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カテゴリ:韓国ドラマ(タイムスリップもの)
第27話
<登場人物> ヘ・ス(タイムスリップ前はコ・ハジン) 第4皇子:ワン・ソ 第8皇子:ワン・ウク 第1皇子:正胤、ワン・ム 皇帝:第3皇子、ワン・ヨ 第10皇子:ワン・ウン 第13皇子:ワン・ペガ 第14皇子:ワン・ジョン ※斜体は、基本私の感想&つっこみです 関西人なんで、すみません(;^ω^)前話からの続きで、石塔にお願いをするヘ・スと第14皇子。 場面は変わり、結婚式後に部屋に戻り皇后の顔を覆っている布を取る皇帝。 皇后は幸せそうですが、皇帝は皇后に顔を近づけてから睨んで去って行こうとします。 皇后「ヘ・スは利用され続けるでしょう。ゆえに弱みは早めに」という言葉にかぶせるように皇帝が「お前は皇后の役目を果たせ。よいか、それ以上は欲張るな」と言って出て行ってしまいます。 悲しそうな皇后。 皇后は昔から第4皇子のことが好きだったから本当はうれしいのですよね 石塔ではヘ・スがまだ佇んでいました。 チェリョンが慰めに来てくれます。 皇帝も石塔にやって来ますが、チェリョンといるヘ・スを見て去って行きます。 夜、自室で眠れず過ごすヘ・ス。 皇帝もヘ・スの部屋の前まで来ますが入れません。 この2人が切なすぎて~(/_;)
翌日、臣下たちが皇帝の前に集まります。 皇帝を意のままにしようと第8皇子がいろいろ要求しますが、皇帝は臣下たちに任せて自分は読書に専念すると言います。 そして第14皇子を「謀反と同等の罪として帰郷刑(地位をはく奪して故郷に帰す刑罰)に処す」と言います。 理由を尋ねる第13皇子に「皇位継承に疑念を抱き、余に刃向かったからだ。この時より一歩でも松嶽(首都)に足を踏み入れれば極刑と処す」と答える皇帝。 臣下たちがざわつきます。 この刑を聞き、倒れる皇太后。 ヘ・スも第13皇子とウヒからこの話を聞き驚いています。
倒れた皇太后の元に来た皇后でしたが、その時皇帝もやって来て、「皇太后の看病は余がする」と言って皇太后の側に行きます。 皇帝を睨む皇太后。 一方、第14皇子は皇太后の元へ行こうとして兵に止められています。
夜、食事中にヘ・スは皇帝に、第14皇子を皇太后に会わせてあげてほしいと頼んでいます。 しかし皇帝は「お前だろ、ジョン(第14皇子)に皇太后の容体を知らせたのは」と問い、 「せめて臨終を看取らせてあげてください」と言うヘ・スに、「忠州(故郷)を出れば極刑だ。ジョンを殺さないだけでも感謝しろ。もし皇太后の部屋へ入れたらお前でも許さんぞ」と言って去って行く皇帝。
第14皇子は兵の前でまだ立ち続けています。 第14皇子に水を渡しに来る第13皇子。
皇太后は皇帝が食事や水を飲ませようとしても口を開けません。 「ジョン」と言い続ける皇太后に、「見てください。今そばにいるのは誰です?皇帝になった私が母上をお守りします」と言う皇帝。 そして、母のために寺を建て、思い合う母と息子と美談に仕上げることを言い、「これが母上に捨てられた私の復讐です」と言いながら涙する皇帝。 皇太后は皇帝の顔を触りながら(ひっかこうとした!?)息絶えます。 母親の手を握りながら泣く皇帝。 最後まで母の愛は得られなかった皇帝。本当にこのシーンが可哀そうすぎて… 外で佇む第14皇子の元にヘ・スがやって来て、目線で皇太后が亡くなったことを伝えます。 皇太后の亡骸を前に座り込む第14皇子、側にはヘ・スが見守っているところに、皇帝が入ってきます。
夜、「なぜお前までジョンの味方をする」とヘ・スを責める皇帝。 ヘ・ス「陛下のせいでジョン様は臨終をみとれなかった」 皇帝「哀れなのは奴ではなく私の方だ。亡くなる前にやっとこの顔に触れた。25年間一度も独り占めできなかった母を私が見送って何が悪い」 皇帝の頬を触ろうとしたヘ・スの手を取って、「お前は理解すべきだ」と涙して去って行く皇帝。 この2人の行き違い(-_-メ)
皇帝の前には呼び出された第9皇子。 皇帝は、先々帝の湯に水銀を入れたのは第8皇子であること、チェリョンは元々第9皇子の奴婢で茶美園に入れたのも2人(第8、9皇子)だということ、先々帝の死とワン・ギュの乱(第10皇子が謀反の罪に着せられた乱)も第8皇子の策略か尋ねます。 最初は否定していた第9皇子でしたが、最後には第8皇子と先帝によるものだと明かします。 怒りで机を叩く皇帝。 そして「お前にもう一つ尋ねる」と言う皇帝。
場面は変わり、茶美園でチェリョンを捜すヘ・スですが、皆の様子がおかしいとウヒに言います。 2人が庭に出ると、陛下が見るように命じて女官たちが集まっていました。 そこには袋の上から棒で叩かれている人が。チェリョンでした。 チェリョンの亡骸を見て倒れてしまうヘ・ス。 ヘ・スの部屋では御典医にヘ・スの病状を聞く皇帝。 その時目を覚ますヘ・ス。 ヘ・スを気遣う皇帝の手を振り払って、「触らないで。なぜ、どうして、なぜあんなことを!殴り殺すなんて」と怒鳴るヘ・ス。 皇帝は、チェリョンがヘ・スを探って第9皇子、第8皇子母に報告していたこと、ヘ・スの文字のせいでヘ・スは間者と疑われていたこと、(皇帝とヘ・スの)婚姻が阻まれたこと、先々帝の湯に水銀を入れたこと、茶美園の抜け穴を知っていてそこから第10皇子に兵を送ったこと、をヘ・スに全て明かします。 ショックを受けるヘ・スに、「仕えるふりをしてお前と私を陥れようとした。許す理由も必要もなかった」と言う皇帝。 「チェリョンの、あの子の罪は奴婢に生まれたことだけです。妹も同然だった」と呟き涙するヘ・ス。 皇帝はヘ・スを労わるように「休め。寝て全て忘れろ」と言って出て行きます。
皇帝は、全ての策略は第8皇子だったと怒ってお膳を投げます。 よく調べるように言う第13皇子に、皇帝は「余の味方はお前とヘ・スだけなのに、ウク(第8皇子)のせいで余はヘ・スにとって化け物に。絶対に許すものか」と言います。
ヘ・スは自分の棚に見覚えのない布を見付けます。 それはチェリョンの遺言でした(血で書いた?)。 以前字を書けないと言っていたチェリョンを思い出し、「どこまでがウソだったの」と呟くヘ・ス。 遺言には、本当は正直に話したかったけど機会を逃したこと、自分は好きな人(第9皇子)を裏切れなかったこと、後悔していないこと、残された家族をお願いすることが書かれていました。 チェリョンは奴婢だった子供の頃に物乞いをしていて第9皇子に助けられ、その後第9皇子に字を教えてもらったりしていたのでした。
ヘ・スとのことで酔っぱらった皇帝は自室に戻ると、ベッドに仮面をつけた女性が座っており、ヘ・スだと思い引き寄せてキスしようとします。 しかしそれは皇后でした。 皇帝「欲張るなと言ったはずだ」 皇后「仮面一つでだまされるとは」 皇帝「出て行け」 皇后「皇后の役目を果たせと仰せなら、こちらにも要求が。私たちは皇室を守らねばなりません。陛下は皇位を守り、私は跡継ぎを産まねば。私と陛下の息子を皇帝にしたいのです」と言って皇帝に抱きつきます。 皇帝は笑って「ならばウクと一族を捨てられるか?兄とファンボー一族を捨て、皇后として生きろ。それならばお前と余の息子を正胤(皇太子)にしてやろう。さすればお前は皇后から皇太后になる」
茶美園で佇むヘ・スの元に第13皇子がやって来ます。 ヘ・ス「どうすればいいの?愛する人が、私の身内同然の子を…」 第13皇子「陛下はチェリョンの裏切りを知ったから追い出そうとしたのに、皇宮に居座り続けた。そなたへの探りをやめなかったから罰を与えた」 ヘ・ス「罪を犯したとはいえ、あんな残忍な罰を下すとは。この苦痛から逃げられそうにない。チェリョンは誰かを愛しただけです」 第13皇子は皇帝が心配していることを伝えますが、ヘ・スはお願いがあると言い、第14皇子に簪を渡して「望むと。ヘ・スが切実に望むと」と伝えてほしいと言います。 はぁついに2人の行き違いが本当の別れになってくる~ これで第27話おしまいです★ 麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜 第27話【動画配信】 楽天SHOWTIME 韓国ポーチ 韓国シルク調セットンチョガッポ巾着ポーチ・中■porch-33-s【ギフト】【お土産】【引き出物】 チマチョゴリ韓服韓国雑貨Yumekobo にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月27日 18時15分20秒
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