだけにまだまだ勉強が足らない。昨日、大学図書館の地下書庫から借りものをした。今日、教授の著書を購入した。そして今、アマゾンで古本を購入した。すべて分野の違う宿題。それらはすべてプライベートの時間を占領するけれど、１字も逃すことなく血となし肉と換えてしまおう。負の感情では無い。まだ挑戦出来ることを喜んで臆せず進もう。くじけそうな気持ちを春の歌で励まされながら。少しでも胸を張れる晴れやかな春のために。

February 19, 2014

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春の歌。

春の歌を繰り返し聴いている何度も何度も何度もこの歌は私の2014年の付箋になるだろう。2005年に流行ったさくらの歌が今でも私の軌跡に残っている。来年も同じ春が来るとは限らない。2005年はそんな事思いもしなかった。変わりなく年功序列の同じ春が来るものだと普通に通り過ぎる季節が来るものだと単純にそう思っていた。新しい春、今年はちゃんと向き合える気がしてきた。新しい付箋を手に入れて。http://www.youtube.com/watch?v=Nu_XLmdlkfg

February 15, 2014

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まさか。

オリンピックを観ていたらわかる。「だろう」のゆるぎない予測がかなりの確率で「まさか」になることを。「まさか」は突如としてやって来るから「まさか」と言うのであって、「まさか」は常に起こりうるということ。いいことでも悪いことでも。人生に「ぜったい」はない。身に染みて、「ない」といえる。人生を揺るがす「まさか」が今、まさに国会を通ろうとしたりしている。だったら、逆転の「まさか」を描いてみたいと挑戦的になる。負けず嫌いだから。可能性のパーセンテージなど「ぜったい」ではない。イメージすることで近づくことができると本気で信じている。信じなければ叶わない。諦めたら「まさか」は起こらない。「まさか」を起こしてみよう。

February 14, 2014

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かいもの。

目覚めた休日の朝は薄暗くて空を覆う雲は背中にいっぱい水分を背負って下界を見下ろしながら肩から重荷を下ろすタイミングを見計らってる。朝からしっかりのスープを煮込みながらコーヒーメーカーに水を落としサラダを作って、赤メックのバタールを切る。新聞にじっくりと目を通し今週の次週の予定を立てる。しゃんとした朝を過ごしてからの来週用の食料の買い出し。メニューと自分の仕事のスケジュールを併せ考えながらカートを押す。最後には花を買って。山盛りの荷物を抱えてお店を出たらみぞれ交じりの雨。厚い雲を見て予測はしていたけれどそれでもどうしようもなく悲しくなって立ち尽くした。DEAN＆DELUCAのエコバックふたつスーパーのレジ袋ひとつを持つだけで精一杯に襲う雨。なんで、こんなことで動けなくなるくらい辛いんだろう。もう大丈夫だと思った自分の甘さを改めて見る。この自分とその自分。悲しみで進めないなんてこと初めて経験した。くれぐれもバカだなと思いながら買ったものを冷蔵庫にしまう。

February 8, 2014

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気象予報。

大雪だと言う、気象予報士が。過去のデータに基づいて今の状況を読む。それは正しい判断。私には、過去のデータは通用しない。過去の自分は今の自分を読むに値しない動きをしている。それは自分でも驚くべきこと。人生は自分で選ぶことも変えることもできる意志さえあれば。気付くか気付かないかのたったそれだけの違い。春に向かうにはこの大雪を越えなければならない。まっ白な景色の向こうにぼんやりと見える気がする暖かな桃色の優しさを目指して。雪がしんしんと降ってきた。予報通りに。

February 7, 2014

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不安定な読後感。

「永遠の０」を観た。色々な感想を事前に入れていたのでそんな中での自分の反応も楽しみだった。終えて、簡単に「よかった」とは言えない自分だった。評価を「よい」「わるい」の２語では勿論語れないのだけれど、ただ言えるのは、両手放しではないということ。私も劇中の孫役と同じように祖父を戦争で亡くしている事、母は戦地に逝った祖父の事を知らず育った事、重なる部分も手伝って複雑だった。戦争とか、特攻とかそう言う事実では無くて家族を愛すること、守り抜くことへの思いの強さが眩しくてつらい気持ちがした。時代といえば時代。でもそれは時代に寄らず存在する思い。私はそれを担えているだろうかそんな自問に打ちのめされた。背いた自分に後ろめたくて苦しかった。簡単に「よい」「わるい」と語れないのはそういう自分の不安定さなのかもしれない。揺れてばかりいる。

January 29, 2014

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さぁ、ちょっと眠ろう。

出張を終えて帰路に着いた。乗り換えの駅が思い出のある駅だった。幸いに数分の乗り換えで瞬く間に通り過ぎたから大きな痛手を受けずに少しばかりの酔いに任せて大好きな曲の音量を上げた。楽しかったのに。幸せだったのに。なんで私は泣いてるんだろう。疲れた人達を乗せる列車はお構い無く淡々と仕事を進める。乗り合いの人は他の人に構わないのがありがたい。飲みすぎた筈は無いけれどなんか止まらない涙を一生懸命拭いて平静を装う明日、休みにしてよかっ

January 28, 2014

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やすみやすみの準備。

一日で、一気に読み終えた小説は私の嫌いな、彼女が病気で亡くなるパターンだった。それでも、その文章の描写が素敵だったから雰囲気を読破した感じだった。最近は、仕事に必要な文献ばかりを半ば義務的に読んでいたのでココロが飢えていたから少し新鮮に和らぐものを感じた。落ち着いた時間を過ごすことはココロが休養できる。夜になって雪が降って来たけれど今朝は空気の隅っこに春の匂いがした。着実に時間は進んでいる。切なくなったりしないよう、休み休み、春を迎える準備をしよう。

January 26, 2014

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レベル。

浜先生が仰った。『幸せとは人の痛みがわかること。』経済学の権威が語る幸福論が予想に反してしなやかだったことがとても嬉しい番組だった。柔軟であることしなやかに対応することそして艶やかであること。いつもハッとする。女性として尊敬する見えない何かを小さなお身体で発信されている。ごくたまに出逢う。私の欲しい言葉のかけらを持っていそうな人。経済学も知らない私が近づける筈はないけれどすれ違いざまにかけて下さった言葉がそれを確認する術となった。嬉しくて。私を気にかけてくださったこと。もっと勉強をしないと。出逢いたい人とちゃんとお話ができるようになりたい。もっと自分に厳しくしなくては。自分のレベルを本気で上げていきたいなら。

January 25, 2014

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苦しみを選べること。

白熱教室では幸福学について今日はロバート博士が登壇されていた。挫折を経験した時どうやって立ちあがるか。挫折と感じている自分を客観視する。どうしてそれを挫折と感じているかを外側から見つめることで冷静に分析する。向き合う事で、回復へのプロセスを辿る事ができる。と。本編の中で心に残ったのは結局、仏教の中のことば。「痛みは避けることはできないが、　苦しみは選ぶことができる」と。そう、同じ痛みでも苦しさを決めるのは自分。持ちようで、どうにでも。今ならそう言える。平行な波線ふたつで省略された私の歴史その線の間に挟まれた谷間には深く深く積もった時間その頃の私にはそんなこときっと理解さえもできないで深海に沈んでいた。苦しみを選ぶだけの選択肢を見つけられないで。今は違う。苦しみさえも自分で選んでいける。同じだけの重みを一人で抱えたとしても。

January 24, 2014

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つきとおひさま

月を追いかけて昇ってきたお日様想いが強すぎたので月を透き通らせるほど輝いてしまった。限りなく青空色に近づいて透けた月をどうしようもなく後悔しながらもお日さまはその軌道を進む。その様子を最後まで見届けたかったのだけれど私の乗った電車は地中に潜るべく進行方向から沈み始めた。お日さまの光を失う代償に手に入れる闇は人工の光を呼び入れながら昨日の不満を地中深く埋めてゆくおやゆび姫はもぐらのお嫁さんになる前にツバメが連れだしてしまったけれど連れだしてくれるツバメを待てない私は自分の足で長い階段を駆け上がる再びのつきに廻りあうために。冷たい外気を大きく吸い込んで空を見上げたらおひさまから逃げたつきが席を外していたので私は自分のオフィスへ戻ることにした。

January 23, 2014

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これが終わったら。

何気ない幸せなコメントに胸が痛んだ。痛む自分が哀れだった。逃避薬を遠のけていたのに届かない手を伸ばしている。温かいミルクを両手で抱えた。息が白くて高校のグランドを思いだした。時代の向こうに舞い戻ったりはしない。ただ、時になにも考えず景色を事実と認証するだけの時間が欲しくなった。今年はもう少し丁寧にいこうと思っていたのに明けてしまうと詰め込みの毎日。流れを遮る思いで何処かで立ち止まらなければそう思いながら明日は大きなイベントを抱える。これが終わったら、これが終わったら、これこそが終わったら。しゃがみ込んで堰き止めよう、流れる時間と追われる自分を。

January 21, 2014

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苦笑い。

世間から一日遅れてやってきた週末はあっという間に週明けにすり替わり冷たい朝が明ける。冷たいものも熱いものも沁みるちっちゃなココロは出来るだけ衝撃を受けないように空気いっぱいに突っ張って向かい来るものを弾み返す。時間を失くし道に迷った年賀状がぱらりぱらりと手元に増えもう意味を失くしてしまった。全ては同じ。タイムリーに合わないタイミングは迫力を失い敢えてそれを求めるように私は少し笑う。回答はまだない。誰の手にも。ただ、今はまだ答えを出せるほどの力は回復していない。

January 13, 2014

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ふたりでいる意味。

昨日寄せていただいたお店の床の間の掛け軸に「ふたりでいる意味」ってあった。どんな二人なのか恋人なのか夫婦なのか友人なのか兄弟なのか親子なのか友人なのか同僚なのかいろんな二人がいるけれど私とその人には沢山の思い出と沢山の思いがある。裏も表も美しく刷り終わった年賀状が１６０枚ここにある。今までで一番たくさんの数。今から、その美しい年賀状に私の美しくない字だけれどその方への思いをのせる。その方と私とのふたりの思い。SNSが発達して年賀状を出す事なく新年のご挨拶を交わす人が増えた。だからこの１６０枚はそんな挨拶ができない人たち。だからあるここに「二人でいる意味」年に一度でもこうして繋がっている意味。そんな事を思ってペンを走らせている。私はこんなにも沢山のひとと繋がらせてもらえることとても幸せだなと。対どなたかとの二人がいっぱいで感謝もいっぱい。新しい年もさらに新しいご縁がありますように。そしてそれがずうっと繋がっていますように。

December 22, 2013

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武器。

へとへとが終わらない。超えたと思ったら次の山が出てくる。まるで昔話、三枚のお札のよう。胸のあたりがきりきりしながらまた一歩進む。それでも２０年も昔の自分が最近やたら助けてくれる。語れる経験値は何よりもの武器となる。時代に沿うことも失敗も。数年後の私を助けられるように今、がんばろう。まだ動ける。大丈夫。

December 18, 2013

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夜電車。

地下鉄が地上に上がるともう外は真っ暗で何も見えない今日は星もない。満員電車、椅子取りゲームには興味ない。明日は雪の予報。ひとつ前の冬に聴いた歌を引っ張ってきて勝手に苦しんでいる。高速の下をくぐるとヘッドライトがテールランプにかわるこっち側とあっち側は紙一重。案外そんなだったりすることばかり。夜の電車はいろんなことが見える。

December 17, 2013

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生命線。

流れ星を見て、地球を見つける。どれほど自分が小さくて人生が短いか。そう思う度に姿勢が伸びる。生きる姿勢を惜しむように正して。娘が見てくれた私の手相は活力に満ちていると。信じて進んでみよう。自分の可能性限られた時間の中で惜しみなく出し尽くす気持ちで。

December 15, 2013

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ロス。

叶わない辛さを思って泣いても仕方がない。まず、出来るところを埋めていこういつか目標に繋がればラッキーとして大きく構えよう。諦めなければチャンスは巡って来るそう信じて。信じるのが辛いというのならさっさと諦めて切り替えてしまえばいい。それが嫌なら辛いこと承知で受け入れる覚悟を決めなさい。進みたいと思うなら。

December 14, 2013

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マイニチ。

マイニチが新しい。当たり前だけどマイニチが新鮮ですごい。今日も新しい出逢いをいただいた。刺激的な自分と違う世界。ありがたいことにその出逢いを求めてくださったことに感動。それが私の肩書の影でも私はそれを利用し、自分のモノにする。今日、すごく素敵な歌を聴いた。友人を介して。その歌い手を今度招いてくれるという。すごい。SNSを通じて旧友が私を見つけてくれた。時々、不意に思いだすことがあった彼女。このタイミングでの再会に何か意味を感じる。マイニチがすごい。マイニチが新鮮。同じことは二度とない。新しいマイニチ。ありがたいマイニチ時々、明日を間違えるけれどそれは後で振り向いたら必要な寄り道だったと通り過ぎてずいぶんしてからわかる。間違いは無いのかもしれない。マイニチが新鮮であればそれだけですごいことが起こる。すごいマイニチ。

December 12, 2013

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次のために。

気付けば八日月もう沈む。それはお別れではなくてまた明日までのさようならきれいな街路樹の葉を昼下がりの北風が散らしてしまった。それを寂しがる必要はない春には力強い緑が戻って来る。どんなことにも必ずある次を思って今を終わりにしない。失敗も次につながる過程もっと大きな成功には必要だったと言える道筋今年が暮れて行くキラキラ光る私の来年を迎える為に。

December 10, 2013

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次の駅まで。

週末は素敵な思いで始まった。一生懸命やっているとちゃんと見ていてもらえたこと評価が降りてきたことでまた前に進む勇気がでた。それはほんの些細な一言でも嬉しいと思える言葉向けられたなら、あたたかくなれる。あたたかな気持ちが生まれたらそれを誰かに分けたいと思うパンを二つに割るみたいに。あたたかな気持ちで降り立った駅にはやっぱり旧友が居てくれて何でも無い話にホッとする。誰かが言った、苦労も幸せの一部だとそう思える苦労がしたかった。今から、そう思える結果を導くことは容易ではないのだけれどそれでも人生は折り返したものだから後悔している時間はない。だったら進もう。

December 7, 2013

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三日月、眉月、閉じた瞼。

久しぶりに月に会った。三日月、眉月、もう帰ろうとしている。向かいあう星にウインクをしてうっすらと透けて見える瞼。月が目を閉じている間に片付けてしまおう、その刃を。いつまでも仕舞っておくことができないなら。今日は前向きだったはずなのにまたうんざりな事が足元をすくう。信じたいものを信じられないもどかしさと悔しさとがった白い光を月にかざして負の部分を切り取って目を閉じて心静めて顔をあげよう。何もなかったように。

December 5, 2013

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自分への期待。

今を一生懸命に生きてる。一生懸命過ぎて時々、ふと我に返る。あぁ、私だったんだ。と。また詰まってきてココロが乾燥していることを思い知ったのは、一番好きな曲を忘れていた自分に気が付いたこと。例年どおりに手がカサついてきて指先の指紋が消えてきた。例年どおりに右手の親指の第一関節からひび割れをしてきた。変わらない冬が来た。冬は痛いもの。冷え込みに心臓をぎゅうっと絞り込んで緩んだ気持ちを引き締めた。笑い過ぎるとしわが増えるよ。諦めない自分でいたいと思うしいつまでも自分に期待をしていたい。期待に応える為にはやっぱり一生懸命にやるしかなくて挑戦をし続けたいと思う。辛くてしんどくても向かえるステージがあることに感謝して痛い冬を乗り切ろう。

December 3, 2013

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最後の月の最初の一歩。

一年で最後の月の最初の一日。少し思いのある今日は命の重さを思う一日。衝撃的なその日はもう３０年も時間が経ってしまってどれだけの友人が今日を思っているのかわからないけれどこうして生きていることを実感し、感謝をして進む一日。暖かな日差しに恵まれた今日色んな事を思いながらお日さまと過ごした。当たり前に平凡になんなく空気のように時間を送って行くものだと信じて疑わなかったけれどおざなりな流れでは無くて自分の命を築いていく実感を得ることも必要な人生のスパイスだと気付けた自分を褒めることで勇気を出そう。いつも不安な明日の一歩を踏み出すために。

December 1, 2013

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未知なる挑戦。

何よりも一番苦手な分野を求められそうなことになりそうになってる。大概のことには腹を括れる覚悟はあるのだけれど少しも傾けないことに伏線として未来へ続く道が選択肢として見えてきた。選択しないという道もある。少し弱気になっていた。だけど、こうして文面にしてみるとどうもちっぽけな事に思えてきた。選ばないで後悔するならやっぱり駄目でも選んで観たくなってきた。この目で。自分の背中を押そう自分で。やってみようか。大恥かいても。

November 25, 2013

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有限の永遠。

寒くなるにつれ夜空の透明度が増し星の光、月の光が鋭く感じる。なんだろ。冷たさが刺す。頭が破裂しそうに引き出しがいっぱいになって自分のキャパの限界を越している気がしながらも機能している自分が可笑しい。人間はすごいな。本来なら使う事がなかったであろう秘密の引き出しまできっと開けているんだ。その引き出しはきっとのびたクンの机みたいにずうっと奥まで続いている。限られたスペースに見えるところにミクロの世界が刻まれてそれが無限に小さくなって有限の永遠が存在する。何処まで行けるかな私。

November 12, 2013

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尽きる事のない魔法。

「言葉は尽きることのない魔法じゃ。　人を傷つけることも癒すこともできるのじゃ」さっき、ハリーポッターを観ていて帰宅したのが遅かったので途中からで少しわからないまま観ていたらダンブルドア校長先生が仰った。私たちは魔法を操ることができるんだ。誰もが。間違って放つととんでもないことに。そして上手く使うと幸せに。私たちも魔法使い。大切に使おう、素敵な魔法を。

November 8, 2013

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毎日がインディージョーンズ

雨はあがっているのにスッキリと晴れない空雲の切れ目がみつからない。そんな空を見上げながらもう３０年も昔に聞いた曲ずっと忘れていた曲ベスト盤に収められていた曲を２５年ぶりくらいに聴いた。この曲をこんな気持ちで聴くことになるとは、夢にも想像できなかった。まったく、夢にも。普通に世間に埋没していくと思っていた。人生は動くもの。これから先もきっと予想通りではない。無縁だと思っていた冒険が日常に起こる。毎日がインディージョーンズ（笑）

November 7, 2013

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幸せのパン。

私の好きな映画がテレビで放映されていた。その幸せの物語は大好きな月と優しさに溢れている静かな映画なのだけれど私はいつも悲しくて仕方がなくなる。優しすぎることが傷に染みる。湾曲してしか受け止められない小さな自分がまた悲しくて、情けない。宿題の仕事が進まない。りえさんを見守る水縞君の大きな優しさが痛いことが情けなくて。忙しい毎日。もう少ししたら落ち着こうちゃんと自分を整理しよう。窓の四隅の端っこと玄関ドアの上のところに冷えた空気が忍び寄ってくる。また冬が来る。寒い冬が。冬を越せるぬくもりを探そう。

November 5, 2013

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足掻くキンモクセイ。

新月の今日、月は太陽に沿って昇りその姿を見せない。それでなくても星の見えない雨の夜に足掻くキンモクセイを感じる。足掻くキンモクセイまるで私の様だ。願い事を念じてみようか新月に。何を願うか自分に問うた時一番に浮かんだ事に改めて自分を知る。「死んだ気になってやってんだ」今朝がた見た夢が姿勢を正した自分を邪魔する。願う事はこの方向での成功。情けない自分は吊るしあげることなくわざと見過ごす。それが自分の弱みだと理解しながらも耳をふさいでやり過ごす卑怯な私。

November 3, 2013

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眠り就く前に。

未来がまたひとつ僕らに近づいてる。僕はなにを以て幸せとすればいいのかわからないままもっと幸せになるはずだったその予想図を修正する。普通に淡々と。それが叶わなくなった今見えない未来を探す手探りであたっても見つからない未来に自分を見失う。身体の変調が未来を失くしたのかもしれない。だったら明日は好きな曲を存分に聴こう眠りに就く前に。

November 2, 2013

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コワイ秋。

背の低いセイタカアワダチソウを見つけた秋の道端。出勤途中、バスから見えた景色。いつもと違う場所へ向かう朝いつもよりずいぶん早起きした朝いつもより極端に睡眠不足の朝近づいては行けないと言われて遠目に見つめた恐い花。近づきたくても届かない程ものすごく背の高いその花はやっぱりセイタカアワダチソウだった。耳元で流れているくぐもった様に演出された音のように秋の遠い景色は不明瞭にしか思い出せないけれどススキの葉で切って滲んだ指先の赤い痛みだけが鮮明に覚えている。痛い記憶が今でも緩やかな弧を描いた鋭い緑色を思うだけで強烈によみがえる。遠く怖い秋の景色少し重い身体が呼んできた朝。

October 28, 2013

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存在感。

自宅滞在時間7時間熱を出した子供みたいに変に元気だ。まだ一仕事できるけど眠ることにした。電車での帰り道、ドアの側に立っていたらキンモクセイの香りがした。暗闇に目を凝らしたら線路沿いに大きなキンモクセイの木が二本もそびえていた。流石だな。この存在感。小さな仕事を積み重ねて実績を積むことで私なりの存在感を示してそして、この元気がから元気にならぬよう存在していきたい。

October 24, 2013

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シンプルに丁寧に。

つかれた身体を引きずって週末を夢見て這う様に進む取り敢えずのゴールまであと少し。ただ時間が経てばよいものではなくそのゴールタイムまでに仕上げなければならないことを山盛りのそれらを完成しなければならない。ToDoリストだけがどんどん伸びてゆき職場用のスケジュール帳の欄が足らない。自分を励まし、肩をたたき身なりを整え譲れない高さのヒールを履く。背筋を伸ばしてつかれた姿勢にならぬようつかれた顔にならぬようポリシーは昔から同じ。シンプルに丁寧に手を抜かない。そうしてきたことが私をここまで引っ張ってきたから。全力を尽くす事自分に後ろめたいことは全てを汚してしまうから。まっすぐに目標までの距離を埋めてゆけば必ずたどり着く。堂々と歩くことで。

October 22, 2013

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オリオン座のほくろ。

季節のせいなのかまた少し沁み出てきた。傷跡の冷たさ生命は防衛のために恐怖の記憶も時として必要だと言う。しかしその荷重がかかり過ぎると潰されて異常を来すこととなる。要はバランス。バランスは難しい。胃のあたりを圧迫している何かを探そうとしてはいけない。逃がして行くことも技となそう。今日は流星群オリオン座のほくろのあたり。遠くに気持ちを投げてみようかたとえ睡眠時間を削っても。

October 21, 2013

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オレンジの花にのせて

キンモクセイの香りが、秋の風に溶け始めた。数日前に見た刹那苦しい夢をオレンジの偽物みたいな花に紛らしてしまおう。素知らぬ顔をして、見なかったように忘れてしまおう。それが真相心理とはそんなすぐに判断はできない。私が出せない答えならきっとほかの人も出せない。夢を見ないように眠る方法はどこかにあるのかなキンモクセイのオレンジで夢見る隙間さえなくすほど埋め尽くしてくればいいのに。

October 17, 2013

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季節はどこに。

コスモスが咲きトンボが飛んでいると言うのに遠のきそうだった夏の気配が戻ってきた。何処かでは桜が咲き我が家では枯れつくしていたアサガオに新しい葉がいくつも付き始めた。この暑さが呼び起こした自然の奇跡に少し感動したりする。なにを標準として動いているのか時間の経過なのか、温度なのか、日照時間なのか。それぞれにある根拠を信じる道しるべを目指して進む。信じるものを信じ切るその姿勢もなかなかできることではなくて思った道を示しながら若者たちはいつまでも目標に向かう。　　そこは見習って今年の夏を終える。終わりは始４９

October 12, 2013

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三日月。

ずいぶんと久しぶりに月に出会えた。といっても三日月おそらくあっと云う間に沈み姿を消すだろう。曇った空からぼんやりと浮かび上がった汚れたガラスみたいに所在をあいまいにしてただ光だけが想像させる三日月のイメージ。ぐっと目をつぶってもう一度目を開けたら汚れたガラスを拭いたように鮮やかに姿を現した。口角を少し上げて微笑んで輝いた。何を思っているのかその不審な笑みに今夜もひととき取り憑かれる。

October 10, 2013

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初心のわたし。

ありがたいことに私の周りにはポテンシャルの高い人が恐ろしくたくさんおられる。その方たちが、更にすごい人たちをお連れになってくるので私はいつも刺激的な出逢いをさせていただく。私が普通に会話をするのも気が引ける思いでそれでも出逢いを逃すまいと厚かましくご縁を繋いでいただく。昨日、勤め始めた頃に沢山のことをご教示いただいて異動になられた方がオフィスを訪ねて来て下さった。そして、フラッシュバックのように思い出した、残業の後、私がその方に発した言葉を。初心忘れるべからずとはよく言ったもので、その頃の思いをこの頃少し忘れていた。私の果たすべき役割と進むべき道は霧に包まれて見えないけれどモヤモヤを抱えながらもそれでも、出来ることからちゃんと落として行こう。

October 9, 2013

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胸張れるように。

夏のような日差しと気温の１０月の日曜日。布団とシーツを干した。夜になってもまだお日さまのぬくもりが残って布団がふわふわしていた。昨日、すごく頑張ったので今日はゆるやかに過ごした。ゆるやかに過ごす事には理由が要る。自分に向き合うため、昨日の自分が胸を張れる自分だったので今日の自分は緩やかでもヨシとできた。明日から怒涛の２週間、完全に全力を尽くそう。自分は誤魔化しきれない、胸張れる自分を意識して行こう。結果は必ず付いてくる。お日さまのエネルギーを転化しながら、乗り切ろう。

October 6, 2013

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精一杯。

今日は本当に頑張ってみた。力を最大限に出すことはスポーツと似ていて気持ちがいい。精一杯力を尽くしたことは自分に胸を張れるから。実力は無いけれどそれでも私にしかできないことを果たせる事をありがたく思って頑張った分だけ自分に優しくなれる。明日こそはちゃんと休もう。とは言え、読みたい本は、仕事に必要な書物ばかりなのだけれど。

October 5, 2013

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ナツジマイ。

寝室の窓から見える夜景のずっと向こうのマンションの高層階の廊下の灯りがチカチカとずっと点滅している。何日も。それが昨日はいつもよりクリアに見えたので、今日は朝から少し夏仕舞いをした。夏の小道具を片づけたりシーツを起毛のモノに換えたり。大物を洗って干して片付けて一日消耗した。誰もいない一日は自分のためにではなく使い果たしたと云うのに。そんな事は何に認められるでもなく紛れていくだけで充分なのだけれどそれにケチがついたりするものだから自分がかわいそうに思えたりする。そんな事を積み重ねていつしか、やっぱり忘れても同じ目にあったりするんだろう。自分は自分のためにだけ生きることはできないし誰かのために生きるわけでもない。そのどっちもをバランスを取りながら暮らしを重ねていくのだけれどどこかで蓄積するしんどい事を逃がせる何かを持っていれば幸せ。怒っている時間だけ寿命は迫って来るのだとしたらそんな時間も無駄に思う様にしよう。悩む時間も怒る時間も決して失くすことができないならせめて短くさっさと済ませてしまう事にする。身体が許す限り。

September 29, 2013

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逃げる。

逃げてきたことに負い目はあっても逃げた先で起こったこと、出会った人それらは否定するものでしたか？生きるための逃げは有りです。逃げたことを卑下しないでそれをプラスに変えてこそ逃げた甲斐があると言うものです。娘の見ているアニメでの校長先生のひとことに感動した。「逃げる」という否定的に捉える事をこんな風に咀嚼してくれる先生がいたら、救われる子がどれほどいるだろう。私自身、かなりポジティブに物事を捉えられる方だと思っているけれど、このやわらかな考え方には目から鱗だった。そう、要はその先を変えていけばいいそういうことなんだ。マイナスに思うことがあるならばこれからをプラスにすることで後ろのマイナスをプラスにも変えることができる。オセロみたいに。

September 26, 2013

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ヒガンバナ。

忌み嫌われる彼岸花を使って町おこしをしている地域が新聞に掲載されていた。とても素敵に思った。子供の頃、父の生家に帰省していたお彼岸忙しそうに宴席の準備をする大人たちから遠ざかってなんにもない田んぼや畑を無意味に散歩していた。美しいヒガンバナがあぜ道に咲いているのを見つけてたくさん摘んで帰ったら年の離れた従姉に「毒があるから捨てなさい」とひどく強い口調で言われた。それが、どういうことなのか知ったのはずっと後だった。ただただ、とても悲しくて残念な印象が鮮やかで繊細な赤い花びらと共に私の記憶にくっきりと刻まれた。それが秋の夕暮れの寂しさも手伝って時間の経過に沿う様に切ない美しさを増す。辛い記憶こそがそうやって時間の魔法にかけられて美化されて刻まれるとしたら、今抱えているこの記憶こそも美しい履歴として後にめくる事になるとそう思って乗り越えよう。ヒガンバナが通り過ぎて来た時間のように。

September 24, 2013

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回復。

読書をしながら横になったらそのまま眠ってしまった昼下がり目が覚めたら娘が入れてくれたアイスコーヒーを飲んで買ってきたタルトの一切れ半分こした。なんでもない休日がゆっくりと過ぎていくことに平日消耗した気持ちがだんだんと回復していく。疲れからきた体調を回復する為に点滴と薬とで強制はしているけれど本当のところ、まず、気持ちが立ち上がらなければ始まらない。エネルギーの元は沢山ある。全てをプラスに変換して自分に足して行こう。秋も素敵に仕立てよう。

September 21, 2013

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仕切り直し。

時間の余裕はできてきたのに思いの貯金がなくなってきた。心がすり減っていて空想の時間が創造の時間が傷んだ気持ちの修復に消費して貯めるだけの余裕が無い。ダメだダメだダメだこのままでは薄っぺらな私になってしまう。私らしさを失くす前に取り戻さなきゃ。エンプティのランプが点いたり消えたり身体を傾ける角度によって気持ちの貯金がグラングランと揺れて底が見え隠れする。もっとタフでなきゃ。今更ながら背筋を伸ばす。

September 18, 2013

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秋。

抜けるような青空な日だった。抜けるようなって、わかるようなわからない様な誰かが初めに言いだしたからみんなそんな気になったのか。秋の空は高く何処までも遠く、手が届かない切なさがまた秋らしく何をみても何かしら悲しい。昨日から月がものすごく輝いて中秋の名月の準備に忙しそうでいつもの趣が少し何処かに飛んだみたいでそれもちょっと寂しい。夜の虫の声と時に鳴き納めの昼間の蝉の声入り混じった季節の陰影は私の気持ちとどこか似ている。どっちにもなりたくてどっちにもなれない。季節の変わり目は終わりと始まりを兼ね備え一生はそのループで続いて行くものと改めて実感する。ただ生きていくだけで精一杯で、余裕なんてないくせに見透かされぬよう季節感に紛れて両手を広げる。とりとめのない言葉が輪になって回り続けるけれどそれをくぐりながら苦しみの色を薄めるように進む切ない秋。

September 17, 2013

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御身。

キッチンを磨いた。ピカピカに。昔からそう、時々そうしてまっ白になることで自分からワープしたものだった。どんなに逃がしても身体は正直で色を失くした白い血液が流れる。訳のわからないような名前の疑いがかかる。また秋が来た。月がきれいなうちに眠ろう。月の光に身体を癒そう。身を預けて浄化できると。

September 16, 2013

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なおざりにならぬよう。

最近のドラマは話の展開がものすごく早い。世の中、忙しいなぁ。みんな追われている。見えない時間にたゆまない囲いに覆われて便利さが自由を奪うよかれとなるはずのものが人の力を亡くし知恵と勘とを遠ざけている。鈍さにまぎれずに研ぎ澄まして、ちゃんと丁寧に生きよう。仕事は忙しくて画面は早く流れても生きることには正直にそして、きちんと気持ちを向かわせてなおざりにならぬよう言い聞かせて。

September 10, 2013

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