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カテゴリ:韓国ドラマ(タイムスリップもの)
第28話
<登場人物> ヘ・ス(タイムスリップ前はコ・ハジン) 第4皇子:ワン・ソ 第8皇子:ワン・ウク 第1皇子:正胤、ワン・ム 皇帝:第3皇子、ワン・ヨ 第10皇子:ワン・ウン 第13皇子:ワン・ペガ 第14皇子:ワン・ジョン ※斜体は、基本私の感想&つっこみです 関西人なんで、すみません(;^ω^)茶美園で佇むヘ・スの元に皇帝が「行こう」と迎えにやって来ます。 皇帝を睨むヘ・ス。 仕方ないけどなんで睨むのよと思ってしまう私 「今日あったことを話してくれ」とヘ・スに手を差し出す皇帝。 ヘ・ス「あの部屋にはもう戻りません」 皇帝は差し出した手を引いて、「チェリョンのせいか?騙されたのだ。すべてが偽りだった」と言う皇帝。 ヘ・スはチェリョンと最後に過ごした時を思い出し、「あの子に偽りはなかった。何と言われても偽りはなかった」と言います。 皇帝「つまり、あの娘を信じると?」 ヘ・ス「皇宮を出たいです。ここから離れたい。これ以上耐えられません」 皇帝「私は?手放すと思うか?お前はここを出られぬ」 去って行く皇帝。 ヘ・スのいない部屋を見て辛そうな皇帝。
皇后は皇帝に言われたことを思い出しながら、「この国を必ず我が息子の物にする」と呟き笑います。
翌日、チェ・ジモンに自分の全財産を渡して「これをチェリョンの家族に」と言うヘ・ス。 その時第9皇子が臣下と通ります。 第9皇子にチェリョンが死んだこと、後悔する日が来ると伝えるヘ・ス。 ヘ・スの態度に、「陛下の妾だからと図に乗っているな」と言う第9皇子。 その後皇帝に呼ばれたヘ・スは、「側室にする」と言われます。 でもヘ・スは拒否します。 話が嚙み合わない2人。 皇帝「やめよう。やっと一緒になれた。ささいなことで争いたくない」 でも皇帝が握った手を放してしまうヘ・ス。 もう~全然うまくいかへん
第8皇子宅では、皇帝が読書をして過ごすことの魂胆は何かと、第8皇子は第9皇子と話しています。 そしてタカを用意するように第9皇子に伝える第8皇子。 皇帝の側近(第13皇子)を排除するように助言する第9皇子。
第13皇子との結婚を躊躇しているウヒを説得している第13皇子。 そこに後百済の奴婢が見せしめ処刑されていました。 皇宮ではその討議がなされていますが、第8皇子は第13皇子を軍の先鋒に付かせるように助言します。 皇帝とチェ・ジモンが反対している所に、第13皇子が入って来ます。 第13皇子は引き受けると言います。 その後、茶美園で幸せな時を過ごす第13皇子とウヒ。 第13皇子が戦場に向かう日、第14皇子が故郷を抜けて第13皇子の見送りに来ていました。 ヘ・スの言葉を伝える第13皇子。 驚く第14皇子。 第13皇子が出立しようとした時、皇宮の外では後百済の民が一揆を起こそうと騒いでいました。 その城門の上にウヒがいることに気付いた第13皇子。 止める第13皇子に「背を向けて。見たら、忘れられなくなる」と言って、第13皇子の目の前で飛び降りるウヒ。 ウヒの死を聞いてショックを受けるヘ・スと皇帝。 最後まで感情移入できなかった第13皇子とウヒの恋でしたが、やっぱりこのドラマで人が亡くなる時に流れる挿入歌が切なくさせるのか、最後のウヒの言葉は切なかったですね ウヒの絵を見ながらお酒を飲んでいる第13皇子の元に、ヘ・スがやって来ます。 第13皇子「ウヒが黙っていたのは、私のせいだ。全て私の欲だった。亡国の民、元芸妓、親なし子、背景にとらわれず愛したとうぬぼれた。自分に酔いしれ、ウヒの本心を見なかった。なぜ悲しいのか、なぜ苦しいのか、なぜ寂しげに笑うのか聞きもしなかった。形だけの愛だった」 ヘ・ス「ウヒが悪いのです。愛されたのに、結局身勝手を貫けなかった。ウヒが悪い」 いや、なんであんたが言うの 「陛下は知っていた。違うか?」と言って、急に怒った表情になる第13皇子。 皇帝は、ウヒから第13皇子を救うためだと言われ命令書を書いたこと、死ぬとは思っていなかったが、師を選ぶと分かっていても第13皇子の方が大事だから命令書は書いたと思うことを正直に話します。 第13皇子は「承知です。分かっていても、受け入れられない。そばにいたくありません」と言って、皇帝の前から去って行きます。
夜、皇后の元へ来た皇帝は「決意は変わらぬか?」と尋ね、「はい」と答える皇后。
皇帝の元にタカを持ってくる第8皇子、笑う皇帝、俯く第9皇子。 「死んだタカを皇帝に例えて陛下を呪ったのです」と言う臣下。 「誤解です」と動揺する第8皇子、「兄上が自分で運んだのでは」と言う第9皇子。 「濡れ衣です」と土下座する第8皇子。 「謀反の罪なら死に値するな?」と笑う皇帝。 皇后の元には第8皇子母が、第8皇子が死ぬかもしれないと助けを求めにやって来ますが、断る皇后。
夜、ヘ・スの部屋にやって来た皇帝に、「ウク様をお許しに。罠に決まっています。お慈悲を」と言うヘ・ス。 何も答えない皇帝に、跪くヘ・ス。 膝の悪いヘ・スを心配する皇帝に「兄弟を討たないという約束です」と言うヘ・ス。 皇帝「よすのだ。いくら兄弟が大事でも奴のために土下座までするな。不愉快だ。立て」 ヘ・ス「陛下の策謀ですね。タカを殺してウク様を陥れた」 皇帝「なぜだ、ダメか?ウクは兄弟たちを陥れた張本人だ。私の命を狙い、お前との仲を裂いた」 ヘ・ス「これ以上人を殺めたら、業を背負うことに。極端な方法で裁けば、皆を敵に回すでしょう。歴史に血の君主として残るのは嫌なのです」 最近のヘ・スにイライラしていた私ですが、この言葉には皇帝への愛を感じられたので久々にヘ・スに感情移入できました 皇帝「分かった、助けよう。ウクも帰郷刑に処する。幽閉され外には一歩も出られない。皇位を欲したが、狭い家が奴の天下になるのだ。その中で自由を奪われたまま生きる。確かに一思いに殺すより奴にふさわしい」 そう言って笑う皇帝を恐怖の目で見つめてしまうヘ・ス。 自室に幽閉されている第8皇子。 茶美園で佇んでいるヘ・スの元に皇后がやって来て、「兄は昔から私の頼みは何でも聞いた。兄を破滅させたのは私ではと悩みもした。皇帝になれと、共に皇宮の主になろうとせがんだからな。だがな兄を豹変させたのは、そなただ。兄上から聞いた。そなたが“ソ皇子様にご注意を”“対立を避けて”と言ったそうだな」と言う。 ヘ・ス「私が“ソ皇子様にご注意を”と言ったせいですか?」 皇后「兄はそれを聞き、ソ兄上が皇帝になると考えた。そなたが他の男を皇帝と認めるのが嫌だったのだ。せがんだのは私だが、そなたが決め手になった」 先帝が「お前が始まりだった。お前がソの顔の傷を隠したからだ」と言った言葉を思い出すヘ・ス。 ヘ・ス「私のせい?」 皇后「そなたが忠告したせいだ。ソ兄上が皇帝になるとほのめかさねば、兄上はあそこまで変わらなかった。皆の人生を壊して、のうのうと生きている」 “私のせいなの?”とショックを受けるヘ・ス。 これがタイムスリップものの一番怖いところですよね
皇宮では皇帝が似顔絵を画家に描かせていました。 その時、第14皇子が入ってきます。 皇帝「また流刑地を出たのか。死にたいようだな」 第14皇子「陛下に許可を得ることが。そのために伺ったのです。先帝の命令書です」 そこには“ヘ・スと第14皇子の婚姻を許可する”と書かれてありました。 第14皇子が大将軍の時に、褒美として第14皇子が求めていたのです。 皇帝「偽物だ。そうだろ」と言って、先帝の命令書を放り投げる皇帝。 第14皇子「遺言書もなく禅位された陛下が、命令書を軽んじるとは。私の持つ命令書と他の書をお比べに。紛れもなく先帝の書体です」 皇帝「本物でも許可できぬ。ヘ・スとは無理だ」 第14皇子「先帝の許可を得たのになぜですか?」 皇帝「私とスの仲は周知の事実。なのにお前と婚姻?ふざけるな」 第14皇子「ヘ・スは皇后でも側室でも妻ですらない。身分上婚姻できぬ理由はありません。他の臣下にもこの事実を伝えました。婚姻の許可を待つと」 皇帝が「ジモン、皇弟ワン・ジョンを極刑に」と言いかけたところに、第14皇子が「スの望みです」と言います。 「何?」と言う皇帝に、「ご確認を。ヘ・スは私との婚姻を望んでいます」と言う第14皇子。 麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜 第28話【動画配信】 楽天SHOWTIME 情報センター出版局 旅の指さし会話帳mini 韓国<韓国語> 2161 4点までメール便OK(ko1a063) スーツケース旅行用品のグリプトン にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月28日 19時00分06秒
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