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四月の雪  この秋、アジア各国で公開される待望の話題作･･･ それが「四月の雪」です 韓国を代表する男優ぺ・ヨンジュンと韓国映画の 宝石と呼ばれる女優ソン・イェジン 「八月のクリスマス」「春の日は過ぎゆく」と 日本人の心に響くラブストーリーの傑作を 撮り続ける名匠ホ・ジノ監督によって、二人は、 新たな愛の色をスクリーンに焼き付けます 様々なラブストーリーで愛を表現してきた ペ・ヨンジュンとソン・イェジンが、 こらえ切れない男女の恋の揺れを、 静かに、そして深く描き出してゆきます  四月の雪 （原題：外出） 製作年度 2005年 製作国 韓国 監督 ホ・ジノ 製作総指揮 キム・ドンジュ 、ペ・ヨンク 撮影監督 リ・モゲ 証明 オ・スンチョル 美術 パク・サンフン 音楽 チョ・ソンウ 出演 ペ・ヨンジュン 、ソン・イェジン リュウ・スンス 、イム・サンヒョ 公式ホームページはコチラへ  ---物語---妻スジンの交通事故の知らせを聞き、サムチョクに 向かったインス(ぺ・ヨンジュン)は、手術が行われている病院でスジンと一緒に事故にあったギョンホの妻、 ソヨン(ソン・イェジン)と出会います 重症を負った二人が意識を取り戻さない中で事故処理 が行われ、インスたちは重症の二人が不倫の関係に あったことを知り、信じていた愛は混沌へ、 そして怒りと裏切りに変わっていきます  看病のために長期滞在したモーテルや病院で、インス とソヨンはすれ違い、同じ時間を過ごしているうちに、 お互いが同じ悲しみを抱いていることを知り、 心の通った二人はいつしか恋に落ちてしまいます 最初は事故に会った二人がどうやって知り合ったのか 気になり、死んでしまえばいいとも思ったインスたち でしたが、それぞれの配偶者たちと同じような境遇に 直面した今、その辛い気持ちが痛いほど分かるように なってきたのです   ペ・ヨンジュン「冬のソナタ」でアジア最高のスターの座を築いた ペ・ヨンジュンはデビュー10年目に「スキャンダル」 で映画に挑戦し新たな変身を試みました 写真集「The image vol.1」で自ら別のイメージを 作り出すなど、常に何かをスタートする姿勢で努力を 惜しまない俳優、いつも自分を空にして新しいものに 挑戦する彼が、再び映画に挑みます 多くのファンをとりこにした優しい笑顔に、 妻に裏切られるという悲しい男の痛みが加わり、 彼の新たなる魅力が生まれています ドラマ：愛の挨拶 (1994) 別れる6つの段階 (1995) 海風 (1995) 若者の日向 (1995) パパ (1996) 初恋 (1997) 裸足の青春 (1998) 愛の群像 (1999) ホテリアー (2001) 冬のソナタ (2001) 映画：スキャンダル (2003)  ソン・イジュンデビュー以来、作品に出演し続けスクリーンを 縦横無尽に行き交い、演技力と興行力を兼ね備えた 女優としての地位を築いたソン・イジュンは、 活動期間が短いにもかかわらず、すでに韓国の星と 呼ばれています 本作では、清純なイメージを脱皮し、より成熟した 新しい姿で果敢な変身を試み、絶望的な状況の中で 訪れた愛とそれに相反する怒り、悲しみ、欲望など さまざまな感情を同時に持っている人物を演じています ドラマ おいしいプロポーズ (2001) ソニ・ジニ (2001) 大望 (2002) 夏の香り (2003) 映画 酔画仙 (2002) 永遠の片思い (2002) ラブストーリー (2003) 初恋死守決起大会 (2003) 私の頭の中の消しゴム (2004)   愛の裏切りと苦しみ、そして新たな愛を知っていく男、インスを演じたヨン様は「四月の雪」で多彩な演技を 披露しています。そのうち最も印象的なのは、妻の 不倫という事実を知り裏切られたと知ったインスが酒によって涙を流すというシーンです。彼の苦しみと混乱を最もストレートに見せてくれるこのシーンで、ヨン様は爆発したように感情を吐き出し演技に没頭しました。 実感するのが難しいほど大きな絶望感を表現しなければならなかったため撮影前に深く悩んだ彼は、リアルな演技のために生まれて初めて実際にお酒を飲みながら演技をしました。撮影が始まるやいなやとても自然にインスの感情に没頭しインスの崩れそうなまでの苦しみや混乱を表現したヨン様は、監督がOKを出した後もインスの感情から抜け切れず、しばらくの間、涙を流し続け目の周りをぬぐっていました。普段、ひとつのシーンで俳優の様々な感情を引き出すホ・ジノ監督も、このシーンに限ってはヨン様が見せてくれた感情以外、他のことは考えられなかったといいます。頭ではなく、心で演技に対する感情を見せてくれた彼の姿は、改めて俳優としての底力を実感させてくれました  8月30日、来日したヨン様主演の「四月の雪」のジャパンプレミアが、東京・丸の内の東京国際フォーラムで行われ ヨン様に加えて共演のソン・イェジンとホ・ジノ監督が、 作品への想いや見どころ等について語りました さて、会場にはテレビカメラ約80台、スチールカメラ 約150人、報道陣約600人が集結する中、午後7時14分、 映画をイメージしてベンチが置かれたステージの 中央の階段を、ヨン様が黒いスーツに黒いネクタイ、 トレードマークのメガネ姿で下りてくると、 悲鳴に似た歓声が沸き起こり、「きょうは、このように 多くのみなさまが大切な時間を割いてきて下さったことに 心からお礼申し上げます」と深々と一礼し、日本語で 「四月の雪、応援ヨロシクお願いします」と微笑むと、 拍手は更に大きくなり会場の興奮は最高潮に達しました また、この映画の役柄に関してヨン様は「今回は事前に 人物を研究して作り上げるのではなく、人物を100％ 体感しようとつとめました。登場人物と同じことを経験し、 それを皆さんの前でお見せしたという感じです」と答え、 「人間ペ・ヨンジュンとしては温かく明るい姿を 見ていてほしいのですが、俳優ペ・ヨンジュンとしては、 様々な役柄、色々なジャンルに取り組む姿を 見ていてほしいと思います」と語っていました  さらに、共演者のソン・イェジンについてヨン様が「集中力があり、考える力も演技も幅も広く、 俳優としての技量はかなりのものです。実際の年齢差を 感じさせないほど成熟している方だと思います。 大変ではありましたが、とても楽しく撮影が行えました」 と評価すると、ソンは「常に笑顔を絶やさずベストを つくし、熱心に演じている姿が素晴らしいと思いました。 私だったら想像できないほどの情熱が必要ですが、 撮り直しを何度も行ったときでも、一生懸命演技を されていて本当に素晴らしいと思いました」と ヨン様のことをベタ褒めしていました 今回、舞台あいさつは予定の倍の30分にもおよび、 会場内のファンは大満足でしたが、会場入りできたのは 200～300倍の中から選ばれた5000人で、会場の外には、 抽選に漏れたファン約4000人がヨン様を一目見ようと 殺到し、その数は沿道や駐車場入り口が見える JR有楽町駅のホームまで埋まってしまうほどの凄さで、 午後3時ごろには沿道に人があふれ出したため、 警察がロープを張るなどして対応していました
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ペ・ヨンジュン 2006年 韓流スター カレンダー
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